|
カテゴリ:食の安全
2月28日は大風だったらしい・・・。
この日は泉の本宅?にいたのであまり気にしていなかったが 石巻に戻ってみると、畑は竹は倒れタマネギのマルチは飛び 保存用の雪囲いはバラバラ・・・・。 なんとか土曜日に修復したがマルチは今更。 紙マルチの欠点がさらけ出された。 栽培期間の短い葉物野菜で暖かい季節には良いかもしれないが 三カ月以上の長期栽培には周辺が堆肥化してしまい風にはめっぽう弱くなる。 一列だけマルチが無くなっている。 紙なので堆肥作りの山に重ねて一緒に堆肥になって貰うべく堆肥置き場に。 ついでに昨年から積み重ねた堆肥を混ぜて大気に晒し雨に撃たせて堆肥化の 促進を図ってみた。 思い立ったが吉日。今日の日曜はサンデーファーマー全開 ぼかし肥料の仕込みに掛かることにした。 最高気温が5度 当然、発酵は始まらない。今日は仕込みだけ♪ 雨水を溜めて、近日中に水分調整に進む。 雨模様の石巻工場の畑をご紹介♪ この全域で蒟蒻、麦、そば、大豆、落花生、里芋、インゲン、大根、キャベツ、ブロッコリー 小松菜、白菜、ジャガイモ、トマト、カボチャ、タマネギ、蕪、ラデッシュ、山芋、ナバナ、 モロヘイヤ、オクラ、胡瓜、茄子、人参、小豆等が一年で生み出される。 ここには栗、桃、アーモンド、リンゴ、キウイ、柿、ブルーベリーが植えてある。 大地とはすごいものだと今更ながらに思う。 大したことはしていないしお金も殆どかけていない。 いわば、無から価値を生み出すのが農業の素晴らしさでは無いだろうか? 私は半端な俄百姓だが、安全安心の拘りだけは持っている。 それでも、自らが消費する事だけなら大地は余るほどの報酬をくれる。 TPPも消費税もデフレもインフレもこの部分に於いては関係ない。 ただ、為政者の勝手な都合で日本の誇る平和憲法の改悪と原発の放射能放出だけは許せない。 食に拘ろうが拘るまいが放射能はみんなに降りかかる問題でしかも自分世代では終わらない 原発容認など本来自らの孫子の事を考えればあり得ない選択と思うのは私だけでは無いだろう。 孫はいないが代わりの猫。 今日は一日寝てばかりいた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.03.01 19:25:45
コメント(0) | コメントを書く
[食の安全] カテゴリの最新記事
|