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テーマ:剣道やろう!(849)
カテゴリ:昇段試験編
8月11日(木) 福岡市五段審査会の日。
自分、胆のう摘出手術が終わり病院のベッドで寝ていました。 仕事は、行かなくていいし、病院、極楽極楽~ 剣道の後輩から 「先輩~(◞‸◟) 五段審査落ちました~。」 えぇっ どーして~ 剣道形を間違えたとな 「いいえ、実技審査で落ちました」 なんでやねん 後輩は、57才。 大学生の頃 四段に一発合格。 高校生の時は、玉竜旗5人抜き。大学でもレギュラーとして活躍している。 その後、30数年間、段なんてどーでもいいっ~事で五段は受けず、母校で高校生と稽古。 今も、バリバリに強い 最近は母校の高校生交えての剣道大会で、2位。 試合が強いのに何で、受からんとかねぇ~~ フツーに100点満点で合格できると思ってたんだがな~。 世間一般にも、試合は、強いのに、昇段審査、受からない人 沢山いますねぇ。 相反して、試合は、弱いのに、昇段審査に強い人も沢山います。(( ◠‿◠オレオレ) 何でなのか 威張って言う事ではないけど。。。( ◠‿◠七段ですから落ちてきた経験も豊富なので) 大体わかります。 ◎後輩が受からなかった理由 受験票が、どこにあるのか分からなくなって探した。 ギリギリセーフで、受付を済ませたらしい。 アウトでは無かったにせよ、 事前準備は、万端でなければ 心構えが出来てない証拠ですよ~ おっちょこちょいが! ◎技術面 自分の見る目では、57才としては、スピードは速いし、試合に勝つ技術も長けている。 合格しないはずがない。 だけど、剣道が大学生の時のままで、進歩の無いまま。 メン打ちが軽すぎるなぁ~。 審査では、57才のおっさんの相手は、やはり57才のおっさん。 審査員の先生の目では。。。 後輩が軽くて速いメンを打つ 相手のおっさんが、ゆっくりと確実に重みのあるメンを打つ となったのかもしれない おっさんらしいメン打ちの技術がないとダメなのだろう。 事実、後輩の相手のおっさんは、2人共合格。 後輩は、生まれて初めて 昇段審査に落ちた。 だけど、それは、それで、勉強。 また受ければいいって事よ ガンバレ~~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.08.16 09:30:17
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