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カテゴリ:言語学的な話。
微妙に日本語関係のイベントにも参加してます。
金曜は兵庫文化センター(WAと兵庫県は姉妹都市)で、日本語を勉強したい現地の人と英語を勉強したい日本人を結ぶ会に行ってきた。 そこで出会ったのは18歳のOZ(ちなみに新たにマイミクに入ったり)とか年齢不詳のヒゲのおじちゃんとか。 今日は実家の近くのMurdoch大学で日本語弁論大会WA地区編があったので行ってきた。 ちなみに38回目だそうだが、うちが昔から親交のあるOZ知人は15年ほど前にこの日本語弁論大会で全国優勝をしている(大マジ)。 まあそのレベルの高いのなんの。 発音がきれいで拍(日本語は等拍)もきちんととれてる。 まあ正直なところ「まだまだだね」というレベルの子もいたが、概ね感心できるレベルだ。 大学生で割と長く日本語をやってるグレードで、韓国系と思われる子がいたが、もし日本で日本語でしゃべっていても「日本語上手ですね」とは絶対言われないと思う。 どうすればあれだけ発音が矯正できるんだ。どういう教え方をしてるんだろう。 だがやはり難しいのはカタカナ語の発音か。 例えば「オーストラリア」ではなく「Australia」と発音してしまったり、おおよそ日本語とかけ離れた発音をしてしまう傾向がある。 ・・・と思っていたら、やはりジャッジから同じ指摘があったのでちょっと嬉しい。 Open-beginner(300時間に満たない)のグレードで一番を取ったのは、一番始めに読んだ日本の本は「川端康成」と言っていたので、わたしの中で自動的にあだ名が「カワバタ」に決まったのは言うまでもない。 このグレードで3番だった人がなんだか妙にまったりとした和むしゃべり方をするアジア人で、ぽんと肩を叩いて「がんばれよ」と言ってあげたくなるようであった。 トニー・レオンっぽいといえばわかるだろうか? で、入選した人たちは10月13日にSydneyで全国大会があります。 ・・・なお、その日ってSydneyでSocceroos v 中国の試合があるんだが・・・。 この日わたしにSydneyにいろという啓示か? さて、この大学は実家から近いし(車で10分で行ける)IELTSもPerthの大学の中では低くてよいそうなので、一応目標にしてみる。 でもIELTSって試験自体が高いんだよなあ・・・。 うちの母君からは「先生になっちゃえばあ?」という答えが返ってきたし・・・。どうしよう。進路。 →コメントはコチラへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 2, 2007 10:22:06 PM
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