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カテゴリ:トルコ Turkiye
25歳の頃、初めてフランスに行った時に
現地ガイドの美しいおネエ様はおっしゃった。 「キスはフランスでは習慣のひとつです。 なので初対面の人とちょっとお喋りして 別れ際にキスされても 『くれぐれも相手をひっ叩かないようにね』」 と念押しをされました。 さて10年以上たってから握手やハグは ベリーダンスでは当たり前になってしまったので、 今回のイスタンブールで エジプト先生にも 結構ベタベタしてしまった事を今更思い出す。 さて、クルチ(剣)を求めて グランドバザールのショップを片っ端から飛び込みをかけて 「笑顔→挨拶→用件→お礼→別れ」 を繰り返しました。 今回は噂にきくウザい客引きには一度もあいません。 その分、誰に挨拶されても話し掛けられてもちゃ~んとお返事しましたがな。 結婚指輪の効用かな? 「独身者みたいにお金を引っ張れないぞ」 と思わせれば、それて十分。 その分、子供からお爺ちゃん、外国人バイヤーたちまて 幅広くお喋りを楽しんできました。 トルコ人女性とは住宅地に行かなかったので あまり接触がありませんでしたが レコード会社の女性はキビキビと活発に働いています。 女性はどこの国でも合理的で時間にもお金にもシビアですね! 前置きが長くなりました。 剣の購入時に百戦錬磨のオヂサマに大変手こずりました。 相手の本音が見えないので、一端話しを終らせて出直おそうとしたら 一応私の言い値になったのですが、 なんだかスッキリしないな… イヤミなやり方で相手を買い叩いてしまったのかも? 原産国でない商品の輸入品と転売屋はある意味恐いのです。 例によって現金をテーブルに並べて商談成立となりました。 それからパッキング。 さあ!握手 (いつもの) さあ!ハグ (え?。。;) さあ!キス…?(ひぇぇぇ~) 今度は左側で…(それは拒絶) トルコ人って親戚以外で頬にキスする習慣はなかったよね? あったの? アタクシ、比較する相手がいないんだけど 不意打ちだったんで怯んだわよ… 一瞬、手元の剣を探して振り回したろか?と思いましたが 結婚指輪をしてるというのは 大人の女としてのタシナミもワキマエもあると見なされる訳でして\(^^:;) ヌルかったぜ私。 まだまだ修行が足りないな… で、オヂサマのお見送りで2階の秘密のお部屋から 1階へと降りてきたらなんとそこに 奥 サ マ 到 着~!!(゜▽゜) (抜かれるなら、度肝がいいよね。by:某本) もろ、元ベリーダンサー風の容姿端麗。 「旦那が女を2階に引っ張りあげたぜ~!(また)」 と誰かがチクりを入れたのか? はたまた女の直感がそうさせたのか… 本来は2階の衣装のフィッティングルームは奥様の担当なのでしょう。 …と何となく悟りました。 (オヤヂめっ!!) もう一度そこで第2弾の交渉とチャイが出てくるはずなんだけど なんだか店内の空気が硬いような??? きっと気のせいでは無いと思うの。 チャイは出てこなかったけど第2弾の商談は 奥様ともお話してお付き合いも兼ねてジルを見せてもらいました。 (アタシって肝が太いのかもね?) プロ用は良い音がするのですが重いし高額なので お断りして店を後にしました。 ◆ブログランキングに参加しています。クリックよろしくお願いします◆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.06.05 11:30:44
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