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テーマ:剣道やろう!(850)
カテゴリ:昇段試験編
昨日、自分が指導に行ってる東花畑剣道教室でのこと。 夏休みになったので、久々に中学の剣道部員(東OB)が3人稽古にやってきた。 彼等の目的は、来月に迫った初段審査のための稽古&後輩の指導。 三人の東OBの腕前を拝見することにした。 1年生二人は、そこそこ上手になっている。剣道部で確り稽古しているのだろう。 来年の冬からしか初段の受験資格はないそうだが、今、受けたとしても合格できるだろう。 特に問題なし! 問題なのは、2年生のS君。 来月審査を受ける。(あと僅かしか日にちがない。) こいつは 稽古不足というか 全然やっとらんバイ 今の状態では、必ず落ちる。。。アカン 小学生の頃から運動音痴で稽古嫌い。 剣道部に入っている自体が似合わない奴。 hikaの中学時代によく似ている。 オレ初段、2回も落ちたからなぁ~。 ほっとけない。 こういうのを合格させるのが指導者の腕の見せ所。 役目。
hikaの指導で合格して欲しい Sくんは、着装については問題はない。(だから1級をパスしたのだろう) これは良いとして。。。 声が、小さい(特にヤー) 3秒くらい搾り出すような声を出すように。。。 少しであるが、マシになってきた
構えかた。 竹刀を横から持っている。 縦から、雑巾を絞るように持て。
メンの打ち方。 肘でうっている。肩を軸にして打つように。 打ったら確り手を伸ばす。 勢いよくすり抜ける。 これらのことを徹底して稽古した。
あとは、落ち着いてガンバルのみと思ってたら。。。 稽古が終わって「剣道形を教えてください」とSくん。 中学校の剣道部で教わってなかったのだ。 一本目と、二本目は、簡単に覚えれるのだが3本目は難しい。 「突いて~突かれて~突かれて~左、右、左。」 アヤフヤに覚えて帰った。 Sくんと稽古できるのも 後、一日だけ。 はたして、合格するのか ガンバレSくん
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