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テーマ:剣道やろう!(850)
カテゴリ:昇段試験編
今日は昇段審査の、係員をやって来ました。(二段の立合係り) 受験者数は1,345名と去年より100名も増えており九電体育館は、超満杯!
開会の言葉。 昇段審査合格の秘訣は正しい着装、 基本に適した打突、 しっかりした気勢です。 基本に適した打突は、稽古してないと出来ませんが、正しい着装としっかりした気勢(大きな声)は、今からでも出来ます。 全員合格目指してがんばりましょう~ 審査の様子は、立合係りが忙しくて写せませんでした。 悪しからず。。。
自分のパートの悪かった人特集。。。(二段の部) ●垂れが、ずれている。 (完全不合格でしょう 1名) ●胴紐が、解けた。 (2名) ●気合が足りない者(2名) ●自分の番が終わったので、ふざけ回っている者がいた。 これは、審査の先生から丸見え。 これが原因で落ちる奴もいる。(要注意) 自分のパートは7名が不合格となった。
自分のパートの審査員には、元鬼道場の長老M川先生がいた。 ギョ お叱りの言葉。 「hikaしぁん、あんた立合の時、足が開いとうバイ。 ちゃんと、カカトとカカトを引っ付けとかないかん! 鬼道場ではそんな立ちかたは、教えとらん!」 ははっ~ごもっともです。 気を付けます。
実技審査が終わって合格番号が張り出される。 ヤッタ~! ヤッタ~!の大歓声! だけど、喜ぶのはマダ早い。。。 筆記と、剣道形があるのだ~。
最終合格発表が、張り出される。 ジャジァーン! 初段13名、二段6名、三段2名 ヤッタ~!の声も僅かにあったが、ほとんどが、ため息。 ア~アァ。 実はこれ、不合格者発表。 すぐに 「張り出された番号の人が落ちた人です。」とアナウンスが入る。 なんか、ドッキリみたい。(ナニコレ珍百景すかね???) ここで、ため息がヤッタ~!に変わり ヤッタ~!はため息に変わる。
自分が指導している東花剣のK野くん 初段合格おめでとう~ 早速、報告に来てくれました。 「よかった~。よかった」 昇段審査は、人間を高めるための目標にすぎない。 初段を取れば、二段。 二段を取れば三段。 限りのない目標である。 合格するにせよ、不合格になるにせよ、明日からの努力をがんばろうぜ
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最終更新日
2011.08.27 22:08:57
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