キャバクラ嬢の行政書士?
なんじゃこりゃ!どういう意味? 行政書士監修の下、シリーズ化された本があります。 今回のブログの記事のタイトルが、その本の名前。 本を読んでないので的外れの意見かもしれませんが、はた迷惑な書籍です。 大体、なんで行政書士がキャバクラで働く必要があるのでしょうか? 私、とてもそんな余裕はありません。 もちろん、向こうが雇ってくれないでしょうけど(笑)。 そりゃあ 可能性としては ありえる話です。 職業選択の自由が憲法で保障されている以上、行政書士がキャバクラで働いたって構いません。 しかし、NO.1キャバクラ嬢という設定が最初から破綻しています。 キャバクラと行政書士の両立なんて不可能。 これは断言できます。 本のコピーには「実在の」と書いてありましたが、本当でしょうか? ただの有資格者ではないのでしょうか? 大変残念なのは、行政書士が本の監修をしているところ。 自ら行政書士の品位を落とすことをしているからです。 キャバクラ嬢「弁護士」 有り得ません。弁護士会からクレームが来そうです。 キャバクラ嬢「税理士」 眼鏡が手放せなさそうです。 キャバクラ嬢「司法書士」 言葉の座りが悪いです。 キャバクラ嬢「土地家屋調査士」 一番有り得ません。二日酔いで仕事ができなさそうです。 キャバクラ嬢「社会保険労務士」 ちょっと有り得るかも(社労士の方ごめんなさい) 他の資格をくっつけてみると、失礼極まりないネーミングであることが明らかになります。 「キャバクラ嬢」単体なら、全然問題ありません。 「キャバクラ」と「行政書士」をくっつけ、本を売るために、セクシャルな雰囲気を醸成しているところが気に入らんのです。 「億万長者」商法と同じベクトルです。 とにかく臭うんです。 「カバチタレ」にしてもそうですけど、 「行政書士のことが取り上げられた!」と喜ぶ人がいる一方、 「一面的に描きすぎ」と苦々しく思う人がたくさんいます。 もちろん、私は後者の方。 皆 もっと落ち着こうよ。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 書類作成の補助といったパート勤務から、「廃棄物法務コンサルタント」になりたい人まで、幅広く人材を募集しておりますので、関心がある方はお問い合わせください。★募集している人材(全て勤務地は大阪市北区天満の当事務所。交通費支給) ◎ 書類作成のアシスタント WORD EXCEL の基本的なスキルは必須 真面目で向学心のある方なら、初心者でも歓迎 まずは、パートタイム勤務から◎ 尾上の右腕となる廃棄物法務コンサルタント 今年は許認可業務から教育的な業務にシフトしていこうと思っています。 つきましては、後進の「廃棄物法務コンサルタント」を育成し、行政書士業務をフォローしていただこうと考えております。 WORD EXCEL の知識は必須 文章を書くのが好きな人、法律と現実の問題の調整に関心がある人なら大歓迎 廃棄物業界での経験・知識は一切要りません(むしろ、予備知識が無い人の方が良いかも) 尾上と一緒に廃棄物処理業界の体質を強くしていきましょう! お問い合わせは E-mail info@office-onoe.com までどうぞ