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テーマ:剣道やろう!(850)
カテゴリ:昇段試験編
今日は、福岡市 昇段審査 (高校三段、四段、五段)が福岡武道館でありました。 元、鬼道場の仲間が、三人、そろそろ五段を受かるはずなので、ビデオカメラを持って撮影に行ったのですが、全員、不合格。 ア~ァ残念 合格者が出れば、ビデオ公開するのになぁ~ 今回の実技審査の合格率、高校三段76パーセント 四段52パーセント 前より大分良くなってきてるなぁ~。と思っていたら、なんと五段の合格率は、24パーセントなのでした。 キビシィ~ 自分は、昇段審査は、ひやかしとブログねたの為もあるけど、勉強の為に行くのだ。
★hikaの考え★ 皆、大きな声を出して元気よく審査を受けているのだが、五段ともなれば、元気が良いだけでは、とても、とても... 鬼道場の稽古のように、攻めを利かして、打間に入ったら、メンをガボーンと打てば、合格できるはずなのに... 現実は、稽古通りには、いかないのである。
それで、ある先生に今回の五段審査について聞いて見た。
★ある先生の目★ 礼をして、三歩進み蹲踞するまでの動作が、相手と合わせる事ができてない者がいる。 所作が悪い立ち合いは、見る気がしない。 50パーセントは、これで確実に落ちているだろう~。
自分も、礼法や所作にはあまり感心ないから、次の昇段審査には、要注意ですなぁ~。 ◆hika五段になるための稽古を振り返る◆ 、五段は、何回受けてもに受からなかった。 五段になりたいが為、鬼道場に駆け込んだのである。 そこにいたのが先生。 「お前、ここは、駆け込み寺ではないのだぞ!」 スゲー先生だと思った。 鬼道場で、特に稽古したのは、ブッ倒れそうになる位の切り返しにメン打ち。(よ~頑張った!) 先生は切り返しを見れば、その人の段位が解かると言った。 hikaの切り返しは硬いと言われてたなぁ~。
真っ直ぐなメン打ちを極める為、メンばっかりの稽古をした。 先生に掛るときもメンばっかり。 先生にコテを打って怒られたこともある。 なのでコテやドウの稽古は一回もやった事がない。 舘長先生は、メン打ちの稽古で 相手との打間について煩かった。 「打間に入ったら直ぐに打て」それを体に身につけるまで稽古した。
切り返しとメン打ちだけで五段になれたのだ。 基本稽古が、昇段の鍵なのである。 七段への挑戦も、切り返しと真っ直ぐなメン打ちを極めることである。
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