ようやく回って来た「流星の絆」
何ヶ月か前から図書館で予約していた、東野圭吾さんの「流星の絆」がようやく借りられた。この秋TBSのドラマにもなったので、この本のストーリーをご存知の方も多いのでは??両親を殺された三人兄弟が、時効間際に犯人を探し出し復讐しようとする。という内容だが、かなり現実離れした話のように感じる。特にキャッチセールスに妹が騙された事をキッカケに、三人で騙す側になってしまうところなどありえないと思うのだがどうだろう。超売れっ子作家の東野圭吾さん。図書館のコーナーも常に空っぽ状態だ。オドロおどろした長編推理もいいが、ほのぼの気分になれる「浪花少年探偵団」の続編を期待している。(浪花少年探偵団の続編は、もう書かないとご本人がおっしゃってますが・・・^^;)