越後の笹飴
こんばんは会社の同僚が、出張の土産に、越後の笹飴を買って来てくれました。越後の笹飴 posted by (C)おにいちゃんガラスのように透き通った飴が、笹の葉に巻かれているというか、包まれています。越後の笹飴といえば、すぐに思い浮かべるのは、坊っちゃん。夏目漱石の坊っちゃんです。僕が中学に入った頃だと思います、僕は、本を読むことがあまり好きでなかったのですが、初めに、この本を読まされました。読まされた、という表現は良くないですが、とにかく、本は読まなくちゃいけないと・・・それ以来、三四郎、門、それから、など、読み出し、次に川端康成の雪国とか、伊豆の踊り子とか中学生で読んだのですが、今、思うに、川端康成の小説は、どれもこれも、中学1年生の読むものじゃないようにも思いますね。。いや、読んじゃいけないわけじゃないけど、あの、内容を理解できるわけがない。今なら、当然、痛くなるほど気持ちがわかるようなそんな気がしますが・・・話を戻しましょう。坊っちゃんと越後の笹飴の関係は、当然ご存知の方が多いと思いますが。冒頭に出てきたはずです。ばあやの「清」が、ぼっちゃんが、遠くに勤めることになり、旅行と同じように考え、お土産をせがんだわけですが、そのお土産が、越後の笹飴でした。僕は、越後の笹だんごだと、ずっと思っていましたが・・・。なぜかと言うと、考えるに、清が、笹ごとまるかじりする表現があったので、飴を食べるのに、笹を食べるとは思わず。笹団子を見たとき、これは、笹ごと食べるかもしれない、と、思ったのか。。。あるいは、笹だんごを笹飴と勘違いしたのか・・・良く憶えていません。まあ、50年近く前の、そんな昔のことですから、記憶が、曖昧なのは仕方ないですよね。笹は、殺菌作用があるから、団子にまくのは、良く分かりますが、このような、乾いた飴にまく必要はあまりないような気もしますね。さらに、この笹をバリバリ食べちゃうのもなー。。。すごい豪傑ですね。(^。^;)と言うことで、このおみやげ一つで、昔の、それも、中学の頃のあの、なんというか、毎日がどきどき、わくわく、そんな、青春でしたね。(^^)v毎度のことですが、ランキングに挑戦中。ポチっとお願いします。↓ こちらのクリック募金の方も、ご協力よろしくお願いします。 ↓