行政書士エース環境法務事務所（ブログ）

[日々発見の業務日誌] カテゴリの記事

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• 価格は下げません

  　自宅を出るのが遅れたので、本日は京阪電車を使って出勤。　いつもの通勤時間の半分で行けた。　通勤定期を買ってしまったの、今更こちらに変更できない。。。　１時間以内に出勤する必要がある時だけ、こちらを使うことにしよう。　　事務所に到着後、トイレに行っている間に携帯に着信があったよう。　折り返しかけなおすと、収集運搬の見積依頼でした。　報酬の目安は先日お話済み、かつ他に安い人を知っているとのことだったので、少々意外な印象を受ける。　失礼ながら、「安い人に頼むんだろうな」と思っていたからです。　報酬は安いとしても、手間や期間を考えるとトータルコストはどうなのか　これが本当に重要です。　　これからは、それを打ち出していこうと思っています。　中小零細事業者は価格を下げてはダメですな。　もちろん、品質を下げるのはもっとダメです。　ただ、今回の依頼（まだ正式な受任ではない）は、少々困難なケースが想定されるので、手放しで喜ぶこともできません。　単なる想定ですめば良いのですが。　どんなに簡単な依頼に見えても、常に３パターンほどの問題発生を予期しながら業務を進めています。　もちろん、条件に不備があるわけではありません。　担当者も人間ですから、行政の審査には主観的なものが混じるケースがあるからです。　最近、京都府、岡山県、大阪市の業務を同時並行で進めておりますので、なかなか大変。　年末くらいには、兵庫県の業務も再び動き出すことでしょう。　業務をただ消化するのは造作も無いことですが、個人事業主はそれで満足していてはいけません。　基本　一気に片付ける　＋　右腕の育成　がポイントなのであります。

  2006年12月06日

• ＣＡＤってスバラシイ！

  　午前中は伊丹市に出張。　半年かかった業務の完了報告。　業務完了のお祝いに、一人でトンカツを食べる。　隣の席では、セレブなご婦人２人が　「私ＢＭ嫌いやねん。ベンツにしとこうかな～」と、おもちゃのように車を買い替える話をしている。　ベンツにのって「ダイヤモンドシティ」に来るんじゃありません！　イカリスーパーで用事を済ませなさい！　事務所に出勤後、建築事務所さんからＥメールで送っていただいていた図面に取り掛かる。　Ｅメールなので、どのファイルで見ればよいかでまず悩む。　ＪＷ－ＣＡＤというフリーソフトの存在を思い出し、それを立ち上げる。　しかし、「開く」をクリックしても該当のファイルが見つからない。　確かに、デスクトップに保存しているのに。　「ＪＷＣファイルを開く」というメニューの存在に気づくまで更に３分。　ファイルを開くことはできるようになったものの、今度は印刷がうまくできない。　紙を無駄にするのは嫌なので、「クセロ」を用いて、ＰＤＦファイルに変換する。　が、やはりうまくサイズが出ない。　仕方がないので、「ＪＷＣＡＤ」でググッてみる。　建築関係の方御用達ソフトなので、開いたサイトのほとんどが、専門用語や書籍の紹介ばかり・・・・　なかなか専門家以外が使う想定で解説していないですね。　そんな中、ようやく親切な図解つきの解説ＨＰを発見。　印刷の設定は基礎中の基礎のようであった（笑）。　でも、マニュアルがないと、普通の人は全然使えませんね。　このソフトは。　入門書を買っておくかな　ただ、専門家？が使うソフトだけあって、余分な変換作業が必要なく出力、場合によっては編集できるのが良い。　当たり前の話ですが、そんなことを考えながら喜々としてＡ３の紙に出力しています。　私は印刷しかできないので、ＣＡＤの操作について質問しないでください（笑）

  2006年12月05日

• 意外な申し出

  　本日は終日本町にて、「労働災害」に関するセミナーに出席。　１８，０００円が必要でしたが、なかなか役に立つ内容でした。　セミナー終了後、主催者（業界誌の出版社）の方と打ち合わせ。　　昨日急に電話をいただき、急遽セミナー終了後にお会いすることになったのでした。　業界誌＋急なお話だったので、「広告の出稿依頼！？（汗）」とドキドキしていましたが、そうではありませんでした（笑）。　許認可取得を希望している顧客を紹介しても良いですかとの打診でした。　もちろん、行政書士業務は主要事業の一つですので、すぐに「是非お願いします」と回答させていただきました。　とは言え、「自分の責任を全てこちらに押し付ける人はお断りしております」とも申し上げました。　その業界誌の顧客に限ればおそらくないと思いますが、中には地元同意の取得を他人任せにする会社もあるのです。　事業をその場で行うのはその会社ですので、どんなに面倒な手続きでも自社でやらなければならない、と私は思っています。　許認可取得のご紹介も嬉しかったのですが、セミナー講師の打診もいただいたので、更に嬉しかったです（笑）。　もっとも、こちらは具体的な話ではなく、将来機会があればという感じですが。　「廃棄物処理法」を基礎から分かりやすく説明するセミナーに対するニーズは結構あるようですので、近々自社開催しようかと考えているところです。　その前に、来年から、月１回のペースで毎月従業員の方に同様のセミナーを開催する契約がありますので、偶然とは言え、うまい具合に重なるものですね。　でも　コンテンツはどうするんだぁ～？？　来月は大変ね　って明日から１２月か！　明日はメルマガを出します。久しぶり！！  運営ＨＰ　「産業廃棄物許可コンサルティングセンター」　無料メルマガ　「よく分かる！廃棄物問題」　行政書士発行の廃棄物関連のメルマガでは、日本一の発行部数です。　廃棄物に関する斬新な視点を毎週お届けしています。　登録・購読は全て無料です。　　　　ご登録は、コチラのまぐまぐのＨＰからどうぞ！　　　　　　　　↓　　　　　↓　　　　　↓　　　　↓　　　　http://www.mag2.com/m/0000168298.html   　２誌目　「楽しく！コンプライアンス」　　　　http://www.mag2.com/m/0000202833.html

  2006年11月30日

• 一つの業務がようやく終了

  　１０時２８分　あるクライアントから携帯に電話が入る。　エレベーターに乗っていたためか着信に気づかず。　要件の想像はつくので、Ｈ県に電話確認。　地方機関の担当者が不在だったため、直接県庁の担当者に確認。　事前協議手続きは問題なく終了したので、工事に着工してして良いとのこと。　通知の文書が来るか来ないかのタイミングだったため情報の錯綜が生じたが、　結果的には良いニュースとなった。　折り返しクライアントにその旨を報告。　ポツリと一言　長かったなあ・・・　ウンウン　そうですね。　お役所仕事なので、どうしても時間が余分に掛かりましたね。　１年以上も掛かるとは思わなかったよ・・・　私が受任したのは半年前なので、それ以前からずいぶん悩んでおられたご様子。　それまでに２人の行政書士がさじを投げ、最終的に私のところに紹介されたのでありました。　行政書士（たぶんベテラン）がさじを投げるだけあって、非常に難解な業務でした。。。　手続き自体は簡単なのですが、肝心要の施設図面が存在しなかったので、思ったよりも手間取りました。　え！そんなことあるの？　と思うようなことが実際には起こるものです。　おまけに、Ｈ県から振動や騒音の発生値の予測まで求められたので・・・　図書館まで行って勉強させていただきました。　負け惜しみではなく、いい勉強になったなあ　今回の案件で、振動と騒音の予測が必要かどうかは議論があるところですが、　行政が要求する以上は、その予測値を提出せざるを得ません。　「いる」　「いらない」　といった神学論争をするよりも、サクッと測定、バシッと計算した方が、１ヶ月は手続きが早くなるからです。　その分本来は不要な作業が追加されるので、私の苦労も増すのですが（笑）。　何はともあれ、懸案だった業務が一つ片付きました。　これでようやく報酬の残額を請求することができます。　　ヤレヤレであります。

  2006年11月29日

• 無知は怖い

  　交渉ごとにおいて、情報量の違いは非常に重要です。　詳細は書けませんが、あるクライアントの事業計画を聞いていてそう思いました。　情報を知らない人は知っている人を頼るしかなく、　そうなると、主導権を情報を持っている人に握られてしまうということになります。　インターネットが普及したとは言え、　まだまだ相対で決定する事柄が多いので、本当にそのことを痛感しました。　有利な取引先を教えてあげたいところなのですが、色々な制約があってそれも難しい・・・　まあ　未来永劫不利な取引を続ける義務は無いので、お試し期間が終わった頃に教えてあげることにしましょう。　不利と分かっていても、取引しなくちゃならない場面もあるものですね。　ビジネスとは言え、なかなか全てビジネスライクには進まないものです。

  2006年11月28日

• ＰＣＢ

  　ＣＣＢじゃないよ（笑）。　本日はひどい下痢に悩まされながら、大阪市役所を訪問。　ＰＣＢの収集運搬許可申請手続きの指導を受ける。　やはり、まだまだ不足書類が多かったようだ。　しかし、思ったほどはひどくなかった。　なにせ　申請書の記載例がほとんど公開されておらず、しかも起こりうる事態を想定したマニュアルを作らなければならないため、今までの知識・経験がほとんど役立たないのだ。　ま　多数のステークホルダーとの利害の調節をする必要は無いので、純然たる事務作業のみです。　ですから、やってやれない仕事ではありません。　そう考えると、行政と話をするだけなので、中間処理業の手続きよりは楽かもしれない。　あくまでも、精神的な負担という意味でのお話です。　しかしながら、この業務　実際に必要な作業を考えると、最強（凶？）の部類に入るのは間違いない。　「アシスタントが欲しい～」と、天神橋を渡りながら痛切に思いました。　アシスタント募集中です。　

  2006年11月22日

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