共感するチカラ ~インド占星術を読む・何を学ぶか~
石神井公園でサロンを開いている。お客様とお話している中で、自分が抱えている問題や悩み事の答えが、ふとしたきっかけで見つかることがある。お客さんにお話ししながら、「ああ、コレ、今の私へのメッセージだよね」と思うこともしばしば。こういう時、完全に「言わされている」のである。「言わされている」というか「口をついて出てくるというか」、どう考えても私のアタマで考えているものではないことが出てくる。まさにチャネリング状態。よく主人にも言われる。「君が言っている」ことなのか「君じゃないヒトが言っているのか」ボクには分かる・・・と、自信満々に言われると、カチンと来て反発したくなるのだが、普段の私の言動を知るヒトだからこそ、違いが感じられるのだろう。私は非常に俗っぽい人間で、且つミーハーである。スピリチュアルな世界の第一線で活躍する人の中には、非常にストイックに目指すものを追及している方もおられるが、私はフツーでいたいと思っている。フツーの人がフツーにスピリチュアルな世界を語る時代が来なければ、なかなか物質至上主義から抜けることはできないと、そんな風に感じるのだ。そもそもスピリチュアルな感覚というのは、全ての人に備わっていて、それに氣づき使うかどうか。特別な能力がある人をすごい、私にはできない・・というのはちょっと違うと私は感じている。誰もが、その人にしかない特別なチカラを持っているワケで、そのチカラを使う覚悟があるかどうか、違いはそこにあるのだと思う。ヒトは自分の人生の流れを決め生まれてきている。今世、どういう人生を送るか、しっかりと計画を立てているのである。それを読み解くことが、ある意味「今世の使命」へのアプローチの第一歩。例えば、インド占星術は12の部屋に分かれていて、それぞれ、才能の部屋・仕事の部屋・病気の部屋・・・というように、各部屋の意味する事柄が異なる。悩み事によって見る部屋が違ってくるのだが、《才能能力の部屋》や《仕事の部屋》を拝見すると、その方の人生の計画が見えてくる。才能を活かしきれるかどうか、その職に就きたいと願っていた思いが通じるか、まず人生の計画を知らなけば、目指す方向が決まらない。方向を決め、しっかりと歩んでいけたら最高だろう。私はサロンでカウンセリングやインド占星術を通し、色々な生き方を見せていただける立場にある。人生の前半に様々な試練をちりばめ乗り越え、力をつけようとするヒト、前半は眠れる獅子のごとく穏やかで、後半にドラマチックな仕掛けを用意するヒト、魂の傾向は様々だ。十人十色とはよく言ったもので、同じ人生の人はいない。自分一人の人生に加え、仕事を通し他人様の人生をも見せていただける、これ以上の人生の学びはないだろう、本当に恵まれた仕事につけ、幸せな人生だとしみじみ思う。たくさんの学びから、これから、どう私が行動していくか。それらが試されるのだと思う。今年は私にとって正念場ともいえる年。努力は決して裏切らないと心に言い聞かせ、コツコツ進む自分でありたい。《催眠療法のお誘い》石神井公園のドルフィン・ヒーリング・タイムでは、催眠療法を受けていただいた後にアンケートへのご協力で5,000円引きのモニター特別価格をご用意しております。ぜひこの機会に、催眠療法による癒しをご体験ください。詳細はHPをご参照ください。ご予約をお待ちしております《お知らせ・からだ占い1day講座》自分でも『からだ占い』を勉強したい!・・という声にお応えして、1day講座を開催します♬石神井公園でご希望により随時開催いたします。お申込み・お問い合わせはコチラから「声のブログ イルカの時間」もぜひお付き合いください♬声のブログでは主人と私とでスピリチュアルな事柄を楽しくお話させていただいています。第895回第896回第897回第898回第899回第890回