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カテゴリ:歴史の勉強
本日は、前職のOB会主催の歴史散策会に初めて参加した。
長年勤めていた会社のOB会に入っているにもかかわらず、イベントに全然参加していなかった ので、今回参加してみた。 テーマは「大化の改新の舞台を訪れる」である。 自分も興味があるので参加することにした。 <蘇我氏の大邸宅に比べ小規模だった天皇居住地の小懇田宮跡。一本の木が印象的> <蘇我蝦夷・入鹿親子の邸があったといわれる甘樫丘 丘の上から大和三山や藤原京が望める。> <蘇我入鹿が中臣鎌足と中大兄皇子に暗殺された場所とされる伝飛鳥板蓋宮跡> 大化の改新をきっかけに蘇我氏に完全に掌握されていた権力は天皇に戻り、その後現在までの 天皇の位置づけが確立したと言ってもいいだろう。藤原氏は天皇を権威付けし、自らは天皇の お墨付きで政治を行うことで、治政者が滅びても権威は続くよう二重構造にした。 これは日本独特のもので、日本は一度も滅びたことのない国となった。 人気サイトランキングへ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.10.12 06:57:24
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