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テーマ:剣道やろう!(847)
カテゴリ:昇段試験編
昨日の事。。 道場に入ると何故かいつもと違う暗い雰囲気。。 数人の先生達が、京都まで七段審査を受けに行ったのである。 今年の七段審査は難しく・・・。 結果は期待されていた先生達はみんな不合格。大変ショックな様子でした。 しかし、あまり注目されていなかった I 先生一人が見事合格してきたのである。 I 先生の剣道は、年齢の割りに、非常に元気がよく達人的なドウを得意としてあります。 ココの道場の模擬審査では、メンの振りがあまりにも大振りなので、最初のうちは小さく打つよう 指導されていたのですが、直らず、先生からは 「メンをあまり打たないように…。メンをはず されてもしたら、素人っぽく見える。持ち前の元気の良さと 伝家の宝刀、ドウで頑張って来なさい。」 と言われていました。 審査では、メンを打つのを 我慢して。我慢して。ドウを決めて来たそうです。 審査では、ドウは高評価を得にくい技。。だと聞いていましたが、 I 先生のドウは審査員の先生が 見て、素晴しかったのでしょう。 そして、誰よりも元気のいい剣道をしてある事が、いい結果に繋がったのだと思います。
I 先生、おめでとう御座います。
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