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テーマ:剣道やろう!(850)
カテゴリ:昇段試験編
5月14日(土) 壱岐南剣友会。
4月29日にあった京都の6段審査にS野氏 合格。 おめでとうございます!
明日は名古屋で6段審査がある。 HZ間氏が挑戦予定。 最後のあがきに来ていた。
HZ間氏 合格の為、3人の5段が相手の立合い稽古。
1番手、Y田さん。 Y田さん、積極的にメンを打つ。 それに、HZ間氏 相メンで真っ向勝負。 僅差でHZ間氏のメンが勝つ! 絶好調じゃないですか。。。
先生の評価 うーん これは良い! いけるぞ!
2番手、S本さん HZ間氏の絶好調なメンに対してドウを狙う。 ここも、僅差だが、メンが速い。
先生 絶対、合格できるのお墨付きが出た。 やったね!
3番手、M口さん HZ間氏のメンに対してメンで勝負をかける。 ほぼ互角の試合展開。 HZ間氏、少し焦り気味。 やや遠すぎる間合いから、強引にメンを打って行く。 みごと、はずれた。
先生、渋い顔になる。 そこが、いかんぞ! 間合いを考えて、確り攻めて打っていかないと、墓穴を掘る。 最も多い落ちる原因だ。。。 もっと慎重に
はたしてHZ間氏、合格してくるのか 明日、楽しみだ、 HZ間氏、明日の準備の為、早急に帰った。
ここから先生講座。 先生がいるときは必ず体操、色々な体操を取り入れスケールアップしてくる。 どんな体操をするのか? 先生が、今日やってるのは、ほぉ~ロングブレスダイエット。 以前、自分もやっていたが、長くは続かなかった。 懐かしくもあり、嬉しくもあり。
自分は、身体が硬く、体操は音痴。 足を後ろに引っ張ってバランスを取る体操がある。 足は曲がらないし、バランスも取れない。 ケンケンしながら飛び跳ねていると、先生がこっちを見て、一言! 「hika、お前は寿命が短いなぁ~」
笑うしかない。
稽古は、力んで打とう打とうで、打って行くのではなく、いつでも打って来なさい。 そういう稽古をしなければならない。 攻めて、相手を引き出して打つ。。。 そう思っている。
若手のY本くんと稽古。 スピードが速くて、相メンで勝負すれば負けそう コテを打った。
それを先生がじっと見ていた。 「お前、若手相手にコテをを打つとは情けない! 堂々とメンを打て!」
剣道は勝った、負けたではない。 七段になれば、姑息ではいけない。 若手のメンにはメンを! (年寄りにはコテ?もありバイ。) 負けるとわかっていてもメン!
風格のある剣道を目指さなければならないのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.05.15 08:24:04
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