シアワセの青い鳥 ~それぞれのシアワセの象徴~
長女が小笠原から帰ってきた。荷物が多くてかわいそうかなと思ったのと、ご挨拶できたらうれしいなーと思っていた方が、娘と同じ「おが丸」に乗船すると聞き、竹芝に迎えに行った。竹芝への見送りも、出迎えも今回初めてだった。自分が乗るのではない船を待つというのもなかなか良いモノで、「おが丸」が接岸するのをずっと見ていた。大の旅行好き…というわけではないのだけれど、港や空港のような、人が行きかう場所がどうやら私は好きなようだ。6年前、初めてインドに行った。自分がインド人だった時の過去世の記憶があり、インドという国に今世の自分が降り立った時、いったいどんな感情が湧きあがるのか。私にとってインド旅行は壮大な実験だったのである。インドではタラップが下ろされ,インドの大地に触れる機会がすぐにおとずれた。片足を地面に付けた瞬間、「私、この国好きかも!」と喜びの感情が湧きあがり、懐かしさがあふれた自分がとても不思議だった。インドでの過去世は、正直辛い過去世で、単純に考えても嫌な思い出しかない国に行くというのは、マイナスの感情が溢れだすのではないかとちょっぴり心配だった。例えば過去世のキオクがフラッシュバックのように襲ってくるとか、夢に過去世の出来事が現われ、夜ごとうなされるのではないかとか、そんな最悪のパターンを考えたりもしていた。私が多分、左脳で導き出したインドでの最悪パターン予想は、お陰様でことごとくはずれた。予想以上に、私はインドで快適に過ごすことができた。この世的に辛い事・悲しい事は、魂的には決して悲しい事でも辛い事ではないと、インドという大地から教えられた気がしている。私にとってのシアワセの青い鳥は何か。そんなことをよく考える。もう母が亡くなり15年になるが、母をシアワセにすることが自分のシアワセだと、きっと私はずっと思っていたと思う。決して母が、そう私に仕向けたのではない。勝手に私がそう思ってしまったのだ。自分にとっての幸せは何かというコトを見誤ると、人生はヘンテコな方向に向かっていく。ぐるぐるとまわりまわって、結局シアワセの青い鳥は自分の身近にいた・・というオチだ。最後の最後に青い鳥の存在に気づくことが出来ればいいが、自分はシアワセとは無縁だったと嘆き悲しんで死ぬのは辛すぎる。その点、ウチの長女はシアワセものだ。答えはとってもシンプルで、「イルカ」が彼女にとっての青い鳥のようである。もちろんこれからの人生で青い鳥はイルカからクジラになるかもしれないし、カメになったりアザラシになったりするのかもしれない。自分が「好き」というものに、出会えることは素晴らしい。たくさんの「好き」に出会いながら、やはりこれが私のシアワセの青い鳥だったと言える人生を歩んで欲しいし、私もそういう人生を歩むと決めた。《お知らせ》サロン「ドルフィン・ヒーリング・タイム」サロンホームページはコチラです。インド占星術や催眠療法など、皆さまからのご用命をお待ちしております。催眠療法はモニター価格の設定を行っています。詳細はこちらからサロンでおススメしているケトン体ダイエットや、天然系100%の洗剤・肌に優しいシャンプーや化粧品など、色々な日用品アイテムについて、詳しく知りたいなど関心を持っていただけたかたはどうぞお気軽に。サロンホームページよりお問い合わせください。サロンホームページ http://dolphin-healing-time.jimdo.com/旧暦の新年を迎えましたが今からでも鑑定書はお申込みいただけます。からだ占い鑑定書の詳細はこちら→☆☆鑑定書のお申し込みはこちら→☆☆※鑑定書お申し込みの際は紹介者の欄に小原田弘美とご記入ください。お申し込みをお待ちしております♫また、「からだ占い」を勉強したいという方のために、サロンでからだ占いの「1day講座」「27のからだ学連続講座」を開いております。ぜひ一緒に「からだ占い」を勉強してみませんか。3月20日(月・祝日)にからだ占い1day講座を開講します。それ以外のお日にちでもご希望日時をうかがいお一人様から開講可能。お気軽にお問い合わせください。「声のブログ イルカの時間」もぜひお付き合いください♬声のブログでは主人と私とでスピリチュアルな事柄を楽しくお話させていただいています。1190回1191回1192回1193回1194回