Ｈａｌｆ　Ｆｕｌｌ！～ＰＤ～

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• 悲しみの果てに。【２】

  （結局長文になってしまいました。珍しく一人にでもいいから伝えたくて、力を入れて書きました）幸い、悲しみに子供泣きした翌日、カウンセリングと診察の予約を入れていた。今はだいたい3週間に1回のペースで通っている。必ず前回以降にどう過ごしてたか、変化や悩みや生活での問題点、感じたこと等を話す。私は、つい以前にここの日記に書いた「『決意』と『覚悟』」と同じ話をした。先生には日記そのものを読んでもらった。今一番自分が感じていることであるから。そして、昨日の日記の、「意味もわからぬ悲しみの大泣き」の話をした。私は小さいときから中学位まで今思えば怖いほど成績が優秀であった。（自慢のようで恥ずかしい話ですから！）ガリ勉タイプでなく、笑わせたりするのも好きだったが、全国規模の有名塾のの何万人もが受けるような模試を受けてもいつも10位以内に入っていた。私立の進学校でも学年トップは当たり前であり、そのくせ、ピアノも習っていたり、そこでドラムも教えてくれたりしていたので、音楽なども好きでバンドも組んでいた。更にいわゆる図工と言われるものも好きで、美術には意外と力を入れていた校内でも、これまた学年代表として玄関に自分の作品が飾られることが多かった。ついでに作文や書道も好きであり、それも学校代表として提出され、新聞に載ったり武道館に展示されたりと・・・今思えば少し変な奴だったのである。しかし、家の中では『オール５』なんて当たり前だったから褒められたこともない。中学途中から私は友人達の家で、成績が悪くても何も言われないことを知り、何だか子供ながらに、『一生懸命やっても意味が無い』と感じ始め、高校から全ての努力を怠った。成績が下がると母親は「親の言うことを聞かない子→きかせてやる！」と思い始めたようで、いわゆる『過干渉』が病気の前まで続いた。下手に何でも出来る子だったので、きっと期待が大きすぎたのだと思う。そして何より、自分もどこかで、『私には何でも出来るのではないか』という気持ちは大人になっても引きずられていた。下手に向上心だけは強く残ったのである。「もっと、もっと出来るのに！」と。母もそんなことを期待しているのはわかっていた。それが、社会に出たらなかなかそうは行かないわけで、ある意味『器用貧乏』とは私の事で、何でも出来そうだからこそ、ひっちゃかめっちゃかで、何にでも興味を持ち、何にでも暴走していく結果となった。暴走して突っ込めば衝撃も大きい。そのうちにどこに向かっているのかも、何をしているのかもわからず、悪いことにも興味を持ち始めた。自分のことが見えない大人となった。そうなったら、もう、自分なぞ大切になんか出来ない。わからないものは捨てた。つまり、自分を放ってしまったのである。そして２８歳でただただ疲れ果て、壊れた結果の発症だったと思う。そして、やっと本題（笑）。ちょっと「『決意』と『覚悟』」と重複してしまうが最近私は自分の中の何かと『サヨナラ』しなければならない感覚がしている。「もうおしまいなんだ。おしまいにしなければ・・・」と感じているのだ。自分の言葉では上手く表現できない気持ちだったのだが、カウンセリング＆診察で、上手い表現で指摘され、「それそれ！！それでピッタリ！！」となった。私はやっと現実に戻って来ようとしているらしいのだ。カウンセラーから先生に申し送りされてからの診察なのだが、「カウンセラーも喜んでいましたよ！」と言われた。「現実をやっと直視し始めることをしようとしてる」と。つまり、今までは、何でも出来そうだからこそ、自分を過大評価してる部分も過小評価している部分もあり、実際の自分の力で出来ることがわかってなく、全く自分とかけ離れていることにも突っ走っていた。が、やっと、年齢もあるが、『どうやら私は結婚は無理っぽい』とか、親の年齢や自分の置かれている環境から『これは出来そうに無い。これなら出来る』とか、やーーーっと、実物大の自分をわかり始めたらしい。そんなことは薄々気付いていたものの、認めたくないのが人間。そうじゃなくても、『刺激フェチ』と先生に呼ばれ、『暴走タイプ』の人間だ。「サヨナラ」するのは人一倍悲しく難しいことなのだ。例えば、女なら『結婚』にも少なからずいい年しても希望を持っていたいじゃない？でも、それをハンパにチラチラさせていると、本当に半端に終わる。期待があれば失望は大きくなる。一回リセットが必要なのだ。「新しい一歩を歩みだそうとするとき、何かを捨てなきゃならないときがあります」「そして、それは、病気の人じゃなくてもね。それを、『喪失感』と言います」「それは、非常に悲しく辛く・・でも遅かれ早かれ、誰にでも必ずやってくること。自分のために乗り越えなければならないこと」「早くて良かったのかもしれないね」そう言われた。本当に早くて良かった。私はそれらをだんだん理解し始めていたのだ。それを感じ始めていた私は、現実に戻るために自分の中の何かと「サヨナラ」と感じていたのだ。もう、「祭り騒ぎはおしまいだ」と。最近は普通に生活していたけど、私には自然な形で無理をせず、「サヨナラ」のときが来たのである。自然にたどり着いた場所が、まだ怖くて悲しくて、私は急激に大泣きしたのだ。新しい場所に飛び立つため、泣いているのだ。「サヨナラー、サヨナラー・・・」って。寂しさと悲しみに遠吠えしているのだ。等身大の自分と向かい合わないとならないときがやってきたのだ。ちなみに質問してみた。普通の人は、４０代後半位で、この『本格的喪失感』というものを感じる人が多いらしい。誰かを亡くしたりとかでなく（それはまた違う種類と思う）、自分の中の何かを失うような感覚。子育てのピークを過ぎたり、そんなときにフッと起きるらしい。自分には当たり前だった自分を捨てなければならないと知ったときに、もがき、苦しむのだ。新しい世界に身を置かなきゃならないと知ったとき、とてつもなく悲しくなるのだ。まるで、別人にならなきゃならないようで、自分でなくなってしまうようで悲しくなるのだ。捨てたくないのに、捨てなきゃならなくて苦しいのだ。（私の母は来年70歳ですが、医者も言っていたけど、母も3年程前からその状態。でも、そこまでそんなキッカケがなかったのは幸せであり、そして、その年になってからじゃ、もう「サヨナラ」なんて出来ないし、する勇気も体力も気力も無い。だから3年微妙に『仮面鬱鬱』してます）今も悲しい。すぐにポロポロといつでも涙が出る気分です。でもね、私は思うの。だーーーれにも起こることだから、耐えなければならないと。キッカケは違っても、周りには必ずそんな経験者がいるはずです。これぞ、生きてる証というものかもしれないと。「サヨナラ」のあとに、「コンチハ！」ってときが来る。ある意味、一番のチャンスなのである。そして、私は先生に言った。「辛くなったとき泣きながら、先生と以前話した、『なら今、何が出来るか。今何をすべきか。今、何をしたいか』って意識して考えて泣き止んでます」と。すると先生は「それがあなたの日記にもある、『これからは大地をシッカリ踏みしめて行こう』ということなのではないでしょうか。『今』を大切に意識することが」と。泣きながらも私は、『今、今、今・・・』と意識して踏ん張っている。どんな人にもやってくる。怖さと悲しみ。でも、『孤独感』はあっても、決して『孤独』ではないのだと私は思うのです。★★★えらく長くなりました。お子さんがいらっしゃる方は、親としてや子供としての角度で読んで何か感じてもらえたら嬉しいな。私はたまたま病気がキッカケでここまでたどり着きました。「アダルトチルドレン」という親子関係からが大部分の原因である、「パニック障害」です。ある意味、早くて良かったかもしれません。母は65歳を過ぎてからそこにぶつかりました。本人の自覚はありませんが。でもそうなると、もうガンコになってるし、気力もないからどうにもなりません。でも、そこまでキッカケが無かったのだから、幸せだったと思う。つまりは結構人生平等です。安心して。でも、本当に、本当に悲しいよ。本当に・・・・誰とでも「サヨナラ」は寂しく悲しいのに、自分とは余計に悲しいものです。そっと、心の宝箱に、そっとそっと「サヨナラ」の自分をしまおうと思います。今日の日記をまずは宝箱にしまおうと思います。でも誰のためでもない涙は、私にはきっと無駄にならないのだと信じています。これを乗り越えたら「コンチハ！」が来るだけです。まだ、心がもがいてバタバタやってますが。そしてもし、あなたにそんなときが来たら、私がここにいるでしょう。

  2006年09月29日

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• 悲しみの果てに。【１】

  （辛そうで、そうでもない話ですからご安心してお読み頂ければ幸いです♪）実は先週末、彼の家に泊まっているとき、夕方に眠気にまかせて少し昼寝をした。起きた途端に、久々、何の理由もなく、物凄く大きな悲しみに押しつぶされた。眠る前までごく普通に元気だったのにだ。私は泣きじゃくりながら、朦朧とした頭で考えるより先に口走った。「なぜ、起きなきゃならないの！」「なぜ、永遠に眠れないの！もう起きたくないのに！」「もう疲れたのに、どうしてまだ生きなきゃならないの！！」「もう頑張れないよ、もう出来ないんだよ！」「なんで、生まれるところからやり直せないの！」「お母さんのお腹に戻りたいのに、なんで！！、なんで出来ないの！！」「こんなはずじゃなかった！！」「もう、嫌なんだよーーー！！！」・・・相当繰り返してそんなことを言ってたと思う。発作とは違った。今まではそういう気持ちになると発作も起きていた。が、発作は起きない。代わりに、えらく悲しいのだ。怒りと悲しみを混ぜた悲しみでしばらく塗りつぶされた。彼は驚いたことだろう。笑って寝て、子供のようにヒックヒックするまで叫びながら、涙と鼻水ダラダラで起きるのだから。正直自分でも驚いた。よく意味がわからないから。何となくはわかるのに、言葉で表現できない。落ち着くまでしばらく同じようなことを口走りながら、薬を飲んで取りあえず食卓についた。何もわからぬ彼の家の無邪気な犬は、起きた私にくっついて来た。慰めるようにくっついて来る犬と話せないことも「なぜ、話せないの？」と悲しくて、ポロポロと涙が止まらぬまま、犬を撫でていた。食事はうまく取れなかった。でも、明らかに今までとは違った。少し時間が経つと・・『泣いていても何にもならないんだ・・』『こんなの病気じゃなくても多かれ少なかれ、皆が感じることなんだ・・生きてるから』という気持ちが出てきたのだ。『今、私に出来ることは何？私は何をすべき？体は動くんだ。何も出来ないわけじゃない。少しくらいあるはず』と思った。そうやってわけのわからぬ悲しみから、以前とは違って２～３時間で脱出した。ついでに、『明日はカウンセリングだし、良かった』と思った。そして翌日の月曜にカウンセリングと診察で、この悲しみの正体が解明された。それも、明るく解明されるのであった。★★★病気じゃない人にも、遅かれ早かれどうやら人生で必ず起きる大事なことのようなので、出来ればちゃんと書きたいので・・今日はここまでで（笑）マジメな話が続くのも疲れちゃうので、間に普通の話でも入れてみようかと・・・続きは読んでくれた人に、何かを感じて、何かをスッキリさせてもらえるように書きたいな。

  2006年09月28日

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• まずは。

  金欠なので、オークション出品を始めてます。しばらくヤフオクは利用してませんでしたが、お金も無いし、処分すべき物は多いので、ちょっとまたやり始めました。手始めに、先日のマドンナのプレミア席限定グッズを出したり。で、驚いたのが、マドンナのDVDの試写会でタダで貰ったストラップが、えらく高値になっていることを知り、出品したら、７０００円に！一応非売品だからでしょうが、まさかそこまで高値になると思ってなかったので、私は１６００円から出品し、「希望落札価格７０００円」としたわけです。で、一撃で７０００円に。しかし、希望落札価格を設定してない人のは、１万円を超す値段になっていて、ちょっと失敗。まーーー、でも、タダの物ですからね、いいや。これから徐々に新品のブランド物の服等を破格で出そうかと。というのは、以前に（病気中に）週末だけの簡易なリサイクルショップをしたことがあり、一応自分でも仕入れたわけですよ。中古から新品まで。でも、途中から具合が悪くなり、手元に残っているわけです。結構な数が。だから、少々もったいないですが赤字覚悟で出そうかと。あとは、デパートの福袋とかの自分が使わなかった物とか。ほとんどのが定価の札も付いたままなので、出しやすいです。他には新品の香水やバッグ、靴とかかな。しかしながら、ちょっと面倒でもあったりして・・・なのでボチボチですが。でもでも、内職よりは簡単にお金に変身することでしょう（笑）。内職もしてますがっ！★★★興味があったら見てみて下さい。って、わかんないよね（笑）。よほど興味があれば言ってみて下さい（笑）。

  2006年09月26日

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• お返事書いたので

  えっと、頂いていたお返事が遅れてましたが、一応書きましたので、時間があれば見てみてね。考えれば、時間を割いてコメントなり頂いていて、いつもありがとうございます。何か、お返事の順番がメチャクチャですが、見つけてみて下さい。とつまらぬ報告。

  2006年09月21日

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• 『決意』と『覚悟』

  今日もMadonnaのコンサートに行って来た。その話はまた今度に回して・・・実は私は少し前から今日に視点を合わせて来た。今日で私の中の何かを終わりにしようと思う。そして新しい一歩を踏み出そうと計画して来たのである。これは人には上手く説明出来ない気持ちの部分なのだが、まあ、例えて言うなら、『これからは大地をシッカリ踏みしめて行こう』という新たな感じだろうか。何かわからないけど、自分の中の何かに『サヨナラ』という気持ちだ。夏の終わりのように・・勿論、コンサート自体も楽しみであったが、自分の気持ちの『後押し』を昨日と今日のコンサートに頼ったということだ。実はひっそりと計画していたのである。だから数日前の日記の「針のムシロ話」も母へしたわけである。白状したわけだ。結果、他人から言わせればとても甘いことで恥ずかしいことであるが、『結婚資金を出したつもりで・・』と、結局親のスネを大量にカジり、一旦清算した。コンサートの日に髪の毛も３０ｃｍ以上切ってきた。諦めたというわけではないが、私のこれからの人生には、今のところ「結婚」という可能性は無いと思うことと決めた。まあ、あったらあったでいいのだが、独身で生き抜く前提で、覚悟でやっていこうと思っている。なぜなら、性格上と病気から私自身が感じたことだが、私みたいなタイプは「自分の生きる道のだいたいの目安」が見えてこないと、下手にエネルギーはあるので他人を巻き込んでしまったりする。それに、自分自身も不安なのだ。自分で自分を捨てていた人間だ。そろそろ自分を立て直さないと、他人に優しく出来ないであろう。しかし、兄弟もいないし、また数少ない親戚も親の年齢位の人ばかりなので、この先女一人で生きていくのは結構難しい世の中と思う。両親も来年で７０歳だ。結婚や子育ても大変だろうが、女一人で生きていくというのも結構大変だと思う。同じだ。特に私の家は私が死ぬと、両親の家系の両方が途絶える。ぶっちゃけ私には重い話だ。だから、その分、私は何かを残さなければならないと思っている。せめて、「生きてて、生き抜いて、生かせてもらえて良かった」と死にたい。シッカリ大地に踏ん張りながら生きて行きたいと思う。祭り騒ぎはもうおしまいなのだ。そろそろ何かを捨てなければならない。悲しくも、寂しくも、私の場合の病気はそこまで考えさせられるものであった。結果、落ち着いて自分と真正面から向かい合うこととなり、苦しかったが良かったと思う。こんな日が来ることを、実は１０代からわかっていた気がする。まあ、そんなにすぐ、私自身が変わる必要は無いと思うが、年老いた両親に孫の顔も見せれなそうな私は、せめて強く生きたいと思っている。私の思う「強さ」というのは、単純に『踏ん張る』ことである。頑張るというか、踏ん張る。沢山の人々の『血』が私に集結されていることを忘れずに踏ん張ることだ。そんな決意を胸に、実は２日間のコンサートに参加したのであった。帰宅時に夜空を、久々シッカリ見て歩いた。★★★と、マジメに書いたりしましたが、たいして変わるものではありません（笑）。無理して変わる必要もありませんし。まーー、こんなコンサートの利用の仕方もありますのよ（笑）。という、気分でのコンサート参加だったので、だいぶお返事が遅れていまして、こんな私に時間を割いて書いていただいたコメントにお返事が遅れてましてスミマセン。お返事書かないのは『垂れ流し』みたいで申し訳ないっ！！

  2006年09月21日

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• 

  Madonna（マドンナ）東京ドーム公演　写真報告の巻

  行く前は緊張したものの、無事に行って来ました。取り急ぎ写真にて報告。コメントのお返事が遅れていてすみませんっ！！ 始まる前の会場ですが、左半分 これが一番まともに撮れた 物議のあった場面 ヅラかな

  2006年09月20日

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• 本日、「Madonna(マドンナ）公演」行って来ますっ！が・・

  本日マドンナ公演に東京ドームまで行ってきますが、その前に、髪の毛を切りに行こうとしています。こんなギリギリに・・・でもって、今風呂に入っていたら、緊張し始めて具合が悪い。だって、ドームに窓が無いんだもん。チケットもぎってから、外の風に当たれるところってありましたっけ？？あるといいんだけど・・・何より、ボワーーッと蒸すような、空気が動かないような空間は、発作を誘発するので苦手なんですよ。だから怖いのです。

  2006年09月20日

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• バイト辞めるとき何て言います？

  まあ、前回の続きのような話ですが、首の回らない私は、そろそろバイトに出ようか・・・とも漠然とおもっております。が、やるならたぶん、徒歩圏内。そして、病気も完治はしていないので、ものすごいプレッシャーと緊張に包まれるでしょう。で、ふと思い返してみたら、私はバイトもいつも取りあえずちゃんとやっていたので、『合わないので、辞めます』という感じの短い期間で辞めたことはないのであります。が、もし今回働くとしたら（未定ですが）、発作が出たり、思いのほか緊張が多すぎたらすぐにやめることになるかも・・・近所なのに。そんなとき（自分の勝手で辞めるとき）、皆さんはどんな言葉で辞めていくのか。結構、サッパリ気にせず辞めていきますか？？と、この年になっても気にする私です。セリフ付アドバイスを求めます（笑）。

  2006年09月19日

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• 「針のムシロ」だーーー！？

  病気になって７年経つ。で、完全休職になって約２年と少しだ。とうとう、金が回らなくなりそうな・・・完全休職になる前は、家族も病気に理解がなく、かなり厳しい状況だったので、それでも頑張って内緒でタクシー往復での通勤をしていた。そうすると、ぶっちゃけ手元にほとんど金など残らぬ。それから休職に入ったものの、今でも家族はどこか『怠けている』という見方を捨て切れていないのが伝わって来る。だから、いくら家にいると言っても、多少金はかかるのであるが、結婚してるわけでもないので、貯金があるか旦那でもいない限り、自由になる金は無い。皆無だ（内職代は月平均２万だし）。そこで、登場していたのが、カードである。カード支払いでどうにか切り抜けてきたが、まさか自分でも当時はここまで病気が悪化してるとも思わなかったわけで・・・今でもカードの支払いを繰り返ざるを得ない。が・・・増加の一方を辿るばかりで、悪循環もいいトコになってきた。結果、先日連休前日に、とうとう、母にカードの総額を白状した！！まーー、呆れられるは、怒られるは・・・当たり前ですが（笑）。私も泣いて怒って、反省しての大騒ぎ（笑）。でもねーー・・言い訳のようですが、病気になっても理解せず、「そんなの病気じゃないんだ！！」と言い放ち、「誰にも言うな」と誰への体裁だかわからぬ口止めし、私の病気の本を読んでくれと渡せば、「こんなの読んだらこっちが具合が悪くなる！！」と家族に完全拒否されたまま４年も病気を我慢して、発作の恐怖に震えながら会社に通うのは恐ろしかったんですよ、かーちゃん！その後実家で食べさせて頂いて、生活させて頂いてますが、全く自由になるお金を１円も使わないで生きていくのは出来ないわけですよ。カード払いでしたが、そのお陰で趣味も出来たから、これでも少しは病気の回復も早まったのですよ、かーちゃん！全く誰とも会わずにいるのも不可能だし、気遣ってくれる友人にお茶に誘われれば、少しは行きたいわけですよ、かーちゃん！！いい年してスネをかじり、実家でタダ飯食べさせてもらって、病院代もくれたりして、ありがたいとおもってますよ、かーちゃん！！「だったら、外に働きに行けばいい！！」と言いますが、そろそろわかっておくれよ、かーちゃん！！バトル後、そのまま、毎週恒例の彼氏の家への週末お泊りへ脱出。さきほど帰って参りました。すでに両親は寝ております。なんで本日から、私は『針のムシロ』での生活となりました（笑）。コワーーー。金額も金額なので、反省はしております。「働けないなら借りるな！！」と言いますが、働けないから借りるのですっ！！そこは、小さく開き直らせて下さい、かーちゃんっ！！（笑）。

  2006年09月18日

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• Madonna（マドンナ）が近づくのである。

  大量の内職に悩まされつつ、疲労を感じながらも、とうとうMadonnaが日本に近づいて来た訳で・・・それで何とか、気分を盛り上げているハートマートです（笑）。今回のワールドツアーの最終が、21日の東京になるわけで・・20日のチケットしか持っていない私は、仕事の合間を見ながら、定価割れしているオークションをチェックしておる次第です。超熱狂的ファンでもなければ、にわかファンでもないわけで・・・微妙なんですが、好きにはかわり無いわけで・・だから出来ればいっぱい見たいわけで・・でも『内職』の私にそんな贅沢は禁止されているわけで・・・迷うのでありますっ！しかしながら、病気のせいで行き来にも不安があるわけで・・・でも、なぜか、『どこのホテルに滞在するのだろう』ということまで気になるのです。そしたら、とうとう、我が家にホームステイするマドンナを夢に見てしまったのです！あまりにもあり得ませんが、毎回コンサート後に何故か我が家に戻ってくる彼女に、つたない英語で、シャワーをすすめ、その後「マッサージを呼ぶか？」と尋ねたりしまして・・・マネージャーもどきの気配りと機敏な自分に感心したりしつつ・・・あまりにもあり得ない夢で、自分のマヌケさを再確認した次第です（笑）。

  2006年09月11日

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• 「ネックレス55・ピアス80・ブレス30」で。

  タイトルの数は、今回の内職の受注量だ。本当は今回２週間で仕上げる数なわけだが、その前の受注が細かい作業で多かったので、納品が遅れてしまい、約１０日でやらなきゃならなくなった。が、今回のは手強いのだ。ネックレスは大きめのパールやウッド素材を繋ぎ合わせ、尚且つ３連のもので（最近流行のジャラジャラ系）手間がかかる。チェーンも素材の間に２コマずつ入ったりするので、下準備にも時間がかかる。それが５５本。それとお揃いのブレスが３０本。更にお揃い素材のピアスが８０組。そして値札への、価格シール貼り・デザイナーのイニシャル記入・型番のスタンプ押しをして、商品に値札の糸を通し、一つずつ袋に入れて、やーーーーっと出来上がりだ。土日は遊んだりしたので、ついに昨日からシワ寄せが来ている（笑）。一人自分の部屋で、密かにかなりの『てんてこ舞い』を踊っている。それでも恥ずかしくて言えないほどの金額にしかならない。「もーーーーーーっ！！」と思うが、勉強にだけはなるもんだ～。毎回違うデザインに感心しておる次第です。

  2006年09月08日

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• 心の病　『私って実はスゴイらしい！？』

  私って、ものスゴイらしい（笑）。月曜はカウンセリングと診察に行ってきた。最近はほとんど大丈夫なので、まあ、カウンセリングは私の心の叫びの捌け口だ。で、その後の先生との会話で、私は前回の日記に書いた、幼なじみの友人からの警告の話をした。「『ギリギリは限界。その先は崖しかないんだから、崖っぷちには立たないように！！』と言われて、結構衝撃的で、ハッとしまして・・・」と。すると、先生が途中で何か口を挟もうとしたのに、「あっ！・・続きをどうぞ」と。だから違う話もして、一応薬も出してもらい（今ではほとんど飲まない）、「ありがとうございました」と立ち上がろうとした時だった。「あー、あと、さっきの話ですけど・・・。確かに『ギリギリ』＝『限界』です。ですからその先は崖ですね。そこに立つと落っこちて痛い思いをしたり、死ぬこともあります・・・・・・が、・・・・ハートマートさんは崖から落ちてもすぐに死ぬ『タマ』ではありませんっ！！」驚いたっ（笑）！！言っておくが、これは知人や友人に言われたわけでなく、精神科医が言ったことだ。一応、今や世界を飛び回りながら、さりげなくその業界では有名になりつつある、カウンセラーの幼なじみが、『かなり優秀な精神科医だ』と自信を持って紹介してくれ、３年通っている、その精神科医に言われてたわけだ！！ん？帰りの電車でも復習してみようか・・・ものすごい数々の、また、様々な人の環境、背景に目をやり、『心』というものに注目してきた、精神科医が、私を、「崖から落ちても死なないタマですっ！」と言い切った！！つまり結論は・・・『私のエネルギーってそんなに強烈なのか！！実はそんなに強いのか、私って！！』単純な私は嬉しくなった（笑）。確かに私は『ギリギリ』が見えないどころか、『崖』さえも気付かずに、思いっきり飛び込むように落っこちて、死に掛けたのが、この病気の発症だ。今も、『崖』に気付けるようにと、カウンセリングを受けている。が、本人も『もう、これが続くなら、死ぬしかない！！』と心に決めたようになりながらも、確かにホラー映画のように、傷だらけで、這い上がって来ている（笑）。しかも、今では、「病気になって『損』だけではやってられない！！」と、病気で出会ったものや、学んだものさえ、取り込もうとしているフシがある（笑）。思い返してみれば、最初の診察の、家族さえも誰一人理解者はいなかった状態で最初の発症から４年で再発した頃、「あなたの心には誰も住んでいない。本当に『孤独』でしたね。孤独は人を殺すんですよ。『孤独』なのに、よく生きてきました。よく我慢していました。頑張りましたね。」と言われた。また、「ものスゴイ力で病気に蓋をしてしまった（自分で無理矢理に治した）こと自体が、通常出来ないこと」と言われ、「あなたの場合、生きるためのエネルギーが強すぎて、なのに出口が見つからなくて、爆発するように発症に至った」と言われた。精神科医に、「崖から落ちてもタダじゃ死なない！！」と言わせる私はいかがなものか・・・（笑）。だが、最高の褒め言葉として私は受け取った。そして、「やっと、そろそろ、自分のオリジナルの人生を歩む土台が出来始めたようですね」と締めくくられ、少々自信をつけて帰って来た次第です。自分では、かなり笑えた話でありました。病気が私を更に強くしてくれたんだと、信じています。★★★たぶん、相当なんだろうな～・・ただ、落ちても死なない分、つまりは痛い目に合ったり、大きく転落し、重症も多いということですな（笑）。覚悟しなきゃね。そんな自分が少々怖い（笑）。

  2006年09月07日

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• 『ギリギリまで頑張る』ということ。

  私はよく、『まあ、ギリギリまで頑張ろう』と思う。そうやって、ここまで生きてきた。病気になって７年。きちんと病気を受け止め、ちゃんとした病院と出会い、カウンセリング＆診察を受けるようになってから３年過ぎた。が、まだ卒業証書は出ていない。医者からは、「『パニック障害』の治療＝発作を出さないようにする」といった意味での治療は、ほとんど回復と言われているが、『生き直し』が途中なので、悪い癖のある生き方に、まだ少しの補佐が必要となるのだろう。悪い癖とは、代表的なのが、「刺激を求めやすい」「生きるのに、力を入れすぎる」「しかも、暴走するから壁にぶつかる衝撃が強すぎる」など・・（笑）。で、話は戻るが、先日気分が行き詰ってたので、今や数少ない幼なじみである友達からのメールの返事に、「まっ、ギリギリまで頑張るよ！」と、本人はいたって明るく送った。すると、すごい速さでの返事に、「ギリギリまで頑張らないように！！人は寄り添ってこそ、『人』という文字になるんだよ！！ギリギリは、『限界』！！その先はないんだからね！！崖っぷちには立たないように！！」と書いてあった。衝撃的だった。カウンセリングを続けて３年と少し・・・力を抜きつつも、いまだ、『ギリギリの先』というか、ギリギリまで行ってもヤバかったら後戻り出来る気がしていた。が、医者にも『あなたには良い見本』と言われている彼女から、「ギリギリの先は崖っぷちしかない！！」とハッキリ言われた。あまりにも簡潔に、そして明確に・・。そうだったのか・・・・。よく考えてみた。確かに、ギリギリは限界を意味する。でもそこは、間違えなければ、それでいいのだが、間違えたら、確実に崖から落ちる場所なんだ。つまり、間違いがきかない。間違えなくても、風が吹けば落ちることだってある。落ちたら自分も痛いし、周りも迷惑だ。もう、登って来れない場所かもしれない。カウンセリングでもたくさんを学ぶが、あまりにもの簡潔で、明快な彼女のメールに何だか、「ハッ！！」とした私であった。★★★しかしながら、人間には『性分』というものがある。私はたぶん、まだ、「ギリギリを見ないと気が済まない」というタチであろう。そして、この病気はまさに、ギリギリの先に足を踏み込み、崖から落っこちたことを意味すると思う。その『ギリギリ』という自覚を全く持ち合わせない人間だった。しかーーし、今の私は、『ギリギリ』の場所は昔より自覚が出来るようになった。これは、大きな進歩である。あとは、「見て見ないと気が済まないタチ」という悪い癖を直すことが必要なんだよな～（笑）。

  2006年09月04日

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• 自分で髪の毛を切ろうか・・・と

  私としたことが、過度な金欠のため実はとうとう前回の美容院から１年過ぎてしまった。病気になってから美容院への決心に時間がかかるのだが、それでも調子が良いときに近所に行ってパーマをかけたりも出来るのだが・・・今回は調子が良くても金が無いっ！グスッ。行きつけが勿論安心感があるのだが、カットで８４００円だ。高いっ！！なぜなら、担当者がドンドン勝手に（？）昇格してって、今じゃ店長になってしまったので、ＭＡＸ料金なわけだ。行くなら、カラーリングもしたい。が、これは１万円。つまりは、１８９００円だ！そんな金はどこにある？？？で、週末に彼も美容院に行く暇がなく、元々薄めの天然パーマが伸び放題で収集がつかなくなっていたので、カット用のハサミを２種類買い、チョロっと切ってやった。ストレートじゃないし、髪の密度も少ないし、男なので多少の失敗もありな感じで、『カット初体験』した。まー、自分で言うのもなんだが、最近器用になり始めたので、素人の初体験にしちゃ上出来だった。そしてハサミが残った。さーーーー！！こうなったらやっちゃうか！？自分で切っちゃうか？？失敗しても失敗しても、大丈夫なほどの伸び放題な私。迷うところである。★★★でも本当ならアゴあたりまで切りたいわけだが、自分じゃ肩より短く切るとごまかせないからねーーー・・・。しかし最近の美容院の、担当者によっての料金の違いは、客からすると微妙だよな～。一応安い人は下手ってこと？？だよね。

  2006年08月29日

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• 『キラキラ☆アフロ』が好き

  いつから観てるかな～・・月曜の０時過ぎから始まる、『キラキラ☆アフロ』。鶴瓶さんとオセロの松嶋さんのフリートーク番組。オセロとは同い年なわけだが、この番組には毎回笑わせてもらっている。ゆる～いんだよねー！で、ダラダラなんだよねー！どうでも良い話ばかりなんだよねー！なのに、松嶋さんの天然っぷりには、もう感心しちゃうよ、ホント。よくもまあ、この年まで、『そんなことも知らんのかッ！』というような状態で生きてこられたな～・・・と、究極なボケっぷりだ。なのに、変なトコで大胆なんだよねー。もうね、たまに観てると、自分が悩んでいることがバカバカしくなる（笑）。『これでも生きれるもんなんだな』と（笑）。そのくらいに、強烈なボケっぷりだ。まー、思うがままノビノビと生きてる感じで、たまに世間で言う、『常識ハズレ』なんだけど、そこもまたいい。堂々と、あっけらかんとしている。ずいぶんと、自分に正直に生きていると思うな～。変なトコで無知だったり、突拍子もない話を聞いてると、同い年として『常識がどした？』という気分になるので、何だか観てるとホッとしちゃうよ、私ゃ！と、私のおすすめです。★★★今思い出したけど、昔よく、青山の「アフロマニア」というクラブに行ってたな～。懐かしい。『アフロ』繋がりで思い出しました。

  2006年08月28日

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• 心が忙しい。

  ここんところ、実は心が忙しい。とても寂しく悲しい。不安である。まあ、「不安」というものは誰の人生にもあるものだろうが、そこに私の病気独特の症状である、『発作の恐怖』がプラスされると、かなりの重みになる。この『発作の恐怖』さえ記憶から出て行ってくれれば、だいぶ楽になるのにな～。「不安」＋「発作のトラウマ」＝『全ての勇気が剥奪される』って感じがする。本当に、そこんところは、病気で損してるな。でも、なっちゃったんだから仕方ない。最近じゃ「ネットショップ作り」にも恐怖が出てきた。何でだか自分で意味がわからない。情けないもんだ。でも、『何でだか』と考えるてるより、やってみることが大事だということも学んでいるので、どうにか大丈夫そうだ。「恐怖」を感じるはずないところで恐怖を感じるのがこの病気の特徴でもあるからな～。普段はまあ元気だが、何かがザワザワしている。でも、たぶん平気だなっ！こりゃ、私が悪いんじゃなくて病気の仕業なんだから。なっちゃったんだから仕方ないじゃんね。病気めーーーっ！！追い出してやるからな～！！まっ、こんなときは全てを深く考えずに進んでみるか～！？

  2006年08月24日

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• 『デスパレートな妻たち』梨花＆国生さんのトークショー＋試写会報告

  今日は、電車でちょっと緊張しながら、アメリカのドラマ「デスパレートな妻たち」の試写会に行ってきました。その前に梨花さんと国生さゆりさんをゲストに迎えてのトークショーでした。何だか小さいホールでガラガラで前から余裕で３列目位に座れて、お二人をジックリ見てきましたよ。印象は・・・梨花さんは思ったほど細くはない感じ。まあ細いけど、そんなには。ただ、足も確かに細いわけですが、細いというより、その前に日本人の足の形じゃないんですね。なんていうか、膝とかも縦長で、膝下が長く見える感じでした。思ったほどは顔は小さくなかったな～。綺麗ですが。国生さゆりさんは、正直ほどよくムッチリしてました（笑）。ふくらはぎはヒールを履いていても、もしかしたら私よりちょいと太めかもしれません。でも、意外と顔は小さかったかな。梨花さんよりふっくら感はあるけど、梨花さんより小さかったみたい。でもやはり綺麗ですが。『崖っぷちな女たちのスタイリッシュサスペンス！』という内容で、国生さんは「私はなぜここに呼ばれたのか全然わかりません！（笑）」というと、梨花さんは「私は重々承知してます！（笑）」といつものように会場を沸かせていました。そして、トークが始まって間もなく、やっぱり私はやってしまいました、私らしい失敗を！！もらった大量のチラシの一枚が、ヒラ～ッと前の座席の下に・・・なので、小さくしゃがんでそれを拾って・・・・ドテッ！！そうなのです、映画館の座席同様、座席は座ってないと、パタンと引っ込んでいるわけですよな～。座席が引っ込んだ、何も無い空間に私は腰をおろしたわけです。幸い小さくしゃがみ、小さく座ろうとしたので、横のおばちゃん位しか気付かなかったと思いますが、自分でかなり笑えましたよ、このマヌケさに（笑）。ウホウホッ！！で、気を取り直して内容ですが、本日は最初の２話を見れたわけですけど、結構面白かったな～。気楽に見れるし、笑えるのが気に入った次第です。どこにでもいそうなご近所の仲良しな女性４人の、どこにでもある日常。その中で、笑えながら事件が起きたりするわけです。最初は仲良し５人組だったのに、１人が理由不明の自殺を遂げる。そこから始まるお話。そして、どんな家族にも悩みがあるわけで・・・『お隣にも秘密がある』という感じ。このドラマについては、ブッシュ大統領夫人が以前に、「夜９時、夫はベッドに行き、私は副大統領夫人と一緒に『デスパレートな妻たち』を観ます。私もデスパレートな妻ですから」と言ったのが有名で、全米で人気のドラマなようですよ！私としては楽しめそうな感じでした。

  2006年08月22日

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• トークショー付試写会に当選！

  「デスパレートな妻たち」という、どうやら『全米視聴率NO.1、世界150カ国で大ヒット！崖っぷちな女たちのスタイリッシュサスペンス！』というドラマの試写会に当選したらしい。嬉しいのは、近場であり、トークショー付だ！梨花さんと国生さゆりさんの。梨花さんは自宅近くのとんかつ屋さんにたまに来るようで、父が２度ほど目撃していたが、私は目撃したことない。ちょっと、興味あり。私はマメには何かの『応募』とかしないのだが、たまたま［ＴＯＫＹＯ　ＦＭ］は、マドンナのＤＶＤの試写会に行きたかったので、登録してあったので、暇なときにたまーに、応募してみてる。１ヶ月位の間に、マドンナと今回の当選と２回目なので、まあまあの当選率ですな。ちょっと嬉しいのであります。父の目撃情報によると、「梨花は思ったより痩せてなかったが、西村知美はガリガリだった！」と言っていた。さて、どうでしょうね。ただ、平日昼間の時間帯なので、下手すると一人で行くしかないな～・・でも近いから平気か？？？ちょっと電車が不安です。

  2006年08月17日

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• とっても地味にやってます。

  最近は仕事が暇気味なので、その隙に・・、と言った感じで、ネットショップのための作品（商品か）製作をやってます。それでも、『全く同じカラーで、同じデザインのもの』は、２～３個ずつしか作ってませんな～・・・。たぶん、好みもあるだろうからなるべく商品の種類を増やしたいもの。ただ、そうなると・・・撮影や掲載のための作業が大変そうですまあ、仕方ないかな。ピアスの台紙も厚紙を図って線を引き、そしてキリで穴を開けるという、地味な作業をしています。秋～冬のリング、ネックレス、ヘアピン、ピアス等・・・ボチボチやってます。そんなわけで、いつもコメント頂いている皆さんのところになかなかお邪魔出来ず、すみません。なんとか９月中には・・というのが、今のところの目標です。

  2006年08月15日

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• 『デジカメ購入騒動！』

  先日、とうとう新しいデジカメを購入！勿論、カードで・・・これでデジカメは３機目の購入になる。手持ちの４００万画素の、オリンパスの「μ（ミュー）」ってやつで普段は十分である。が、先日大変なことに気付いてしまったのだ！『ネットショップ』を作るにあたり、私に絶対必要な機能が無いことに！それは、『スーパーマクロ機能』だ。それも１ｃｍまでせまって接写可能なやつ。でないと、５ｍｍ行くか行かないかの、ピアス等がボケボケでちゃんと撮影出来ないのだ！それは私のネットショップには必要不可欠なわけで・・・プリンタも必要だったが、それより先『スーパーマクロ君』が必要だとわかり、仕方ないからお給料も無い、ほとんど無職の私はカードで購入・・・。痛いですが仕方ないっ！どうしましょう・・・（笑）。もう、『１ｃｍ接写可能の、スーパーマクロ君』付は、３万円以下だと２機種のみに絞られ、ソニーの５００万画素２６８００円でメモリーカード無か、リコーの同じく約５００万画素の２５８００円でカード付か。迷ったのでとりあえず、一旦近くのマクドナルドにて休憩。そしたら・・・「ウワッ！！」と客の声。その視線の先に、なんとっ・・・どデカイ、ネズミが！！！客席から、カウンターを越え、厨房へ逃げて行ったっ！！たくさんのお客さんが目撃しましたが、従業員はちょうど見えない位置で、ざわつく店内で従業員は皆『ポカン顔』。最初にネズミを見つけたおじさんが後から教えてあげていましたけど、逃げていった先が厨房内ですからね・・・。とんだ騒動です。で、デジカメの話の続きですが、値段は差ほど変わらないので迷いましたが、ソニーに決意。ですが、一応気になったので、「オリンパスの少し昔の機種で１ｃｍスーパーマクロを使っている人がいるんだけど」と言ってみて、調べてもらったら、あるじゃないのっ！！しかも『展示品のみ』の本当の最後の一つが！６００万画素、カード無の２４８００円！！でもこれなら、今と同じカードが使えるし、結局機能も一番優れている！ということで、決定♪展示品なので動作確認と掃除を済ませて、いざレジへ。で、店員さんがレジに入力してみると・・・「あっ！！すいません、値段が間違っていました」と。ドキッ！・・・「１９９００円でした」（笑）。ヤッター！！♪きっと値段間違えて展示されてなかったら、もう無かっただろうな☆ということで、これまでのデジカメ３台全部、オリンパスになりましたとさ。★★★久々見たネズミは、ぶっちゃけ可愛い顔をしていました（笑）。しかし、大型電機店の商品の表示の間違いを、それ以外にもいっぱい発見しましたよ～。私のカメラも「リモコンはオプションだが利用可」と表示してあったから喜んだら、リモコンは使える機能が無く、店員さんに「この表示は間違いですね、すいません」と。皆さんも、電気店では、店員さんの話とパンフを見比べながらお買い物して下さい！

  2006年08月08日

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• 『ジーンズ』が似合う人生。

  私には、昔からしっかりした『目標』というものがない。だからどっちに向いて泳げばいいのかわからず、『自由』の広い海に溺れかけた時期もある。今だってそんなことはしょっちゅうで、泳ぎ方さえわからなくなることもある。子供の頃は大人の『自由』に憧れたもんだが、『自由』というのも結構厳しい。何事も諦めない限り、人生の使い方は無限大の『自由』なのだから。無限大の選択肢の中から、自分で選び、生き抜くことは、結構難しい。皆そうだろうと思う。ただ、昔から一つだけ、私には自分の人生に漠然としたイメージがあった。それは、「いつまでも『ジーンズ』の似合う人でいたい」ということだ。それだけ（笑）。私は昔からジーンズが好きだ。私のイメージの中での『ジーンズ』は、＝『素』を意味していたのだと思う。そして、『ジーンズ』は、意外とスカートよりも誤魔化しがきかなかったりする。年取ると、サラッと履きこなすのも意外と難しい。高校生のとき、「４０歳過ぎても、ジーンズを履きこなすのは意外と難しいんじゃないか？」とフッと思ったのがキッカケで、私の人生のイメージはそこに定まった。単純な発想だ（笑）。でも、『４０歳』と区切ったのは、なぜなんだろう・・・。「自分はそのあたりで、人生の歩き方というものをやっとわかり始めるだろう」と思っていたのかもしれない。だとしたら、なかなかの予知能力である（笑）。色々着飾りたい時期も、スーツを無理矢理着させられてるような時期も、そんなたくさんの時間を越えて、今はやっと、『ジーンズ』をまた履きこなせる人生を送りたいと思っている。そして、いつまでも『ジーンズの似合う自分』でいたいな。ヨレヨレのジーンズでも、汚れても、破けても、味が出ればそれでいいや！

  2006年08月02日

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  『ネックレス』を作ってみた。

  急に創作意欲がわいたので、真夜中にこんなネックレスをデザイン＆作ってみました。携帯の画像で照明も良くないので、もうちょっと本物は色がハッキリして可愛いかと・・思う。今週中にレンタルボックスに持っていこうかな。安くしたいから・・・左が1200～1300円、右が900～1000円にしとくか。左のは直接頭を通せるくらい。右のはかなり短め。左のは似たようなのがデパートで５０００円近くで売ってたよな～・・ブランド名もあるのだろうけど、高いっ！右のは秋にも使えると思うんだけど・・。材料もまだあるし、秋でも出来そうなのはネットショップにも載せたいところ。ネットショップを秋までには立ち上げたいものです。「誰かネットショップ作り、無給で手伝ってくれ～！」と叫びたいところですが、世の中そんなに甘くないことは知っている、３５歳です（笑）。ちなみに隅にあるのは、これからネックレスのトップにしようかと、スワロを周りに配置し蝶のカメオで作ったのです。ピンッ！と来た時にデザイン＆作成しないと、うまく出来ないのです。特にネックレスは・・。なんかヘンテコになっちゃうんだよ、『ピンッ！！』が無いときは。まだ未熟者だの～（笑）。

  2006年08月01日

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• 『歯の治療』で気付いた！

  とうとう、もっとも苦手な歯の治療が始まった。とっても苦手なところにきて、パニック障害になってから輪をかけて苦手になった。だってね、緊張し過ぎるところがある病気なので、恐怖感が倍になってしまったのである。何とも情けない話だが、先日彼の自宅の近くに、とても良心的な評判の良い歯医者さんがあるので付き添いをお願いして、行ってきた。私の自宅近くは、勿論たくさんの歯医者があるのだが、『評判の良い』というところは残念ながらない。今までに自宅近辺で３軒、勤務先のあった六本木で１軒、青山で１軒・・・と行っただろうが、どこも高いだけで、帰って来てから、もう一度その日に行かなければならないほど痛くなったり、今思えばまだ治療可能な歯を抜かれたりして良い思いをしていない。で、その評判の歯医者さんで気付いたことがあるのです。そこでは私の担当は、人生初の『女医』さんであります。しかも若い。とても優しく、ゆっくり穏やかな口調で説明もしっかりしてくれます。で、これがポイント！『女医』さんだと、「口を大きく開けなくて済む！！」のですよ～！！マジで。なぜなら、たぶん・・・指が細いから！！これはかなり助かりますよっ！以前の歯医者で２軒は、確実に治療のたびに、歯よりアゴが痛くなった（笑）。そのくらい、体のゴツイ、指の太い先生だと非常に、「これでもかっ！！」というほど口を開けなければならなかった。歯医者さんとしての腕や評判は勿論ですが、『指の細い先生』というのも歯医者選びの重要ポイントだと気付いた次第です（笑）。

  2006年07月31日

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• ひらめいたっ！

  歯医者に行ったのに、まだ歯痛に耐えてるハートマートです。深刻です（笑）。週末はだいたい出かけてまして、PCから離れますもんで、コメント頂いていた方、遅れてすいません。というか、日記をこれだけ続けて書いている今は、これは実は珍しいわけであります。よく、数ヶ月サボったりしてますから（笑）。で、歯医者に付き添われて行ってきましたが・・・しつこいですが、深刻です。なにしろ、帰って来てもまだ痛いのであります。いやいや、そんな話でなく、ひらめいたのです、アクセサリー作りをしながら・・。内職のピアスは工賃が割高なだけあって、１ｍｍの物を爪楊枝の先であれこれ接着しながら作ったりするわけですが・・気が付いたのです。『これが出来るなら、ネイルアートも出来るのではないか』と。若かりし頃、ネイルがこれほど流行る前、実は幼なじみから素人的に習い、密かにネイルアートにハマっていた時期があります。つまり、簡単なのなら出来るわけであります。たぶん、きっと・・・（笑）。そして逆に、アクセサリーにネイルアート的要素を持ってくれば、それもまたありなわけだと。と、いうことで、ひらめいた私は早速、先日購入した大きめのヘアピンをマーブルにしてみました。勿論、『素人マーブル』ですが。そして、勿論、気付けば、もうすでに同じようなものも売っているわけですが。でも、気付いたのは良いことであります。そして、密かに、『ネイルの方が少し高く売れるのでないか』という、邪念も。私は自分の爪を伸ばせる派ですが、あの接着する長い爪は高いのでしょうか・・・だとしたら、きっと安く作れることでしょう、いつかだけど。

  2006年07月30日

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• レンタルボックスの話４

  今日、遅れてレンタル代を払ってきた。遅れてごめんなさい。が、新作を持っていけなかった。ピアスは結構売れていたな。（心春さん、ご協力ありがとう）10月に閉店なので、もう新規会員は受けていない。なので、空いているボックスをもう一つ無料で貸してくれるらしい。閉店は残念だけど、もう一つ無料なのはちょっとラッキー☆来週には新作をたんまりと作り、持参したいもんです。スペースが増えるからね。ヘアピンもね♪できれば、ネックレスとかも。間に合うかな。歯医者も行かなきゃ！内職もしなきゃ！新作も作らねば！地味に張り切るつもりです。皆さんも、地味に頑張って！！「地味＝頑張り過ぎないこと（ハートマート語録より）」（笑）。

  2006年07月27日

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• Madonna（マドンナ）「アイム・ゴーイング・トゥ・テル・ユー・ア・シークレット」

  今日はマドンナのＣＤ＆ＤＶＤ「アイム・ゴーイング・トゥ・テル・ユー・ア・シークレット」の発売日だ。先日、運良くその試写会に当選し、ちょっぴり先に見てきた。プライベート映像満載なので、『素』の彼女の魅力や、ライヴ中の裏舞台が見れるのが興味深かった。早着替えとかね。子供とのやり取りも、普通のお母さんと変わらない。しかし今回のＤＶＤのプライベート部分は、かなりの割合で『カバラ』という思想（宗教ではないらしいが・・）に関わっている場面が多かった。また政治や戦争、平和などへの彼女の考え方が色濃く映し出せれていて、思ったより結構マジメで重い内容のものだった。★★★で、それに合わせてのように、本日マドンナ公式ファンクラブ「ＩＣＯＮ」からの、入会グッズが届いた！！人生初の『ファンクラブ入会』。英語なんかちっともわからんのに、ちゃんと届いて嬉しかった～♪なのに、その後に、急激な歯の痛み。頭痛までしやがる。やっぱり『オチ』のある私であった。

  2006年07月26日

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• 『本日の失敗』

  今日は内職の納品があった。ヘアピン4本セットを3種類で合計１００セット。つまりは先週は４００本のヘアピンを製作したわけだ。ちょうど雨が止んでいるときだったので、近いからヘアピンだけをぶら下げて歩いて行き、今度は今週の受注のネックレス３０本の材料を手に戻ってきた。で、一息ついて気がつくと・・・ジーンズのファスナーが半分以上開いていたっ！！内職の会社では犬を飼っているので、しゃがんで「おいで、おいで」などとやり（きっとパカッとしてたはず）、なおかつ、家の隣は建て替え中で職人さんがいっぱいいる。ちょうど現場の皆さんは休憩中だった。だから、隣の家の人があまりにもだらしなさそうなのもどうかと、現場の前は背筋を伸ばし、少々スッとした歩き方で通った。なのに、なのにーーーー！！！ファスナーが開いていた。私は格好付けたときに限って、昔からこういうタイプの人間だ。最後に必ず「オチ」がある。こんなことはしょっちゅうだ。なんでだろう・・・どっかヌケてるんだろうな～。それを「マヌケ」と呼ぶんだろうな～（笑）。でも自分で言いますが、そこがなんとも可愛いところであるのである。★★★今回のネックレスは、可愛いけど細かいや。早く自分のレンタルボックスにも新作の納品に行きたいのにな～・・。木曜までには一度行かねば。あっ！20日までなのにやばい！！レンタル代もまだ払ってなかったっ！ゴメンナサイ。

  2006年07月24日

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• 『エッチなメール』は要りませんからっ！！

  ここ数ヶ月、男性用のエッチなお誘いのメールが届く。1日に1通平均だが、毎回アドレスも、ドメインも違うけど、絶対同じ所からだ。同じパターンでしかもちょっぴり画像付。迷惑メールのブロックリストに毎回入れるので、たまに見ないで済むけど、結局削除トレイに入れて削除するのは面倒くさい。「私は女なので、要りませんから～！！」と叫びたいもんだ。きっと、金のためとは言え、こんなエッチメールもコツコツ作るんだろうな～。想像するとマヌケな風景だ。なんちゅう仕事だよ。たぶんそれもどこかの男の集団でやってるのだろう。相手さえわかれば、ヨボヨボのおじいさんのヌード写真を集めて（どこからだろうか？）、毎回こちらからもそれを送り返してやりたいもんだ（笑）。「勘弁して」と言われるまで、送り続けてやりたいもんだっ！！

  2006年07月23日

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• 『心の病』と『断る』勇気。

  前回の続きのような話だが、『断る』勇気というものは、非常に大変である。「参ったな～」→「面倒だな～」→「嫌だな～」→「何で頼むんだよ～」→「でもやってあげるべきだろうか」→「うーーーん」・・・という連鎖がしばらく続く。（ここからちょっと病気との関係のお話）私の場合不便なのが、そこにプラスして変な動悸がしてきたり、お腹をこわしたり・・、とちょっと自分の思うより、体の反応というのがまだついて回ることだ。それもちょっとしたことでも、ちゃんと断ってない限り２日間ほどは頭から離れなくなる。よって、気分がドヨーンとするわけだ。そうなるとまたドキドキしたりする。そこが少し皆さんと違って、病気による過敏なとこだ。ということで、昨夜、先日頼まれごとをした、とっても親しい友に、「ごめんね～。頼まれ事はしばらく勘弁して～。何かね、私は『断るコミュニケーション』が苦手なようで、断っても全然平気なはずなのはわかっているあなたにも、どうも非常に困ってしまい、動揺しちゃうんだ～。そこがまだまだ子供であり、病気なとこなんだ。そしてイカンとこです。只今そんなこともカウンセリングなどで勉強中です。」とメールをしてみた。幼稚園から知っている仲であり、まあ今となっては唯一に近い女友達であり、なおかつ週に１回は会っている相手だ。だから向こうは気軽に頼んでいるのもわかっちゃいるのに、そのまま無視するのも気になるし、相手にも失礼である。・・という決心に基づいて。だいたい、そんな親しい仲で、断れないのは私のイカン部分でもある。このままでは情けないじゃないか！そしたら今朝お返事が来ていて、「全然断ってくれて良かったのに、ゴメン～。でもきっとそれゆえの病気でもあるんだろうからね。せめて私には思うままに出来るようになるといいね。だいたい私なんてそんなに深く考えちゃいないんだからさ。でもゴメンね」と。ホッ。素直に言えた。ぶっちゃけ、この病気になってから、要するにこういうことを素直に説明すると、理解に乏しい友人達は、今度は相手側が私に接するのが面倒になるらしく、遠のいていった。そのまま連絡が途絶えたりして、そんなことが病気に輪をかけて来た部分でもある。まあ、発症時は７年前で、『心の病』『癒し』とかが、今ほど注目されていなかった。だからそれまで週に２回位会っていた友人数人が、私に触れぬように急に去って行った。それからしばらく置いたら戻ってきてくれると思っていた私だが、いまだそのままだ。どう接していいかわからないから向こうも面倒だったのだと思う。しかしそれが大きなトラウマとなっている。だから私の場合余計なのだ。とっても悲しかったから。だいたい、本人は「死ぬかもしれない」という症状の中で、その頃は家族の理解もなかったし、ついでに友もいなくなる。当時の彼とも連絡が途絶えていた。だから私は医者に言わせると『猛烈なパワー』をふり絞り、病気に蓋をして、病気を自分で治してしまった。見ないこととして蓋をしてしまったのだ。病気を持って、症状が出るのに自分でごまかす。会社には家族にも言わずにタクシーで通った。会社で窓が開いてないのを見ただけでも発作が出ていた。過呼吸で手足まで痺れたり。そんな経験から、自分の病を正直に説明することによって、失うものが大きい気がして怖かった。それは結果、更に大きくなって再発となった。それから命の危険を感じて、ちゃんと診察を受けるようになった。先生には「心の中に誰も住んでいない過剰な孤独感の中で、よく生きていました。」と言われた。私の心の中には病気を理解されてないから家族も全く住んでいなかった。「心の中に誰も住んでいないと人は死んでしまう」と言われた。事実、死にたい死にたいと思いながら生きていたわけである。で、現在に至る。今では、克服もしてきたし、開き直り、『そういうことを理解できない人の方が可愛そうだぜ！』などと思っている（笑）。少し寂しいが、もう、理解しようと少しでも思ってくれる人だけ残ってくれれば良いと。こういう話は全く通じない人には通じないわけで。つまり一皮剥けたわけだ。でも、いまだ『断る勇気』は、相手を失いそうでうまく表現できない。が、今回はいなくなりそうもない友人を信じて、素直に説明して、ホッとするお返事が来て、一歩前進した気がする。『レベル１、やっとクリア』みたいなもん（笑）。そして、イヤイヤに頼まれごとを頼まれるのは、結局優しさではないと思っている。だから、あとはもう少し、サックリ、サラッと断れるようにならなくてはね。面倒なことも、最終的に一番の「くそ面倒！」なのは、実はいちいちウジウジする『自分自身』であるのかもしれない。まっ、これからもお腹をこわしながらも、場数でしょう、場数（笑）！。★★★と書いている間も、色々思い出して、トイレへ（笑）。「なんでだっ！！こんなことくらいでよーー！！」とちょっとイラつく自分自身ですが、それももう慣れました。大丈夫、大丈夫っ！！

  2006年07月21日

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• くそ面倒くさい。

  最近はくそ面倒くさいと感じることが多くなった。病気が治ってきているから出てきた感覚である。自分で言うのも何だが、以前はたぶん面倒見が良い方だったと思う。それは自覚は無かったがカウンセリングを通してわかってきたことだ。それで気付かぬうちにストレスを溜めていたらしいが、それすら自覚が無く、結果非常に家族や会社内を含めた、「他人」に振り回されるという人間であった。「アンテナの本数のほとんどが周囲に向かっていて、自分に向いていない」と医者にも言われていた。だから、面倒ということすら気付かなかった。そんなことも病気の原因の一部である。つまりは今思えば八方美人の気があったわけだ。だから治り始めたら、面倒なことが多くなってきた。まあ、良いことなのだろうが、人からのちょっとした頼まれ事も面倒である。「もし、近々○○に行くことがあったら、○○しといて」とか、非常に面倒なのだ。何が面倒かと言うと、断るにも気を使うからだ。治ってきたものの、いまだ他の人より、頼まれると『義務感』を感じることが多いらしい。だから、断るにも、非常に頭を回転させるし、何より、その頼まれ事に『もし』という言葉が付いていても、断るのも悪いような気がする。断った後も何だか気になるし、とっても面倒だ。その辺が、意外とアッサリしてない私である。快諾するときは、勿論面倒ではないからだ。しかしながら、残り少ない周りの人には、面倒見の良い私が残像として残っている。これが困ったもんである。『もう、そんなに良い奴ではないのだ！！』と思ってしまう。なのに、非常に気を使いながら断り、断ったあとも何だかモヤモヤとする。それが一番、くそ面倒だ。その場にいて、たまたまもらったメールや電話で、「そこにある○○を頼む」とかなら、別にいい。が、家の『近場』を指定され、「もし、そこに行くことがあったら・・」と言われると、近場なだけに非常に断りづらい。なおかつ、「近々・・」と付くと、何だか余計だ。「今日行くなら・・」だったら、「今日は行かない」で済むけど。何だかそこに自分が行きたくても、断ったからにはしばらく行けない気までするではないか、なんてこった！（笑）。「いつか・・」だったらいいのに。なのでこれらの頼まれ事は悪いが無視することにした。モヤッとするけど。メールの場合、聞かなかったことにする。デカイ頼まれ事の方が、断りやすい。「それは、私には無理だ」で終わるから。「もし、ハートマートの周りに○○な人がいたら聞いてみて」とかも、平気だ。自分も気をつけよう。★★★そんな私だから、気持ちが穏やかな時しか日記は書かないことにしている。それか、良い意味で興奮してるか、勢いのあるとき（笑）。せめて、ここでは優しい部分で人と接したいから。だから日記では良い人っぽく映る部分もあるかもしれないが（自分で言うな！）、そんなに良いヤツではないですよ（笑）。

  2006年07月20日

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  『ヘアピン♪製作中』

  えっと、只今ヘアピン製作中です。うまく撮影できてないけど。 昨日も心春さんがわざわざレンタルボックスに出向いてお買い物してくれたようで、ありがとう！！生活費に当てさせて頂きます。ついでにハートマートの作品＆ブログの発信基地です。ネタがないので、つい、公開（笑）。 屋根裏部屋になるので暑いのです。机の前の窓の下は天井の高いリビングです。★★★頂いていたコメントには全部お返事追いついたかな？？たぶん追いついたかと。

  2006年07月19日

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• ちょっと忙しいので。

  仕事と、マドンナのコンサートへの出費で過度な金欠なため、オークション出品と、作品製作とＨＰ製作などで少し忙しいので、いらして頂いた方へのお返事が遅れております。ごめんなさいね～。暇を見つけて順番にお返事しますので、よろしく。

  2006年07月18日

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• 『自閉症』の子と接して。

  金曜からこの連休は彼の家ですごした。古くから彼の家は自宅１階にて、とある武道の道場をやっている。彼の７０代のお父様はどうやらその道でちょっとは知られた先生だ。平日は夕方から近くの小学校にて、また、土曜は自宅で教えている。だから彼も土曜は先生になる。今は総勢２０人弱の子供達がいるが、マジメに練習によく参加するのは１０人前後だろう。中には未婚の母の子供がいたり、ハーフの子がいたり、と家庭環境も様々だ。その中に小学校３・４年生位の『自閉症』の子がいる。３月まではお兄ちゃんと通っていたが、お兄ちゃんは名門中学に通いだして辞め、今は弟のその子だけが来ている。その子のお父さんは有名医大の外科医、お母さんは元看護士さんらしい。他の習い事はことごとくダメだったようだが、なぜかもう数年通っている。最初はなかなか意志の疎通に苦労したようだったが、最近はぐっと成長して、たぶんそれなりに楽しんでいるようだ。いつもニコニコし、「はい」とお返事する。「お願いします」「ありがとうございました」も言えるようになった。今回日曜に年間では最大規模の『大会』というものがあった。他の子はある意味心配ないが、彼は大勢がいるところは驚くだろうし、とても緊張もするだろう。先生達は彼を特別扱いせず、理解しながら彼のペースをそっと見守りつつやってきたのだと思う。武道なので、子供といえども、怒鳴るときには怒鳴る。勿論その子にもそうやって接し、他の子にも、さりげなく彼をうまく理解させたようだ。だが大小の大会への参加は随分見送り去るを得なかった。が、しかし今回は見習いのちびっ子とペアで参加させてみた。大会前の最後の土曜の練習は私も後ろで見ていた。人見知りしない子は話しかけて来たりするが、どの子供にとっても私の存在は、『よく見る顔』で、一体誰なのかはわかっていないだろう。でも土曜は何故か休憩時間に、その子が私のところに来た。私の手をじーーーっと見ている。そして、そっと私の手を持ち、突然「これなあに？」と聞いてきた。触られていたのは指先の伸ばしている爪だった。「爪だよ。伸ばすとこうなるんだよ」と答えたが、不思議そうにいつまでも触っていた。次の休憩時間も私のところに来て、手を優しく触って、頬を摺り寄せたり、シゲシゲと眺めている。きっとお母様も看護士さんをしていた位だから、伸びた爪は見たことなかったのかもしれない。「ママの爪も伸びたらこうなるんだよ」と言ってみた。すると、しばらく間をおいて、「切らなきゃね」と彼はポツリと言った。彼の頬は柔らかかった。私はなんだか、とっても温かい気分になった。意味わかんないけど、『アリガトね』と思った。何度も何度も練習しても皆より覚えも遅くなってしまう。でも一生懸命練習して、他の子が練習終わりに先生にイチイチ挨拶に行かない中、彼は最近いつもたどたどしいながらも、「ありがとうございました」と言って帰っていた。大会当日は、ギリギリまで彼は何度もトイレに行った。過度の緊張からだと思うが、でも個室の中で鼻歌を歌っていた。並んでいる間もキョロキョロしていたが、私は彼の勇姿だけは近くで見たいと思った。多少の間違いはあったが、ちゃんと間違えに気づき、そこからやり直し、無事に見習いのちびっ子とのペアは最後までやり遂げた。『頑張っているんだな～、頑張ったな～』と密かに感動した。ここまで育てられたご両親は、正直苦労も苦悩もあったと思う。以前に実際、他の習い事が続けられないのに、続けられていることに対し、お母様が感謝し泣いてしまったと聞いたことがある。でもちょっと知られたおじいちゃん先生は、「怒る時には怒るし、決して特別扱いはしてないからね」と答えたようだ。私の病も理解されぬ人にはされないし、「あの子は精神病だから」と陰口を言われたこともある。触れるのが面倒らしく去っていく人もいる。結構普通なんですけど（笑）。だから、私から言わせれば、そういうことを言う人は気の毒である。どんな病気でも、誰にでも可能性はある。自分がなくても、子供が何かしらの障害を持って生まれてくることもある。家族が何かしらの病気になることも、障害を持つこともある。誰にでも絶対無いことでないから、遠い話ではない。それすらを想像できない『想像力』の持ち主は、私から言わせれば逆に気の毒だ。そんな想像力なら、無駄無駄。笑っちゃうから捨ててしまえ～！！（笑）私の伸びた爪に気づいて頬にスリスリしてみる繊細な感覚は、他の子は持ち合わせていない。そんな感性に私はとても感銘を受けた。そこに彼の『命』を感じた気がした。そして「私も頑張らなきゃな～」と思った。周囲と比較したらどこまでも人生はやりにくい。今の私も自分でイライラ来るほどペースは遅い。でもゆっくり歩いている。彼もゆっくり成長している。きっと周りに心配をかけ、辛い思いをさせることもあるかもしれないけど、それでも私達は生きている限り、ずっと成長出来ると彼を通して思った。ありがとう。★★★ちょっと出かけていたので貴重な皆さんからのコメントのお返事が遅れています。すみませーーーん！！あと、皆さんも、病気じゃなくても何かを感じている限り、生きていれば成長は出来るのですよ～！と、彼が教えてくれましたよ。だから苦しいときも苦しいときこそ、自分を大切に。ね。

  2006年07月16日

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  レンタルボックスの話３　～参ったなー・・～

  私のお世話になっているレンタルボックス（箱貸し）のお店が10月末で閉店することになった。この形態というか、この業態を確立した、老舗の店である。なので、他のお店よりレンタル代も安く、アットホームで良心的だ。だが、オープンから約５年半をもって閉店するらしい。うーーーん、なんとも寂しく困ってしまう。慌てて昨日納品に行ってきた。慌てて、とりあえず、手書きの名刺を置いてきた。家にプリンターがないから（笑）。このボックスなんか１５cm四方だが、レンタル代８００円だ。だからこれらのピアスは１～２組２００円で出せる。が、レンタル代の高いところだとそりゃ無理だわな。造花のアレンジのボックスは良い場所が空いていたときにタイミング良く借りれたので、３０００円で広々だ。高さも横幅もたっぷりあるから出せるけど、造花の方は他の店では諦めなきゃならないだろう。ネットショップをやるにしても、「ここに『見本』的な物が売ってます」としたかったな～・・。皆さんの家の近くに良心的なレンタルボックスありませんか？？もしあったら教えて下さい。地方だったら郵送でもやり取り可能なところとか。まあ、ネットショップするつもりだからいいけど・・・。でも、ちょっと店員さんとか他の作家さんとコミュニケーション取れるのも少し楽しみだったのにな～。金があるなら自分でやりたい位だ。「喫茶＆レンタルギャラリー　ハートマート」って感じで（笑）。そしたら、女性向きで昼間のスナック状態で話しながらやるのに（笑）。男性も良し！というか。美貌とはほど遠く酒も飲めないが、スナックでバイトしたことが少しあるから大丈夫でござる。その時には何故かイベントは私に任され、企画し、客を呼び、小さなお店をパンパンにしたものだ。あれはなかなか楽しかった。色気と無縁の店だったので男女共に集い、なかなか面白かった。女性向けのそんな店は無いから、いつかそんな店やるか～！！（？）というか、話がズレて来た。しかし、とても残念である。ちょっとネットショップを頑張らねばっ！！でも内職もあるし、マイペースだからな～・・（笑）私の分身が皆さんの手元に届けば嬉しいわけである。でもきっと、『こんなもんかよ』と言われることもあるだろうな～・・・ま、いいや。やってみてから考えよう。

  2006年07月14日

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• パイナップル親父っ！！

  そうそう、昨夜父が帰って来たとき、ワサッーーー、っと両手に何かを持って帰って来た。片手に３つ、両手で６つ・・・パイナップルだ！！それも熟れ熟れのジュクジュクの・・・だいたい、果汁まで滴っている。ポトンポトンと。白い発泡スチロールのクッションみたいなのをはがすと・・表面には微妙にカビが生えているものもある！！尋ねてみると、もらったらしい。「いる？」と聞かれたから「いる」と答えたらしい。恐る恐る切ってみると、表面から１ｃｍ位までは熟れ過ぎて変色している。ハッキリ言って、要は腐りかけているわけだ。「食えそうなやつだけ食って捨てればいいだろ」と親父さんは言う。こんなパイナップル誰がくれたのか・・・どうもハッキリ答えない。でもぶら下がっている商品タグを見て、娘はなんとなくわかったぞ！！見たことないようなタグの『台湾産』だ。ということは・・・・きっと、『台湾パブ』みたいな所だろうな～（笑）。うーーーーん！！きっとそうだっ！！もう７０近い両親は、会話がしょっちゅう喧嘩っぽくなる。というか、昔から互いにそういうコミュニケーションなタイプだ。だから私はその大量な腐りかけパイナップル達を何とか母に見つからないように、食えそうな物だけ捌き、怪しいところは捨てた。六個合わせて、食えそうな感じは１個半位の量だった。なんとも・・・が、しかーーっし母にバレた。もう母は、「全く！！人にあげるのにこんなの、一体誰がくれるの！！ゴミにするにも邪魔だ！！」と予想通りプンプンした。娘の私は平和を願い、「たぶん、『外人パブ』みたいなところじゃないの」とは口が裂けても言えなかった。言ったら言ったで面白そうな気もするが（笑）。ウチの家系は両祖父母あたりから皆酒が飲めない。が、私を含めそういう場は好きである。だから父は誰かが行くと一緒に行くらしい。以前母が、「せめてそんなとこじゃない、銀座辺りにでも行けば！！だいたい娘みたいなのばかりでしょ！！」と言った。そしたら父は私の前で「娘より若いに決まってるじゃん！！」と言った。どういう言い合いだろうか・・・（笑）そんな調子で夫婦にしかわからない、喧嘩のようで変なコミュニケーションはしょっちゅうあるが、たまに笑える。そしてたまに笑えない。几帳面で完璧主義な母と、いつも『どこ吹く風』的なマイペースな父は、私の理解を超えている（笑）。パイナップル親父よ、もう少しまともな貰い物をお願いします。でも、袋にも入ってないパイナップルを６つもぶら下げてニヤニヤしながら帰って来たあなたの後ろには、私には確かに広大なパイナップル畑が見えました。そして最後に、「まだあと１箱貰ったのが車にあるんだ」と言っていたことは、母には秘密にしておきます（笑）。★★★「パイナップル」それとも「パインナップル」？もしくは「パインアップル」？どれが正しいんだっけ？

  2006年07月13日

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• 感動したっ！！～作品とブログ～

  今日はこのブログ始めて以来の嬉しい驚きがあった！！以前からリンクさせて頂いている心春（こはる）さんの日記をいつものように覗いたら、見覚え有る写真。私の作品の写真である。つまり、彼女が突然わざわざ、私の作品が置いてあるレンタルボックスに足を運んでくれ、なおかつ、買ってくれ、更には嬉しくて驚くような日記を書いてくれた。彼女とは勿論このブログで出会い、実際に会ったことはない。ＰＣの文字でしか会ったことはない。だから、皆さんもそうだと思うが、ブログでの出会いは適度な距離感も良かったりするし、その反面、実際会う友人や家族と違って、相手の『存在感』を実際に感じられることはちょっと少ない。しかしながら彼女は、作品を通して、私を感じてくれたようだった。確かな『私の存在』を感じてくれたようだった。とても嬉しく、とても感動した。つい、なんだか「生きてて良かった！！」と改めて思い、彼女のブログに涙してしまった。それは、私自身も『彼女の存在』を確認出来たような、そんな感じがしたから。ある種実際の生活とは違った顔の見えない中では、相手のことは自分の『想像』に任されている。そして見えない相手だからこそ、本音で話せたりする部分もある。でも『想像』だけでなく、『実際の存在』を見せてもらえる機会は少なかったりする。だが、私の作品の写真が彼女のブログに載っている・・・私の分身が彼女の横にいるのを見せてもらったようなものである。なぜなら、病気をしながら悔しかったり焦ったりして、『今の私に出来ること』のほとんどが作品の中にあるから。決して優しいとは言えない私だが、今は作品を作っているときだけは、私の中に残る「優しさ」を全てぶつけているようなもの。病気の辛さや悔しさやら、死のうかと思ったことも正直あった。でも、今のところ、残りの私の中の『情熱』を、他人から見ればヘタクソかもしれない作品の中に詰めているつもりだ。ここ最近は悔しさに涙しそうなときは作品に気持ちをぶつけ、そうやって心の安定を取り戻してきた。だからちっぽけな作品は、ちょっとした私の分身なのである。私の中の「優しさ」と「情熱」だけで出来ている。だからお会いしたことのない心春さんの手に私の分身が行き着いてくれたことを見て驚き、とても感動した。ボチボチしか書かないこの日記と、読んでくれる皆さんに改めて感謝！！ブログもすごいもんである。心春さん、本当にどうもありがとうっ！！皆さんもありがとう！！★★★何か作っている皆さんは、「こんなのね～、たいしたものじゃないし・・・」等思ったりもしますが、思い切って発表してみるのもいいですよ。そこからこんな風に何かが広がったりします（実感中）。

  2006年07月12日

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• 消え行く『命』を見守る

  消え行く『命』を目の前にすると、人間の無力さとか、人生とか、いろいろなことを考える。今日はちょっとマジメな話。まあ、３０代前半位までというものは、例えば友達や知人と会ったときに、毎回、『この人と会えるのは、これが最後になっちゃうかもしれない』なんてことは互いに考えないもんだ。でも、自分が病気になってからは、相手には不謹慎ながら私は結構な割合で、そんなことが頭をよぎることがある。数年前までは、身近に起こる『命の終わり方』は『老衰』位しかなかった。でも、２０代後半あたりからは、知人の自殺や、交通事故死、病死などがあった。ある日突然目の前から、知っている誰かがいなくなることは、本当に悲しく寂しいものである。今私の身内で、消え行きそうな『命』がある。家族なのに、血の繋がりはない。もう８０代後半だから老衰なんだけど、大正に生まれ、小さいときに高熱が続き、当時の医療は今と違って、脳に傷を負った。そのせいで少し顔も歪んでいた。だから、きちんとした教育も受けずに、私の祖母（もう亡くなってはいるが）のところへ、『奉公』に出された。通常生活は出来るものの、字の読み書きも計算も出来なかった。私が１５歳のときに入院したまま、もう２０年も入院生活を送っている。実はどういう経過かわからないが、実の娘もいる。孫もいる。今では曾孫もいる。でもそういう人の娘だからと、昔のことだから戸籍では子供がいないことになっている。一緒に生活もしていなかった。実際家族として生活しているウチでは、人に聞かれたときは「同居しているお手伝いさん」と言っていた。入院の手続や入院費の支払いなど彼女の面倒は、娘ではなくウチでやっている。もう、数年前から私たちの名前も忘れている。つい先日、担当医から連絡があり、私が久々にお見舞いに行った。寝たきりで、言葉もしゃべれないけど、私が耳元で無理矢理話しかけると、彼女は泣いた。小さなときは私をすぐ近くの小さな商店街まで乳母車で乗せて行ってくれたり、彼女がいるから一人で留守番になることもなかった。まともな大人だらけの中では、きっと小さな私だけが、なんだかんだ、一番お世話になっていたと思う。小学生位の相手が一番ちょうど彼女には合っていたのだと思う。娘さんには「もうそろそろ・・かもしれないから、会いに来たら」ととっくに伝えてあるが来ない。小さいときから一緒には住んでいなかったわけだから仕方ないといえば仕方ないかもしれない。だから子供の目線で彼女を間近で見ていたのは、彼女の人生にはきっと私だけだったと思う。そんなことを考えると、もっとしてあげられたことがあったはずなのに、若い私は気付かなかった。だから久々病院で会った彼女の昼食を待って、私は飲み込むのもそろそろ辛そうな流動食に近い食べ物を、一口ずつスプーンで食べさせてあげた。私の中の何かがとってもホッとした。ただの自己満足かもしれないが、いつ最後になるかわからない状況で、たった一つだけど、何かをしてあげることが出来た。いつ最後になるかわからない人に会うのは正直怖く、そして辛いものだ。薄情にも目を背けたくなるなるときもある。でも、お年寄りだけじゃなく、自分の周りの人にも、最後は突然やってくる。万が一そうなったとき、少しでも後悔は減らしたい。それには、今現在のこの日常で後悔しないように人とは接して行きたいと改めて思った。そして、複雑なのかもしれない実の娘には、「気持ちはわかるけど、この人がいたからあなたがいて、孫がいて、曾孫もいるんだ」と、「命は繋がっているんだ」と、本当はそっと教えてあげたい。「自分も５０代なんだから、もうわかってもいいだろう」と言ってあげたい。だって、ずっと住んでいた私たちの名前は忘れても、娘と孫の名前は最後まで覚えていたんだから。今時の事件のように娘を放り出したわけではない。脳に障害があったから、育てられなかったんだもの。だから皆が考えて、良いと思って別々にしたんだもの。そういう時代だったんだ。それでも親は、話の出来る最後まで、２０年近く会ってない娘の名をいつも呼んでいた。誰も悪くないけど、とても切ないことだ。『命』の尊さを、繋がりを、側にいる人が側にいる奇跡を、たまには深く受け止めてシッカリと生きて行きたい。誕生する命も、消え行く命もある。当たり前だけど。気がかりは彼女は私たちと生活して、幸せだったのだろうか・・・話せるならそっと聞いてみたかった。★★★久々マジメなことを書いてみました（笑）。「マドンナ、マドンナ、HP作りじゃ、仕事じゃ、作品作りじゃ～！！」と元気でいるようで、こういう場面は小さく発作っぽくなったりするもんなのです。普通の人より過敏に反応しちゃうからね。だから結構踏ん張っている気持ちもあるハートマートでした。似合わないな～（笑）。似合わないから書かないつもりだったけど、彼女の存在を残しておきたくてね。彼女は私にとって特別だから。終わり。★★★『命』というテーマを投稿してみたんで、命の誕生の話や、マジメな話、植物・動物等、まあ、命についてふっと考える機会があったら投稿してみて下さい。

  2006年07月11日

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• Madonna「マドンナ」追加公演！！　悔し～っ！！

  マドンナの追加公演が決まり、プレリザーブが始まった！！もしかして、ワールドツアーを締めくくる最終日になるかもしれないっ！！なんとなくはわかっていたが９月２０日の東京公演のチケットはプレミア席が当選し、なおかつ父の名でも当選したものが余っているわけだが、２１日にやるのなら、そっちが良かったのが本音一番悪い席でも行きたいから迷う。だいたい、余っているチケットの行き先さえ決まってない。下手すると大赤字だ。うーーーーーーん・・・・しかしながら本日チケットぴあの店頭窓口にて、アリーナの座席表を見てきた。窓口の人が「一番最初の（発売前）予定よりも大幅に５万円のプレミア席が増えて、今こうなってます」と見せてくれた。『プレミア席（５万の席）の中でも、まあ、中の上位の微妙な位置だな』と思っていたら、予想よりもプレミア席が横に長くて、意外にも良いほうだったしっかし、残った５万×２枚をそろそろオークションに出さねば・・・そして、追加公演はどうしようか・・・お金が無いのに、とっても迷いまくっている。ちなみに余っているのは東京ドーム２０日のＣ１４ブロックです。連番２枚。連絡先を教えられて、山手線沿線のこちらの指定駅の指定場所で、その場で定価のお金と引き換え出来るならお譲りしたいところですが。★★★一ヶ月間があいていた内職の発注も頂き、ネットショップ作りもしつつ、本日はカウンセリングと診察があったというのに、私の頭の中は、『マドンナの追加公演に行くにはどうすればいいのか！！』になっています

  2006年07月10日

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• 作品のためにロリポップにてＨＰ作成奮闘中

  せっかく作った作品を売るために、ＨＰ作り。やっととりあえずのトップページが出来た。一切テンプレートは使わずに作っているので、ブログとは違ってなかなか難しい。が、私本人とは違う感じの趣味の、妙に可愛いページがどうにか出来た。まあ、また改善していくだろうけど。勿論、ネットショップにも繋げたが、ネットショップの方はまだまだ作品は作らねばならないし、写真撮影もしなきゃならないし、ちょっと時間がかかりそう。アドレス知ってる人は、お暇なときに覗いてみて下さい。でも、まだ、クリックしてもお店は閉店してることがほとんどだと思うけど。開店していても、まだ、商品は売っていないと思うけど。ブリブリの可愛らしさで、本人、ちょっと恥ずかしいのであります。チープな商品を売るので、高級感は全く無く、商品に合わせたら、なんだか「アメリカンキッズ的」なページとなりました（笑）。たぶん、アクセサリーなどは、市場価格の半額以下になることでしょう。しかし、ちょっと勉強して覚えてしまえばＨＰ作成は簡単。まあ、簡単なページだから簡単なんだろうけど（笑）。でも、プロに大金を払うことなく、月に２６０円位でネットショップが出来て、自分のドメイン取得も、メールアドレスの追加も出来るし、ブログと違った新たな勉強であります。ポップな素材は海外サイトに面白いのがありますね。ある意味、ＨＰも作品ですな～！！

  2006年07月06日

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• 「ロリポップ」にて『ネットショップ』作ろうかと。

  やっぱり頑張ってネットショップを作ろうかと、本日『ロリポップ』に入会。そして、Ｈｅａｒｔ－Ｍａｒｔの独自ドメインも取得！！そのきっかけは・・・皆さんの嬉しいコメントに気持ちを後押しされて、たまには調子に乗ってみることにしましたたまには、いいよね？元々調子を崩して以来、病気をきっかけにやっと趣味というものが出来て（造花のアレンジ）、それから、なんだかクリエイトすることが好きだったことに気づき、内職（アクセサリー製作）を始め、彼の家の１階に実は何回か可動式（？）のＨｅａｒｔ－Ｍａｒｔという店を出してみた（一時的で終わったが）。花のアレンジだけでは話にならないので、その時は『リサイクルショップ』ということで。これが、意外に売れていた。でもまだその時点では、とても調子が悪いのに頑張ってしまったもんだから、取り止め・・・と、こっそり、そんなことを繰り返していたのであります。少しは頑張ってみてたんだもん。グスッそして実は今のこの『ハートマート』という名前も、いつか自分の店が出来たら、つけたかったから。そしてここ数ヶ月、Ｈｅａｒｔ－Ｍａｒｔという名前でレンタルボックスに作品を置き始めました。病気はだんだん克服してますけど、外で働くのはまだ怖い。とっても恐怖だ。通勤からして自信が無い。『だからネットショップでも出来たらいいな～』と漠然と思って調べたりはしていたものの、決心はつかず。だが、皆さんのコメントに後押しされて、『やっちゃえばいいか～？？』という気持ちが出てきたので、『やってみる』ことにしました。最初はしょぼーく、やってみればいいかなと。あくまでもしょぼーーーく。動かないより、動いてみてから、失敗してみてもいいかと。たまに、ネットショップなのに、『本日休業』でもいいかと。だって独学で始めるし、仕入れて売るんじゃなく、自分で一つ一つ作品を作るんだし。だから、商品の数も驚くほど少ない状態になることでしょう（笑）。でも、私の中の残り少ない『一番優しい気持ち』で作った作品になるでしょう（笑）。それが伝われば嬉しいんだが。がーーーーーー！作成はさっぱりチンプンカンプン。これじゃ、話にならん。猛勉強を開始しなくちゃならないやっぱりブログとは違ったみたい。いつになったら出来るやら・・・とにかく、コメント頂いた皆さん、ありがとうちょっと、こちらのお返事が遅れるかもしれないけど、作れるのはショップだけではないので出来たらご招待させて頂きます。★★★今は一行しか出来てないけど（笑）、スペースは確保。ちなみに、そうなんです、レンタルボックスでの名前もＨｅａｒｔ－Ｍａｒｔです。もし、遊びに寄れる人は来てみてね。小さなお店だけど（失礼）。たまに新作納品すると日記に私の作品も紹介してくれています。

  2006年06月30日

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  『レンタルBOX』の話　２

  こんなのも置いてます。写真ボケボケだけど、もう少し綺麗に輝いているかと・・。５mm～１ｃｍの小さなピアスを、いくつも穴の開いてる方にもいいように、２組セットにして２００円！！こればボチボチ売れてます。ボケてるのでわかりづらいですが、１mmとかの石がいくつも入っていたりと結構手間はかかってます。 で、こっちは造花のリース。これはオークションで売れてくれました。自分で言うのもなんだけど、写真の撮り方が悪くて、もう少し良い物だったと思う。だから買ってくれた人はかなり、『本物の方が良くって嬉しかった』と褒めてくれたのであります。これはデパートでなんとなくデザインをパクった。でもデパートでは１２６００円で売ってたんだ～。たぶん私は３０００円位の赤字で売りました。 ここに作品を置かせてもらってます。老舗のレンタルボックスで、レンタル代も安いし、アットホームで、たまにイベントなどもやってくれてます。↓ActBox

  2006年06月29日

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  『レンタルBOX』を利用してます

  数ヶ月ほど前から、レンタルボックスや箱貸しと言われるところに趣味の作品を置いています。これは、額に入った造花であります。はっきり言って破格で材料費も割るんでないかという価格で・・・。しかし、ヘアゴムに花をつけたものとかも最近アクセサリー屋さんなんかで１０００円位で出回っていますが、私のは３００円で、ボチボチ売れてます。もう一つのボックスには小さなピアスを２組にして２００円で売ってます。これも、ボチボチ売れてます。と、ネタがないので載せてみた。

  2006年06月27日

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  『MADONNA（マドンナ）　公式ファンクラブ「ICON」入会』の巻

  とうとう、調子に乗って（？）、先日マドンナのOfficial Fan Clubに入会した。以前から入りたかったが、英語もわからないので今までは諦めていた。が、コンサートに行くと決まったら、入らずにはいられない気分になり、PCの翻訳機能やら、翻訳サイトを駆使して、わからない部分は単語を拾い読みしながら、どうにか入会を果たしたしかし、住所記入部分は、Adrress1Adrress2CityProvince/RegionStateCountryと分かれており、微妙にとんちんかんな書き方になった。Cityの部分に、○○区で、Province/Region部分に東京都と入れなきゃならなかったが、私は、Adrress1　○ー○ー○Adrress2　○○町,○○区City　　　東京Province/Region　JapanStateCountry　Japanと書いてしまった。JAPANが２回も出て来てしまったが、「JAPAN」さえわかってくれれば、あとは日本の郵便配達の人が見てくれるから届くだろう。ご愛嬌ということで・・・。カードの入力などわかったが、ちゃんと出来たか心配していた。でも、ちゃんと明細に請求されていたから大丈夫そうだ。入会グッズはＴシャツ、会員証、会報、ポーチみたいなのが届くはず。あとはパスワードでサイトに入り、色々ダウンロードしたりなんだりと出来る。そして、世界の公式マドンナファンとコミュニケーション出来るようになっていて、若干mixiに似た使い方が出来るようにもなっているんだが、なにせ英語が出来ねば話にならぬ。この際、これをきっかけに、ちょっぴり英語を独学しそうな予感がしている。世界に繋がるインターネット！それはわかっていても、外人の友達でもいない限り、なかなか世界に繋がないもんだ。そうじゃなくても、この狭い日本の、この狭い東京の、この狭い町の中で、そしてもっと狭い家の中で、私は生きているわけで、だから、これもまた、良い勉強の機会になるかもしれん。これで、私もICONERの仲間入りです。新米ですが、先輩ICONERの方、よろしくお願い致します。

  2006年06月26日

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• 『マドンナ』のチケット当選だ～っ！！

  十数年ぶりに９月に日本でもツアー開催！！で、ずっと見たかったマドンナのコンサート。もう、先行販売は抽選だったから、必死の思いで、自分と父、母と彼の名で申し込んだ。見事、３人当選！！一枚５００００円のプレミア席ペアが２組と、その下の１４０００円のＳ席ペアが１組お金は無いが、どうせ行くなら、勿論プレミア席に行きます。限定グッッズ付きだよ。何だろうね～。具合が悪くなろうとも、それでも行きたいのは、マドンナくらい。アリーナのプレミア席は席の場所がわからないので、良い方を選んで、あとは知人のどなたかに譲るか、オークションだな。でもアリーナの席がわかるのは一般発売の７月９日。Ｓ席は３塁側バルコニー席２列目だった。だからプレミア席は誰かに譲るにしても、見つからなくてオークションにするにしても、７月９日過ぎてからにするんだ～。やっと楽しみが出来た～！！正直デビュー当初はコテコテ、エロエロなイメージであまり好きじゃなかった。が、しかーーーしっ！世界のトップに立つ人間は常に進化をしている。最近ではとても洗練されている。私はあの突き進む強さが好きである。あと、あそこまで完璧を追求できる人間というものも少ないだろう。それも２０年以上継続して。歌うだけの『歌手』じゃ、私には５万は高いけど、ステージ演出やその豪華さとともに、『踊れる』という要素が追加されると、ぐっと見ごたえのあるものに変わる。コンサートというよりは、『ショー』だ。今回は世界ツアー全公演で、花道を囲む最前列あたりはマドンナ側の「公式オークション」になっている。最高は２枚（ペア）で日本円で約５７万だったそうな。日本の東京ドームでは５００席が「公式オークション」らしい。でも、プレミア席の５万円と扱いは変わらない。だから私は５万でいいのだ。一応花道を囲む位置になります。もし、オークションに出したら、欲しい人は眺めてみてね。★★★しかし、申し込んだ４人の中で、まったく何も当たらなかったのは私だけだった（涙）。なんていう運の無さだ！！運の良さから順番に言うと、彼は５万の席のみ申し込んだのに当選。お父さんは５万と１万４千の席で、５万に当選。母は両方のうち、１万四千が当選。私は・・・両方申し込んで落選。微妙な感じであ～る。

  2006年06月16日

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• 心の病　『精神科医に《刺激フェチ》と呼ばれるワケ』

  私は精神科の担当医師に『刺激フェチ』という、なんとも光栄（？）な称号を頂いている。さて、それはなぜなのか。今日は久々にそんなマジメなことを書いてみようと思う。★★★私は更に先生によく、「持ち前のエネルギーが高い」とも言われる。どうやら、『生きるためのエネルギーが高い』ということらしい。普通に考えると「生きるためのエネルギーが減ってしまっている」から心の病と呼ばれるものになりそうに思うだろう。なのに私はどうやら根本が逆なのである。そこが私の病気のポイントだ。だいたい、中学のときから、「波乱万丈に生きたい」と言っていた人間だ。そのほうが面白いと思っていた。「人生、太く短くでいいのだ」と。★★★私のパニック障害は、『アダルトチルドレン』という部分が発症に大きく影響している。それについては、そのうちまた別の日記で触れようと思うけど、そういった環境から（かなりへし折ってますが）、どうやら何事にも「刺激を求める」という、生き方に余計な《クセ》がついてしまったらしい。簡単に言えば、始終、『エネルギッシュ！』でいないと不安になるという、珍しい体質なわけ。もっとまとめると、「淡々と日々を過ごせない」→「淡々としていると不安になる」→「新たな刺激を求める」もしくは「新たな心配事を作る（自覚はない）」→「疲れる」という、無駄なイベントを繰り返す人生だったわけだ。 とてもわかりやすい例としては、恋人との関係などもある。彼氏が出来ても関係が安定し始めると、自ら問題を作り始める。些細なことから喧嘩を吹っかけたりしてしまうわけ。自覚は無かったけど。それを繰り返せば相手は疲れる。だいたい、確かに先生に言われるほどの「エネルギッシュさ」でぶつかって行くわけだから、相手は大打撃だ。本人も。 また、誰にでも、心配事や悩みがある。しかし、通常の皆さんはそれが解決すれば『ホッ』とする時間があり、心配事や悩みにまたぶつかったら、そこでまた苦しむだろう。なのに私の場合は、勿論自覚はなかったのだが、何かが解決すると、すぐに必ず何か心配事や悩みを握り始める。知らぬ間に、自ら掴みに行ってしまう。『間』が無い。それが私にとっての『刺激』だ。そうしていないと、どうやら生きている実感が持てないという人間になってしまったわけだ。 でも、そうやって生きていれば自覚は無く、自然と疲れは溜まって行く。それが爆発するような形で私は病気になった。そしてカウンセリングを受けながら、やっとその自分自身のこれまでの生き方を振り返った。そしてやっと、『そりゃ～、疲れるわな～！！』と納得したのである。だから、今はなるべく「刺激のない生活」に慣れることを学んでいる。しかし、それでも、実はたまにウズウズしてしまう（笑）。だから、勝手に暴走して、思いっきりぶつかってしまわぬように、カウンセラーと先生は、手綱の加減を見ていてくれている★★★結局、過去の日記にも書いたけど、私の過去は『刺激』がないと生きている実感が持てないから、それなりに悪いこともしてきた。だから、壁にぶつかるときは思いっきりだった。でも、先生に言われている。 「これだけの刺激を受け付けられていたということは・・・、『生きるエネルギーが高い』」と。普通の人はある程度の年になると、そこまでやる前に自分の限度や容量を理解し、弾丸のようには進まないようだだから今はそれを、光栄な褒め言葉として、『使うべきところにだけ』エネルギーを使うように心がけている。でも、まだ、間違えてしまうのは、ご愛嬌 

  2006年04月30日

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• ネタはたまっているけれど。

  うーーーん、疲れが出てきた。体調は悪くないけど、内職で腰が痛いのであります。上半身が。そしてきっと、それは、母でもないのに母の日に、とうとう３５歳になるからだ～ハートマートは立派な『中年』になることを目指しておりますっ立派な『負け組』になることを目指しますっ病気の経過報告の珍しくマジメなネタから、笑えるネタまで、ネタはたくさんあるけど、ちょいとPCに向かうのが疲れ気味でございます。書きたいんだけどね～。書くときはガッツリ書きたい派なので、無理は禁物ということで。★★★ 遅れましたが、お返事だけは書いておきましたので、お暇なときに読んで下さい読んで頂いてありがとうです。 

  2006年04月25日

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• Cafe 『シーズガーデン宝塚』

  最近お疲れ気味。なので、コメントのお返事を書いていなくてごめんなさい。次回まとめて書きますので、おいしそうな写真でご勘弁を～これは関東初進出の　「シーズガーデン宝塚」　のお茶セット。１０５０円也。なぜか最初に、右に見える『根菜のスープ』が出てくるんだよね。疲れるのでスイーツ三昧です。 

  2006年04月21日

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• 変わった男に好かれる（？）～芸人編　１－２～

  さて、続き・・・★★★彼は軍団時代、浅草のフランス座というストリップで修行したりしていた。だから、話を聞くと、以前の彼女などはストリッパーだったりする。どうやら、そんな彼女達の『目玉』と私の『目玉』は似ているようだった。彼も結構良い『目』をしていた。優しい目だが、眼光に力があった。うまく表現できないが、優しさと凶暴さが混ざったような目だった。彼には前科があった。それは『フライデー事件』での「傷害罪」だった。だから、まともな会社に就職することは不可能だったと思う。本人もそんなことは望んではいなかっただろうけど。だから、その後はバイトをしつつ、細々役者としてやっていた。あの「目」は、底辺の人間模様から、お金を余らせて華やかな生活をする人達まで見てきた中で、葛藤の中でもがき、たくさんの疑問を持ち合わせながら生きていたようだった。なのに照れ屋であり、何度会っても、私を苗字でしか呼べなかった。 恋愛の相談をした若い私にはこう言った。「愛だの恋だので悩めるうちは幸せだ。そのうち人間は、もっとどうしようもないことで悩むときが来る」そしてその頃は、社交的にもほどがあった私に、たった一人、彼だけがまっすぐ目を見てこう言った。「ハートマート（苗字）は、いつか気がついたら独りぼっちになると思う」と・・・。私が２１歳、彼は２９歳だった。若すぎる私にはそんな実感は無かった。 それからパッタリと連絡が途絶えた。その後2年ほどして突然連絡があり、再会した。「大きな仕事が決まるまで連絡を取らないと決めていた」と。「Vシネマのシリーズものに、監督に気に入られて世話になることが決まった」と。嬉しそうだった。なんとなく、なんだかわからぬ私とのこの関係をとても大切に思っていてくれている気がした。しかし、なかなかうまくは進まなかった。その仕事が終わってからも所属事務所の度々のギャラの遅れから、事務所も辞めた。だから仕事も取れなくなった。彼はだんだんヤケになって生活していた。ホテルの配膳のバイトになったが、競馬などで使ってしまい、私に「1万だけ貸してくれ」と言うようになった。返すには返すのだが、私は何だか悲しくなった。だから私は２５歳のとき、とうとう叱咤激励として、キレた。それから彼と会っていない。２８歳のとき、私の携帯に留守電が入った。「あー・・、俺だけど・・また連絡する」と小さな声で。彼らしく、折り返し先は入っていなかった。 彼の才能は「目」の中に証があった。私は今の軍団の人たちを見ても、昔の軍団の人たちを見ても、彼ほど師匠ののたけし氏に似た雰囲気を持った芸人を見たことが無い。あんな目の人とは出会ったことがない。あんな佇まいの男とは出会ったことがない。そして、たった一人、彼だけが私の『目玉』から、その後の私を予言するかのような人だった。★★★彼について『ウィキペディア（Wikipedia）』ではこう評されている。（「○」のところは彼の芸名です）「たけし軍団の中でもひときわ芸人然とした佇まいであり、普段は極めて無口で、芸事をする時にだけ発する表情の豊かさと天性のリアクションは先輩格よりも面白いと関係者に評判であった。そしてそのスタイル自体が、浅草時代からのたけしの同僚で『毒針巷談』等の著作がある作家、井上雅義「師匠のビートたけしの昔の頃とオーバーラップしていた」と評する。また、「どこはかとなく深見千三郎師匠とも少し似た風貌」だとも評した。1985年から一気に開花したビートたけしのスポーツ大将、風雲!たけし城、天才・たけしの元気が出るTV!!、スーパージョッキーを初めとするバラエティー番組黄金期でたけし軍団のスケジュール自体も過密になる中で、ただTVに露出する事のみのあり方に疑問を感じていた○○○○○は（当時たけし一門で修業と言えば付き人“ボーヤ”だが、キドカラー大道のボーヤ長期化でその道も閉ざされていた）そこで松尾伴内以降途絶えていたビートたけしの出身であるストリップ劇場浅草フランス座での修行をたけしに直訴、当時フランス座にはたけし軍団とは別な方途で明日のビートたけしを目指すメンバーが居たが、そこでの直接間接に及ぶ先輩芸人のいじめ行為とも取れるしごきに耐えつつ1年後にたけし軍団へ復帰する。元々地力とセンスのあった○○○○○は制作サイドの評価も高く、軽演劇の経験も得て、スーパージョッキーでも彼を中心に企画を進める等、開花の舞台が整ったかと思われた矢先に些細な事から先輩のダンカンに暴力を他の後輩と共に受ける。以前から続く理不尽なダンカンの先輩の立場をかさに着た後輩への暴力行為やその態度に嫌気がさした二人は離脱を決意。理由として「2人でマンザイを組む」と取ってつけた様な理由を突然たけしに申し出る。前出の各種○○○○○の新企画が進行する中であった為に現場は混乱、企画再調整を余儀なくされ、たけしも当時のオフィス北野社長森昌之も激怒。半ば追われる形で軍団を離脱した★★★私のそれからの未来は彼が察したように、本当に気づいたら孤独になった。精神科の先生にも「こんなに孤独でよく生きていましたね。心の中に誰も住んでいない。」と言われた。彼は自覚も無い私の『目玉』の中に、本当の私を見つけていたのかもしれない。また会いたい人である。よくも悪くも今の芸人さんとは違った、不器用な、昭和の『芸人』であったと思う。

  2006年04月14日

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• 変わった男に好かれる（？）～芸人編　１～

  その彼は『た○し軍団』を脱退してたぶんしばらくして出会ったのだと思う。私が短大を卒業して生保総合職営業の１年生のころ、先輩達の行きつけのステージのある、司会のいる、新宿のカラオケ屋に、１０人強の女ばかりで寄った。先輩達は今思うと結構綺麗どころが多くて、華やかだったが、豪快なタイプが多かった。勿論、私は『豪快』しか当てはまらないけど。その１ヶ月位後、先輩に呼ばれ、「またあのカラオケ屋に行ったんだけど、いっつも司会の人があんたをまた連れて来いって言うんだよ～！だからおごるから来いっ！！」という。『まーた、先輩の奴、そんなこと言って、後輩を連れて行きたいだけだろ』と、私は半信半疑で、酒も飲めないのに仕方なく行くこととなった。だいたい、『なぜに私？？』と思いながら。で、行ったら、ほんとに、なぜか私が司会の１人のいるところに、ズズズッと差し出された。「あーー、すいません。また会いたかったんだよね～。」と自己紹介された。元々の芸名は恥ずかしかったのか、口で言わずに、電話番号と一緒に紙に書いてきた。つまりは電話番号交換の儀式だった。それからその彼とたまに会うようになった。決して軽いタイプではなく、普段はかなり無口で哀愁のある、なんとも言えない雰囲気のある人だった。年は私より８歳上だった。行くのはだいたい、芸人のよく出没する、東中野や中野、高円寺というような場所だ。ある日、「なぜにあのたくさんの客が来る中で、私をまた呼んだのか？」と尋ねてみた。すると、「目玉だよ」と言われた。「『目』じゃなく、『目玉』が他の女と違っていたんだよな～。なんていうか、『目玉』が子供みたいに綺麗に見えたっていうか・・」と、ボソッと答えた。 続く・・・★★★病気が発症するまでの私は、とにかく変な勢いと、自分で言うのも何だが、変な魅力（失礼します）があったらしく、よく、変わった男に好かれていた。いちいち男女として付き合うわけではないのだが。そして彼らにも変な魅力があった。（そんなところが現在精神科の先生に『刺激フェチ』と言われているところだと思う）「思い出話」というカテゴリを追加してみた。パニック障害に関心がある人は、『こうだからなっちゃたのね～』と後からまとめて読むとバレてしまうかもしれない。

  2006年04月11日

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• 『エビスグランドボウル』の閉鎖

  ３月３１日に恵比寿のボウリング場が静かに閉鎖された。たいして利用したことはないけど、恵比寿がおしゃれな街という雰囲気になる以前の１９７２年より、ずっと存在していて、いい味出していたのになぁ。ラストの日に久々行ってみればよかったと後悔している。寂しいな～。初携帯より。

  2006年04月07日

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