赤目の湯で「それはちょっと。。。」
以前のことですが、朝から日帰り入浴を楽しみに「赤目の湯」へ行きました。流石に朝一番なので人も少なく、早速露天風呂に直行。一番のりでした。景色も良く、一人でのんびりと浸かって数分後、どやどやと5、6人の知り合い同士の団体が。入り口を背に入っていたので声しか聞こえないのだが、小さな子供が入って来た途端、親に「おしっこしたい。おしっこしたい。」。親は、「なんでいつも先に言わないの。もう。」子供は、「我慢できない。」。「。。。」すると後ろでシャワーの音が。その子供は脱衣所に戻る事もなく、おしっこしたいとは言わなくなりました。他の親や子供たちと湯船に入ってきました。そこから子供同士でお湯を掛け合い、親達はお湯の音に負けないよう大声で日常の愚痴をしゃべりはじめました。耐え切れなくなり、少ししかのんびり出来なかった露天を後に、内風呂に向かいました。向かう途中、隣の露天からも「キャーキャー」「ばしゃばしゃ」と泳いでいるような音も聞こえ、「騒がないのー」と声を掛け合っているところを見ると、家族ぐるみで来た何かの集まりだという感じてす。この団体は一体何を考えているのだと腹がたちました。小さい子がいるときっと大変なのでしょう。こんなことは日常なのでしょうが、子供を連れていない人や、子供のいない年齢の人にはかなり不愉快です。しかも不衛生だし。見ると言いつけが守れない程の年齢ではないように見受けられました。泳ぐくらい小さい時に経験しても良いとは思う。(大人になってやるよりは)でも、それは他人に迷惑を掛けないという最低の条件があり、公共の場所にでたら家とは違い、お互い不愉快にならずさせずに同じ場所を共有するという社会勉強もさせながら旅行を楽んで欲しいですね。でないと、他人に嫌味や文句を言われ、子供連れはどこに行っても嫌われるという親も不愉快な状況になってしまう。どうしても子供が聞かないなら、家族風呂というものも場所によってはあるし、露天も時間で貸切に出来る事もあります。赤目にも家族露天はあったので、それを利用するとか考えて欲しいですね。せっかく家族同士で楽しく旅行に来ているのだからと思われるでしょうが、私もせっかく楽しく旅行にきているのだから、非常識な人達に気分を害されるのはごめんです。子供連れは来るなと言っているのではなく、子供の成長に合わせた工夫が必要だと言っているのです。もし偶然にも「赤目に行った。もしかして私達の事?」と思われた方、自分に子供がいなかった時このような振る舞いの家族を見てどう思ったか思い出して下さい。