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カテゴリ:歴史の勉強
先日に引き続き、先の戦争関連についてですが、
読んだ資料に興味深い内容が載っていました。 現在の日本国憲法は、占領軍が日本に対して自らで新憲法を作るよう 促したが、ほとんど明治憲法と同じだったので、占領軍がたまらず部下に 原案作りを命じた時のたたき台がアメリカの植民地だったフィリピンの 新憲法だったという話です。本当なら大変なことです。 アメリカはフィリピンが絶対敵対しないように戦争放棄の条項を入れたそうです。 日本も同じように、その条項を入れたことになります。 日本人は戦争放棄を崇高な理想としてとらえていますが、 アメリカの意図は、自分たちに牙を向けないようにするためだったとすると、 日本の思うことと異なります。 人気サイトランキングへ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.07.10 19:52:53
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