広島が逆転負けで貯金0に 先発アンダーソンが5回無安打好投も、六回に栗林が5連打で逆転許す
6回、柳田に勝ち越し打を許し、うなだれる栗林 「広島2-3ソフトバンク」(4日、マツダスタジアム) 広島は逆転負け。2015年以来、2度目となるソフトバンク戦のカード勝ち越しはならず。2カード連続負け越しで5割に逆戻りとなった。 初回1死から矢野が中前打のあと二盗、これが甲斐の失策を誘い三塁へ。この好機に秋山が中前適時打で応え先制した。 先発のアンダーソンは5回まで無安打に抑えていたが、足がつる場面もあり交代。 六回は2番手・栗林が無死一、三塁から近藤の右前適時打で同点に追いつかれると、柳田の右越え二塁打で勝ち越しを許した。さらに柳町にも適時二塁打を浴び、5連打で計3点を献上した。 その裏、1死満塁から代打・上本の適時打で1点差に迫るがあとが続かなかった。最終更新:6/4(日) 17:34広島テレビ ニュース(協力J Sports1)