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カテゴリ:昇段試験編
8月27日(土)
今日は、山口で7段審査がある。 自分は去年受かったのでもう用は無いはずだが... AM4:00 いつもより早く目が覚める。 7段審査、見に行きたかぁ~ (仲間内が受けるので) けど、遠いし、金もかかる。 山口まで、170km 剣道マシーン(愛用原付バイク)じゃ遠すぎ 新幹線で片道1時間ちょっと 往復料金 一万ちょい 金が無し。 在来線(鈍行列車) 片道 3時間半 往復料金 5700円。 これなら これで行くことに決めた 急に思い立ったんで、用意に手間がかかり家を出たのが5時40分。 博多駅に着いたのが6時10分 小倉行き快速に乗ったのが6時35分 小倉に着いたのが8時でそこから下関行きに(25分も待った) 小倉→下関10分 下関→山口 おおよそ1時間 山口→矢原 15分とはいうものの待ち時間いれれば30ぷん。 会場まで徒歩10分 なんとか 10時半頃 着いた キツーィ~~~~~~~ 当然のことだが帰りも鈍行列車で帰った。 会場に着くと、午前の前半が終ってる。 合格発表は4回(午前2回、午後2回) 一番 応援したかった 壱岐南のGさんが落ちたらしい。 見れずに残念 仲間のビデオを撮影したのですが、全員 残念ながらビデオをブログにアップできません。 家に帰って、自分の撮ったビデオを見てみた。 為になるなぁ~ 言いたい事、思った事を自分勝手に載せます。 (参考に成らないっすが、悪しからず) ◎会場で素振りしてる人 下手な人は肘を曲げて素振りをする。 竹刀の軌道が小さい。 コテを打たれやすく右手に力が入る。 上手な人 肩を軸にして大きく素振りをする。 しかもビシッっとしなる。 強そう~~。 ◎立合い メンの上手な人 打った後、勢いがある。 3歩スススッーと摺り抜ける。(ドタバタはダメ) 下手な人 打ったら 止まる。 勢いがない。 相メン 相手と同時に出たら相手より速く... 相メンは、合格、不合格の分かれ道かもね? 因みに、自分は、鈍で間が悪かった。 相手より、0、1秒遅れてメンを打つ。 そんなんじゃーダメ これを克服するのは、稽古しかないかなぁ。 ◎残心のとりかた。 大きく振りかぶってドヤ、マイッタカ~ ってゆっくりオーバーアクションでやるのが良いって講習会で習った。 因みに自分のは残心のとり方がチョンだった。 早すぎるし間が悪いって何度も言われた。 ◎鍔迫り合いからの分かれ方。 自分から、サッっと分かれるのはダメ。 先生 曰く 自分から、サッっと分かれたのでは気が抜ける。 「お前、ドケッ」っという気迫 で超ゆっくり、鎬を削りながら分かれるのが重要。 ◎剣先の高さ。 高すぎが多いような。 人それぞれですがねぇ~ 因みに、自分 8段の先生に「お前の剣道はヘソで剣道をしていない。 ヘタクソ!」言われた。 ヘソで剣道??? 自分なりに解釈すると剣先を相手のへそに向けろ。 その位、剣先を低くして構えると威圧感が出ますからねぇ~... 審査員席の先生を見ると技が決まった時、用紙に何か書いてる。 おそらくだろう。 技が決まったとき、先生の手が動く。 だけど 当たってるのに、手が動かないこともある。 「オレ、一本決めてきたぞ~」って... 威張って帰ってきでも不合格。 気剣体の一致がないとバイ。 剣道はイバラの道よ! 7段を受けてる以上、受かるまで止める訳にはいかない。 止めたら負けじゃ! (自分は終ったんでホッとしている。) どんなに苦労しようが金を使おうが、皆さん とことん頑張って受かりましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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