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テーマ:魅惑のトルコ~(199)
カテゴリ:トルコ Turkiye
さて、そろそろ夏休みですね~♪
女性の独り旅の注意喚起をさせてください。 変な連中に付きまとわれてもトラブルにならないように上手にあしらってください。 ご参考になるか分かりませんが 2010年5月5日、昼間の14~16時頃、私の体験した話です。 この地図の通りに説明していきます。 Ahirkapi Hidrelles Traditional Spring Festeival www.hidrellez.org/english.asp の会場の下見を兼ねて【2】のアフルカプ公園に向かって歩いていました。 ついでにアヤソフィアとブルーモスクの間の公園を抜けました。 【5】の辺りは世界中から集まる観光客向けのホテルやお土産屋さんがひしめいています。 そして観光バスもタクシーも通らず14~16時くらいまではゴーストタウンです。 じゅうたん屋のしつこい客引きなら沢山います。 ちなみにここに1号機アムジャ(おっさん)、2号機ア~ビィ(兄ちゃん)が待ち伏せていました。 外務省(2010/03/24) イスタンブール(トルコ):女性を標的とした悪質な声かけ犯に関する注意喚起 「~もしも付きまとわれる場合は、近くの一般商店、レストランなどに助けを求めるなどし~」 http://www.pubanzen.mofa.go.jp/info/spot_top5.asp?id=052&num=1 と書かれてありますが、私は助けを求める店も無い辺りで追い回されました。 【4】の城壁を抜けて【2】の海に出るには2か所しかトンネルは無いのです。 文字通り「袋のネズミ」というやつです。 地図どおりに歩いたつもりでもやはり迷子。 それを親切な降りをして、【6】の道を教えてきた1号機アムジャ。 【6】の国鉄の高架下は実際に事件のあった現場です。 総領事館からのお知らせ 平成22年3月17日 「●事例(2):夕刻、女性の邦人短期旅行者が、イスタンブール市内旧市街ギュルハネ公園沿いの城壁近辺(トルコ国鉄高架下)で強盗強かん被害に遭いました。この旅行者は、エジプシャン・バザール付近のバス停で腰掛けていたところを外国人男性に話しかけられ、ちょうど滞在中のホテルへの戻り方がわからなかったので場所を聞いたところ案内してくれるとのことでついていったとのことです。」 http://www.istanbul.tr.emb-japan.go.jp/consulate_j/ryoji/oshirase3.html#12 「こいつ、嘘をついたな」 と直感してからは一言も口をきく気はありませんでしたので無視。 「挨拶をしろ、名を名乗れ、名刺を渡せ、目的を言え、そうでなきゃ無視」 という態度を徹底していたので名刺はしっかり貰い、 日本に帰ってからも渋谷に店がある事もちゃんと確認しました。 さて【3】一般住居の辺りで国鉄の線路伝いに歩くと、 廃屋や【4】の城壁に浮浪者が勝手に住み着いています。 この辺は明るいうちは子供たちが遊んでいるからいいのですが、 夜は危険だとどの雑誌にも書かれています。 子供でも女の子は絶対に独り歩きはしていません。 やっと【2】アフルカプ公園 が、柵無いよ~!!!!! 油断したらドボンかい? 祭りの前の雰囲気をタップリ味わい ビザンチン時代の城壁の上に家を建てちゃった人たち なんだか呪いがかかっていそうだけど別に気にしてないのかなぁ? 「クルドの牙城」と素晴しいネーミングをした方がいらっしゃいましたが 城壁の内側には浮浪者が住み着いております。 今度はアムジャが近道だと嘘を吹き込んだ道の方を選んで250メートルの防波堤を歩いて帰りました。 (ほ~ら、やっぱり嘘だったじゃないのっ!!) 【6】の国鉄の高架下を通りました。 今回は、この近くのアルマダホテルがミュージシャン達が利用するホテルだったために 外国人ミュージシャン(ロマ)が黒いシルクのスーツにサングラスといういでたちでウロウロしていました。 またスルタンアフメットに戻るのは気が重かったのですが… 王宮の城壁はホントにロマンチックな小道です。 (ただし、心臓破りの坂道) そして王宮の入り口にはなぜか2号機ア~ビィが!!!!! (こいつもFaceBookに乗っていた) これってまさかあの、トプカプ宮殿の城壁にピッタシ家をつけちゃったのか!! 世界遺産にそれはありなのかっ? それにしても、美しい風景写真ばかりですね♪ 歩くだけでも充分に楽しめる異国情緒に浸れる観光名所です。 (その間に地雷が10発くらい埋まっていると思っててね) ここまで読んでくれてありがとう☆ 一応、注意喚起情報でした。 ◆◆◆イスタンブールにベリーダンスを習いに行く前に◆◆◆ イスタンブールに行かれる女性は ぜひとも下記もご一読ください。 詐欺グループのターゲットは20~40歳代の女性。 まさに私たちの世代を付け狙っています。 http://plaza.rakuten.co.jp/orientaldance/diary/200912200001/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.07.18 16:30:08
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