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テーマ:剣道やろう!(850)
カテゴリ:昇段試験編
8月15日(日) 午前中、壱岐南で暑い中、稽古。ぶぅ~! 午後は、九電体育館で昇段審査があるので、早めに 稽古を終わらせ鬼道場仲間のY田さんの五段審査を見に行った。 急いで行ったが、会場に着いたときにはY田さんの実技審査が終わっていた。 「Y田さん! どうだった?」 「ダメだった。 一発も当たらなかった。」
Y田さんは、バンバン打ってくるタイプ。 先生は、剣道に重みがないと言っていた。 以前、自分が審査を見に行ったときは、メンも、コテもドウ何発も決めている。 バンバン当たっているから合格だろう と思たら不合格。 よっぽど、剣に重みがないのだろう?
Y田さんは、何回も落ちたが稽古の虫。 鬼道場閉館後も、楽な道を(仕事帰りのビール)選ばず、色んな剣道場に行っては基本稽古や打ち込み稽古に徹した。 最近、凄くきれいな剣道になって重みが出てきた。 今度は合格するだろうと思っていた。 がぁ~しかし、 一発も当たらなくてはねぇ~間違いなく不合格。
結果発表~ Y田さん 合格。 五段審査で一発も当たらなく合格って? 普通は無いでしょう~! 見たかったなぁ~。
何かの間違いだと思ってる人のために言っとくけど、 審査員の先生は、当たったとか当たらなかったとかで合否を決めている訳でない。 自分等が見て、当たらないメンでも、ちゃんと有効打突として見ている。 反対に当たっていても、有効打突と見られないこともある。 その人の稽古がどれくらい出来ているのかが分かっているのだ。 Y田さん 苦節〇年 よく頑張られました。 おめでとうございます
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