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カテゴリ:歴史の勉強
前回の第2弾で、「天皇制の基層」という書籍を紹介し、まとめとして
「天皇はなぜ2000年にもわたり崇められ続けたか」の謎は 1.支配権力に正統性を与える宗教的権威の源泉(侵してはいけない神聖なもの)になった。 2.1.を生んだのはやはり破格の軍事力で数千年前からの宗教信仰を統一できる存在だった。 そして自分の見解として最後に以下の文面を加えた。 「ただし、天皇の祖先は今の大谷翔平のように、もし大谷翔平のことを悪く言うやつがいたら、皆から袋叩きにあうとか、奥様の家族に取材しようものなら記者仲間から非難されるなど、神聖で侵してはいけない、大いなる尊敬の対象でなければならない。そうでないと、ここまで長続きしないと思う。そのような人物の存在が徐々に宗教(祭祀)になっていったのなら、その人物を知りたい。」 この文面を書いて間もなく、大谷の通訳の水原一平の違法賭博問題が発覚した。 大谷も無関係ではない。大谷が天皇のような存在かどうかは、上記のような状態になるかにかかっている。 【楽天ブックス限定特典】大谷翔平を追いかけて - 番記者10年魂のノート -(限定カバー) [ 柳原 直之 ] にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.03.25 08:05:01
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