平和記念公園と原爆落下中心地碑、そして中華街
翌日は観光・・・というよりはお勉強旅行に着てまでという感じですが、子供たちは小学校で原爆のことを習ったばかりだと言っていたので、原爆資料館などを見に行くことになりました。平和記念公園を通って、原爆落下中心地碑、原爆資料館に行きました。原爆資料館は、ちょっと抵抗があって(怖くて)今まで行った事がありませんでした。息子は真剣なまなざしで、展示してある資料に見入っていました。原爆が落ちた時の光や熱で家の壁に影が焼きついているということを学校で習ったそうです。そういったものが実際に展示されたあるので「本当だ!」と言っていました。私の父は原爆の爆発した時の光もきのこ雲も実際に見たと言っていました。当時、父は13歳。あたり一面焼け野原だったそうです。それだけならまだしも、あたりにはたくさんの人の死骸がころがっていたそうです。そんな状況の中、父はよく助かったなぁと思います。原爆が落ちたところから父の当時住んでいたところの間には山が一つあったので、その山のおかげで助かったということです。しかし、被爆しているので、時々白血球の数値が異常に上がったりします。だけど、今、健康に生活できることに感謝です。お昼からは中華街や浜の町(大きな商店街)でお買い物そして、早々と帰宅準備。