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テーマ:剣道やろう!(850)
カテゴリ:昇段試験編
昨日、七段審査 を岡山で受けてきました。
先日 高段位講習会で、八段範士の先生達から、今の実力では合格できないと、聞かされました。 良くも悪くも無い、普通。
● 審査前の心境● 今日の審査は勉強の為。 落ちるのも計画のうち。 普段の稽古どおりできれば良い。
◆自己評価◆ ●良かった点。 着装、礼法、構え。 とくに蹲踞が良くなっている。 自分の欲目では、落ち着いてます。 元気いっぱい のびのび やっている。 (これだけが取りえっすかねぇ~。)
●悪かった点 一人目は、合格できるのではと思った。 後追いのメン!(四段受けたときこれで合格した。) 七段では、やらない方が良かったかもね? でも、ゴッポリ決まったので良しだ!。
二人目 こいつは、強い! 凄い圧力で攻めてくる。 初太刀 コテ! 決まった。 メンで行かなくては、と思ったが条件反射でコテを打ってしまった。 メンだったら、出遅れただろう。 印象が悪かったかも? でも、決まったもんなぁ~。
一歩攻め入った所にメンを打たれる。(避ける事もどうする事も出来なかった。) 一歩攻める時、相手の剣を殺せなかった。(一工夫いる) コレ、逆手に使えるなぁ~。 この人とは、打ったり 打たれたりで、五分五分。
自分なりに、精一杯やれた。
合格発表 自分も相手の方二人も落ちた。 それどころか、鬼道場の仲間も福岡市〇区のみ~んなも。
自分は、初めから、合格予定じゃないので、リラックスできた。 がぁ~自分のビデオを見て予想以上の出来にビックリ バンバン当たってるので、もしかしたら、受かったかも? でも、そんな事 ある訳 無い。 現実は厳しい。
今日、壱岐南で剣道の稽古。
先生に、昨日の審査のビデオをもって行く。 先生は、一目見て「これでは受からない。」 何故ですか? 「気剣体一致の打突でないから。」 「お前は、一方的に攻めて、打っているだけ。 攻めて待つ、 そこが、大事。」 「ここと、ここが、気剣体一致の打突に なっていれば、合格しただろう。」 そっかぁー。 そうだったのかぁー。 新たな課題が出来た。
有効打突が、バンバンあったから合格したんじゃないか?と思った。 だが、それは、本物の剣道が分かってない証拠だった。
七段審査 受けてきて 良かった。 非常に勉強になりました。
これから、気剣体一致の剣を極める。 また、来年、挑戦だ!
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