走る物流マンの給水所

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• 青梅マラソン＝ＬＳＤ練習？

  今日は青梅マラソンの日。木曜土曜と結構足馴らしをしておいたお陰で筋肉痛は少し残っていて、やや身体が重い。この３週間は練習不足でというのは言い訳にならないが、とにかく本番が来てしまった。１０時に河辺駅集合、陸上部はＺＺＺくんとkuriさんが出走、Ｉ谷くんは風邪でＤＮＳ。３０ｋｍの部は１１時５０分にスタート。ＺＺＺくんやkuriさん（陸連登録）、はじマラのbarmyさんたちは前の方からスタート。私は５０００番台のため、後方中ほどからのスタート。スタート地点に辿り着くまで３分半かかった。序盤、混雑のお陰で全く前に出られず、左端からのんびり選手をかわしながら少しずつ前へ出るが、今日はＬＳＤであることを忘れず、無理はしない。最初の５分は２７分程度。ロスタイムを入れると３０分４０秒。まずまずの出だしだ。ようやく選手がばらけだしたので、この辺でいつものＬＳＤに変更。皇居では２５分／５ｋｍ程度のペースで走っていたので、今日も無理せずそのペースで行こう。１０ｋｍは５５分台、この５ｋｍは２４分台、ＬＳＤにしてはちょっと速すぎかな？このペースだと後半が少し不安なので、迷う。給水や私設エイドではいつもたっぷり時間をかけていたが、今回はあまり立ち寄らないよう、また給水、給食もなるべくしないよう心掛けた。御獄駅を過ぎると登りが増えてくるが、これって皇居の竹橋の登りに似ていてそんなにきつくない。そして川井の折返しはあっと言う間に通過し、後半戦に入った。１５ｋｍ地点までのラップは相変わらず２４分台だ。後は下り基調なので、２４分台のラップでまとめればゴールは２時間半程度だ。そう思うとやや色気が出てきてペースが上がる。でも無理をするときっと失速するから欲張るな！自分の中ではＬＳＤ練習のつもりなので、ものすごい葛藤があった。２０ｋｍ地点までのラップは２３分台に上がってしまった。あと１０ｋｍ。このまま潰れるのを覚悟でスパートしようか、それともＬＳＤに徹するか迷ったが、やはりＬＳＤを選んだ。２５ｋｍ地点までのラップは２４分台に戻した。ところがこの辺りからややガス欠気味になってきた。燃費の悪い私にとって、補給が少ないのは致命的な事態だ。ただこれまで皇居で２０ｋｍを補給無しで安定して走れていたのが精神的な支えとなり、そのままペースを維持してゴールを目指した。あと２ｋｍ位の地点からは後方からスパートをかける選手もいて、結構抜かれることが増えてきた。それでも全体的には追い抜く方が多い。そしてゴールまでのラップは相変わらず２４分台でまとめ、ゴール前の直線ではダッシュ！２時間３２分３７秒、２１８９位（あとでＨＰ速報による）。ロスタイムを差し引くと２時間半を切ることができた。のんびりイーブンペースが結果的に良い結果をもたらした。走り終わってもまだまだ走れそうな余力が残っていたので、気分的には嬉しい。ＬＳＤというよりＭＳＤ(Middle Slow Distance)の方が正しいかな？ＺＺＺくんやkuriさんはさすがにこのところ上り調子で、結果はＺＺＺくんが２時間０７分３３秒で４１５位、kuriさんは２時間１１分４７秒で２７位。素晴らしい結果だ。ＺＺＺくんは来年は３時間切り間違いなしだろう。【データ】-出走位置 0:00start 3:36 / 3:365km 27:03 / 30:4010km 24:31 / 55:1115km 24:48 /1:20:10 2948位20km 23:20 /1:43:31 2647位 25km 24:27 /2:07:58 2427位30km 24:44 /2:32:37 2189位Overall lap: 4:59/kmTotal calory: 2,123kcalActual distance: 30.66km補給：スポーツドリンクｘ３杯　　　バナナ（３ｃｍカット）ｘ２　　　レモンスライスｘ１　　　梅干しｘ１　　　ヤクルト（乳酸菌飲料）ｘ１

  Feb 4, 2007

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• 久々の代々木公園ラン

  今日は１０時から陸上部の代々木公園ラン。香港から一時帰国中のＫ田くんと一緒に走ろうという趣旨で、私の他にＺＺＺくん、Ａ木さんが集まった。kuriさんは早朝に一度起きた後に二度寝をしてしまい、今度は集合時刻に起床したため、練習はパス。他に急用でドタキャンも。園内のジョギングコースを使って、２ｋｍコースｘ２、トレイルコースｘ１、２ｋｍコースを逆走ｘ１、公園噴水周辺のドリルｘ１でほぼ１０ｋｍ。計測は私のＧＰＳで計測したので、距離やラップはかなり正確だ。明日が青梅マラソンなので、ＺＺＺくんものんびり走ってくれて助かった。レースの前日の足馴らしとしては十分だったし、園内のいろんな風景を満喫できて楽しかった。私の足の筋肉痛は幸い気にならない程度に治まってきた。走った後はいつもの竹下通りの先のカレー屋で昼食。まもなくkuriさんが合流して、話題は大阪国際女子マラソンの写真や、記録集、ｅｔｃ。盛り上がった。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－午後の追記）午後は結構暖かかったので、ハリーと一緒に散歩＋ダッシュ。ハリーは最初はちょっと歩行拒否したが、その後はしっかり歩いたり走ったりで合計４ｋｍを稼いだ。帰宅後はハリーと一緒に風呂に入った。今までは月に１回程度シャンプーで身体を洗ってあげるだけだったが、今日は試しにハリーと一緒に肩まで湯船に浸かり、そっと耳や目の回りなどをガーゼでぬぐってあげたりした。初めは怖がって嫌がっていたが、そのうちお風呂は温かくて気持ちいいものだということが分かったのだろうか、ハリーは私の胸に身体を預けて、目を細くしていた。我が子をお風呂に入れてあげた１０数年前の記憶が蘇ってきた。湯上がりにかみさんに受け取ってもらうべく、「ハリーが出るよ！」と叫んだのも、何となく懐かしかった。これでハリーはますます私が好きになったことは言うまでもない。（笑）

  Feb 3, 2007

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• 久々の皇居ラン

  今日は入札の延長戦。野球で言えば１０回の表裏の戦いだ。１９時になり、今日はこれ以上進展がないと見るや、すかさず会社を飛び出て、梅の湯へ！久々に皇居を走る。夜風は冷たかったが、私にとっては全然平気。平川門から走り出す。おや！今日は若い女性がとにかく多いなあ。初心者らしいランナーが多いと言うことは東京マラソンにでも挑戦するのだろうか？３周目の途中で時刻を確認したが、少しペースを上げないと、お風呂の時間も含めて、終電に間に合わなくなる！そこで３周目からは”終電ＢＵ走”に切り替える。本当なら６周したかったが、時間的に無理。仕方なく４周で終了。それにしても気持ちよく走れたあ！（幸せな気分）26:00=>25:39=>24:46=>23:32土曜は代々木公園ラン、日曜は青梅マラソン、こんなに走って良いのだろうか！？

  Feb 1, 2007

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• チャレンジマラニックin遠山郷？

  北丹沢や陣馬山の事務局から送られてきたパンフの中に、次のような目新しい大会の案内があった。期日　　：４月１４日（土）大会名　：チャレンジマラニックin遠山郷（南信州・飯田）コース　：遠山郷をまわる高低差７００ｍの約６０ｋｍスタート：７時　（制限１０時間）募集人員：１００人参加料　：７０００円耐久レースではなく、マラニックの大会だそうな？でも１時間で６ｋｍを歩く計算になるが、もしコースが山道だったら、これってマラニックじゃなくて山岳マラソンレベルの難易度かも知れない。と言うことは挑戦のしがいがあるかも知れない。チャレンジ富士五湖は参加しないし、レースの予定は今のところ無いので、ちょっと注意かも？面白そう・・・。

  Jan 31, 2007

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• あと１日の辛抱！

  今週は毎日朝から海外からの出張者達と会議室に籠もって、入札のためのプレゼン資料、プレゼン内容の検証などをずっと行った。会話はもちろん英語。中国語だったらまだマシだけど、英語は今ひとつ苦手の自分にはいつもは使わない脳みそがとろけてしまって、へろへろ。走るのより疲れた！いよいよ明日が２回目のプレゼンの日。この先１年間の取り引きが決定するだけに失敗は許されない。この２週間、やるだけのことはやったので、あとは明日のプレゼンをしっかりやり遂げるだけだ。そして明日の夜関係者との打ち上げを行ったら、ようやく２週間振りに地獄から解放される！毎日睡眠時間を削って会社で仲間達と共同作業をしている間は、緊張の連続で風邪も引かずに頑張れたが、明後日以降、緊張の糸が切れてがたがたと崩れる可能性もある。そうならないように注意しよう。本当は２月下旬にある資格試験の勉強もしなければならない。次期予算策定も待っているので、実際は解放感はそれほど無いのが悲しい。一方今週末には青梅マラソンが待っている。この２週間は全く走っていないので、きっと内容は思わしくないと思う。きっと２０ｋｍ以降ペースが落ちるか、足が攣ってしまって走れなくなるかのどちらかだろうと思う。早く皇居も走りたいし、２月３日には陸上部香港支部のＫくんが出張で帰ってくるので代々木公園で走る予定。（本当は高尾山を走りたいが、青梅の前日なので自重）早く走れる喜びを味わいたい。

  Jan 30, 2007

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• ドッグマラソン練習in秋が瀬さくらそう公園

  今日は午前中だけフリータイム。天気も良く、気温も３月末の暖かさとのことだったので、軽く走ろうと思い、ハリーを連れて荒川河川敷の秋が瀬さくらそう公園へ行った。土曜日の午前中だとさすがに人の出足は鈍く、公園を散策する人は殆どいない。犬の散歩をする人が時々通り過ぎるくらいだ。ハリーは久々に広い野原にやって来たせいか、レース犬らしく走りたがっている。最初はリードを付けて一緒に野原を駆け回ったが、ハリーはますます興奮してきて、「父ちゃんもっと走ろう！」という顔付きで走りながらしきりにこっちを振り返る。所詮人間と犬のスピードは違うから、リードを付けていたのでは犬は満足できないのは当然だ。そこでリードを外してハリーを座らせたまま、私がどんどん遠くへ歩いて行き、１００ｍ以上も離れた所から呼ぶとハリーは全速力で走り始める。あっと言う間に走って来て私の横で立ち止まるとご褒美におやつを与える・・・。これを何度も繰り返したが、ハリーの集中力は途切れることなく、何回も全速力で私目がけて走ってくる。その後リードを付けてハリーと一緒に走り回ったが、私も結構いい走りが出来た。やっぱりオフロードの走りは楽しい。足にも優しいし、障害物や高低差も多少あり、変化のある走りが出来るから病み付きになりそうだ。３月２１日のハリーの晴れ舞台（ドッグマラソン大会）に照準を合わせ、練習に来ようと思った。高尾山も良いけれど、ハリーを連れて森林公園を走ってこようかな？

  Jan 27, 2007

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• 地獄の１週間

  今週は地獄の忙しさでへとへとだ。来週２９日と３１日に取引先のお客の入札のプレゼンが予定されており、そのための資料作りとプレゼンのスピーチを決めなければならない。もちろん書類は和文英文両方だし、スピーチは英語なので、苦手なことばかり。明日からは海外から社内の関係者が成田に到着するので、出迎えや打合せ、会食まで休日返上で行わなければならない。実際の書類作成は部下がやってくれるのだが、内容の確認は一緒にやるので、どうしても夜中までかかってしまう。と言うわけで今週は月曜、火曜と研修があったが、水曜からは毎晩午前様だし、４時間以上寝た日は無い。１週間で３日分程度の睡眠しか取っていない。さすがにやつれた。今日は終電で帰ってきたので早い方だ。まだ２時だから早いと思っているのは狂っている証拠か？明日は昼から成田空港へ行き、その後は日曜も外人さんと一緒に事務所で打合せをしたり、会食したりする予定だが、明日の午前中だけ走れるかも知れない。高尾山へ行くほどの時間は無いが、軽く走る時間はありそうだ。明日は早く起きて久々に身体を動かして汗をかこう！ハリーともたくさん走りたい！どんなに忙しくても走る時間は作る気持ちがあればあるはずだ。さあ、忙しい明日のために、今日はもう寝よう！

  Jan 26, 2007

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• タクシードライバー

  今週は入札の準備で毎晩午前様だ。今日は会社を出たのが午前１時過ぎ。タクシーで帰ってきたが、タクシーの運転手さんが道をよく知っているのには驚いた。別に私の家の近くに住んでいるわけではないが、高島平で高速を下りたあとの一般道を良く知っているので驚いた。やはりタクシードライバーは運転のプロであるだけでなく、道路状況も良く把握していてお客を不安にさせないという「業務知識」が必要だ。そう言う意味では、今日乗った個人タクシーのドライバーは、合格だ！私の知らない近道を教えてくれたので、逆に授業料を払わなければならないくらいだ。（最後に私が地元の近道を教えてあげたからチャラかな？）午前２時過ぎに帰宅したが、非常に気持ちよく穏やかな気持ちで眠りに就けるだろう・・・。今日は良い一日だった！

  Jan 24, 2007

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• 代々木公園トレイルwithハリー

  昨日のクロカン走で捻挫した右足首はまた腫れていたが、前回の陣馬トレイルレースで痛めた時よりは腫れ方が少ないから救われた。今日は天気もまずまずなのでハリーと一緒に電車に乗って代々木公園へ行くことにした。ハリーは携帯用キャリーバッグ（布製）に入れると大人しくなって、メッシュの窓から外を覗いていた。有楽町線や山手線にも乗るけれど、ハリーは大人しくじっとしていられるから、飼い主としては助かるよ！１時間くらいの旅の後、原宿駅で電車を降りる。派手な衣装の中学生か高校生と思われる集団の中をかき分けて、代々木公園に入るとそこは別世界。ジョギングをする人はもちろん、劇団の練習や女性モデルを囲んだカメラオヤジ？広場でたこ揚げに興じる親子、渋谷区主催の駅伝もやっていて、賑わっている。ハリーは喜んでずんずん枯葉をかさかさ鳴らしながら林の中を小走りに進む。私も一緒に走ろうと思ったが、荷物が多くて走れなかった。それでも園内をぐるぐる回ってハリーも満足したようで、「帰ろう！」と目で合図すると納得してハリーは駅の方へ歩き出すので感心だ。たった６ｋｍの散歩だが、ハリーは十分楽しかったようだ。私は走り足りないので、夕方自宅近くで走り直しで１３ｋｍ走った。

  Jan 21, 2007

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  森林公園クロカン走

  トレイルランと普通のランニングの中間的なカテゴリーがクロスカントリーだとすると、それぞれの良い所があって面白い。道幅は山道とは違って結構広いし、標高差も少ないから走りやすくてスピードが出る。私はスピードは無いけれどゆっくり自然の中を走るのが好きなので、クロスカントリーも気に入ってしまった。と言うわけで、先週の幕張ＬＳＤの時にクロカン走を体験したが、今週も引き続きクロカン走に挑戦だ。場所は東武東上線沿線の武蔵森林公園のクロカンコースやマラソンコース、そして道無き道。【天気】くもり、気温は５度程度。池には氷が張っているし、地肌の見えている所には分厚い霜柱が立っていた。冷たい北風が軽く吹いていた。【クロカンコース】南口と中央口の間の起伏のある園内に設けられた１周５．５ｋｍのコース。スタートゴールは芝生の敷き詰められた運動広場で、赤松林の林を駆け抜ける多少見晴らしの良いコースもあれば、落ち葉の敷き詰められた林間コースもあるし、池を横目で見ながら小川を跳び越えたり、一気に崖を下ったり登ったりと変化に富んだコース。【マラソンコース】スタートゴールはクロカンと同じ運動広場からの１０ｋｍコースと中央口を起点とする５ｋｍコースの２種類。コースは平坦な所は無く、さらに北口から西口にかけては砂利道のコース。過去何回もハリーを連れてドッグランに来ていたのだが、その横をコースが通るのは驚きだった。【今日の走り】最初にクロカンコースを２周したあと、園内にあるいろんな横道、トレイルっぽい小径を走ったり、景色を眺めたり、バードウオッチングをしたり、気ままに走った。もちろんガーミンのＧＰＳが正常に作動してくれたので、距離は正確に記録してくれた。高尾山や奥多摩だとＧＰＳ信号が届かない所もあり、精度は随分落ちるのを考えたらここはストレスを感じない。【補給】水は５００ｍｌペットボトル１本と渓流広場の売店で買って食べたカップヌードル、西口売店で食べたアイス最中だけ。寒いと燃費は素晴らしく良くなる。【その他】走行距離は森林公園駅から南口まで片道３ｋｍも含め、全部で４０ｋｍ。所要時間は休憩時間も含めて、５時間３８分。平均キロ８分２５秒のスピード。最初のクロカンコースで木の根っこに右足を取られ、軽く挫いてしまい、暫く痛くて走れなかった。【クロカンコースの画像】 ↑２ｋｍ地点の林間コース、落ち葉がたくさん敷き詰められてクッション性抜群！ ↑４ｋｍ地点の急登 ↑５ｋｍ地点。前方は運動広場で芝生の崖が２箇所あって（コース外）地獄ダッシュに最適！

  Jan 20, 2007

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• 新しい場所で走りたい！？

  幕張ＬＳＤで久々に新しい土地を走ってきたら、気分転換とカルチャーショックでとても有意義だった。これに懲りずに今度の週末は行ったことのないところへ旅行気分で走りに行ってみたい。特にクロカン走というカテゴリーが新鮮だったので、クロカン走がしてみたい。東京近辺でクロカンコースはどこかにないだろうか？山間部のゴルフ場はある意味、素晴らしいクロカンコースかも知れないが、そんな所には立ち入ることは出来ないだろう。私の住む新座市の近辺では、荒川河川敷にオートバイのモトクロスの練習コース？があって、堤防と河原を行き来するコースがある。それでも１周数百メートルしかない。あるいは森林公園（東武東上線）はサイクリングコース自体がマラソンコースでもあるからアップダウンは期待できるが、それ以外の園内の小径を走っていればクロカン走もできる。探せば結構あるのかもしれない。鎌倉の長谷から入って、裏大仏ハイキングコース、天園ハイキングコースなどを走れば立派なトレイルランは出来る。結局オフロードであれば、どこでも良いのかも知れない。見知らぬ土地へ行って走ればそれで気が済むのかも知れない。今週末は千葉サンスポマリンマラソンや横田フロストバイトなど、マラソン大会が目白押しだ。どの大会にも申し込んでいない私は自由だけど、やっぱり走りたい！長距離を走ってくたくたになるまで自分を虐めてみたい。（爆）

  Jan 15, 2007

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  幕張ＬＳＤ

  今日は陸上部仲間と一緒に幕張のＹＡＪさんのホームコースを紹介してもらうＬＳＤ３０ｋｍの予定。８時過ぎ海浜幕張駅集合。改札口を出るとＹＡＪさんとタクパパさんが出迎えてくれる。（タクパパさん、初めまして！）続いてＺＺＺくん、kuriさんが合流。駅前のコインロッカーの前で簡単に着替え、荷物をロッカーに預けて近くの公園でストレッチなどで準備運動。まず湾岸道路の北側の側道（トレイル）を走る。カルフールの角から幕張新都心の高層ビル群の谷間へと入ってゆく。この辺りには歩道橋がいくつも掛かっていて、ＹＡＪさんの”地獄車”１１連発はこの辺りで繰り広げているらしいけれど、今日は披露してはくれなかった。千葉ロッテマリンスタジアム（ＣＬＭＳ）の横を通って海の見える展望台に登る。東京湾が見渡せて景色は最高。その後幕張の浜の波打ち際を走る。朝日が正面から照りつけるのでまぶしい。やがて第２湾岸道路に沿って東へと走る。美浜大橋を渡り、検見川の浜に入り、遊歩道を走る。さらに稲毛海浜公園へ入り、東の角まで行ってからＵターン。この辺りで１０ｋｍ。海浜公園の中の芝生や林の中を抜けて美浜大橋まで来ると、今度は花見川サイクリングコースに沿って北上。左手に海浜幕張の賑わいを見ながら、高速道路や京成線やＪＲの線路の下をくぐり、左手の花見川に沿って走る。風景はどんどんのどかな住宅地から田んぼの見える辺りまで来た。やがてコースを右にとり、間もなく東大検見川総合運動場に到着。ここで１８ｋｍ。タクパパさんは家の都合でここで終わり、４人での走りとなった。総合運動場は、起伏の激しい広大な土地を利用して、各種運動競技が出来るほか、ゴルフのコースもあった。この起伏のある場内で毎年クロカンレースがあるらしい。ＹＡＪさんも前回参加したらしい。ここで１周２．５ｋｍのクロカンコースに沿ってトレイルラン。１周目ＹＡＪさんとＺＺＺくんがほぼ併走、やや遅れてくりさん、さらに遅れて私。先頭は１２分台で走り、私は１３分前半。もう一杯いっぱい！２周目はＺＺＺくんが先行、ＹＡＪさんが付いて行き、くりさんが遅れ、私は遥か後方。結局ＺＺＺくんは４周、ＹＡＪさんとくりさんは３周、私は２周＋平坦地の１ｋｍ走でクロカンコースを後にした。花見川に沿って南下し、幕張ベイタウンの最もおしゃれな通りを駆け抜けて、公園の大きな花時計がゴール。時間はもうすぐ１２時になるところ。ＹＡＪさん、海や川、町中、山中の色んなコースを紹介していただきありがとうございます。とても楽しい半日だった。着替えた後はみんなでメインストリートのレストランでパスタのランチ！ＹＡＪさんに紹介していただいたアウトレットモールで買い物もしたかったが、私は急いで帰宅の途に就いた。クロカンコースを走ったのは初めてだが、心臓破りの急坂の上り下りを克服して、いつかはみんなに付いていけるよう頑張りたい。とても印象に残るコースだった。クロカンレース、また目標となるレースが一つ増えたような気がする。みなさん、お疲れさまでした。

  Jan 14, 2007

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• やっぱり走りたい！

  昨年末には怪我が治らなくて随分落ち込んだ時期があった。不覚にも走ることは辞めようかなどと日記にも書いてしまった！その後怪我は徐々に良くなり、今では意識から消えかかってきたくらい回復してきた。と同時にまた走りたいと強く思うようになってきた。昨年秋に申し込んでおいた青梅マラソンまでは大会にはエントリーしていないが、最近精神的に安定してきたお陰で新たな大会にエントリーする気になってきた。次の大会にエントリーした。野辺山は参加料もすでに払い込んだ。２／１８　上里乾武マラソン（ハーフ）３／４　　健康保険ミニマラソン（５ｋｍ）３／２０　荒川市民マラソン（フル）４／１　　青梅高水山岳マラソン（３０ｋｍトレイル）５／２０　野辺山ウルトラマラソン（１００ｋｍ）元気に怪我もなく走れることは素晴らしいことだ。１月は結局申込が出来なかったので走れる大会は無いが、２月以降は今の時期に「種をまいた」ので、目標ができて頑張る気になれそうだ。大きな花が咲くといいなあ。さて明日はＪＯＧ　ＮＯＴＥ仲間の方と幕張ＬＳＤで３０ｋｍを走る予定。楽しく走りたい。

  Jan 13, 2007

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• 社内ランナー急増中！

  私のいる事務所には約６０人ほどの人が働いている。男女もほぼ半々くらいの比率だ。１年前に私が転勤してきた頃には走る人は私の他にはｚｚｚくんくらいしかいなかった。ところがｚｚｚくんがゆっくりだけど、走りながら緩んだお腹を引き締めて（失礼！）みるみる細くなって来た頃から、走る人が増えてきた。昨年７月にＩ谷くんが名古屋から転勤してきたことも、走るブームを加速させた。昨年末から女性のランナーが一気に増えたし、社内で皇居駅伝をやったことも影響している。今では延べ１０人くらいの人が走ったりしている。今週は昨日も今日も数人が仕事の後に皇居を走って、そのあと銭湯で汗を流し、美味しいビールに酔っているようだ。見逃せないのはブログやジョグノートなどを各人が開設し始めたことで、自己実現のために各自がより頑張り始めたことも一因となっている。ブームと言えばそうかも知れないが、ｚｚｚくんの影響力は大きい。私は口ばかり走るけれど、実際はあまり走っていない。女性が走り出すと口コミで走りの輪が一気に拡大する。出来ることなら健康ブームに乗って事務所の多くの人が楽しく走ってくれると嬉しい。ランニングの宣教師として白眼視され続けてきた私にとって、走る人が増えてきたことは何よりも嬉しい。もちろん強制はしないけれど、走っているのが楽しいと言うことを他の人たちが認めてくれた証拠なのだろう。やっと市民権を得たランニング。走ることが楽しい！と喜んでくれた女子には「おめでとう！」と言いたい。無理せず、怪我無く、いつまでも楽しく走れますように！陸上部の企画担当としては、今年はもっと走る企画を立てて、社内に走る文化を定着させたい。と言うわけで、３月から４月にかけて、皇居でまた駅伝大会を企画しよう。

  Jan 11, 2007

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• 初夢？

  普通は１月１日の夜に見る夢を初夢と呼ぶが、私の場合慢性睡眠不足のお陰で、記憶に残る夢はここ数年見ていない。夢を見るほどの「ＲＥＭ睡眠」に差し掛かる頃にはもう起きているためで、悲しいかな、精神的な潤いも少ないような気がする。朝気が付いたら強烈な印象が頭に残っていたので、きっと夢だったのだろう。私はボウルダーの荒涼とした高原を走っていた！次の瞬間なぜかセントラルパークを走っていた！ただこれだけなのだが、頭の中が走ることばかりでいっぱいな証拠なのかも？いい年したオヤジが見る夢じゃないけど、いいじゃないか！夢判断だが、きっと今年は私は渡米し、高地合宿をすることになるに違いない！（笑）アホじゃないか！と言われそうだが、根拠はある。わが師匠「ヒライ＠ＮＹ」さんがニューヨークにいるがそろそろ帰任するのではないか？と心に浮かんだ瞬間、以前仲間がヒライさんが向こうにいるうちにぜひ訪ねていって、憧れのボウルダーを走ろう！と言ったことを想い出した。このことが伏線になっていたのである。時期は８月後半、夏休みを取ってみんなでボウルダーに行こう！（旅費は誰が出すのやら？）現実的なことを考えると、夢はゴム風船が割れるように一瞬にして消えてしまう。でも、こういう夢も持ち続けることも必要なのだと思った。今からなら小遣いを積み立てて旅費をかき集めよう。そして、憧れの高地トレイルの本場ボウルダーで本当に走ってみたい。これはおまけ！陸上部の高尾山練習会で、Ｓ木さんが城山でお湯を沸かしてみんなに温かい飲み物を振る舞ってくれたことが印象的で、アウトドア志向の私はキャンプ心が目覚めてしまったようだ。よし！今年は北丹沢でキャンプ合宿もしよう！北丹沢の山岳マラソンの会場のキャンプ場でテントかバンガローを基地にして、山々を走り終わった後は「いやしの湯」で温泉三昧。我が家にあるキャンプ道具一式は３－４年休眠していたが、いよいよ復活の兆しが見えてきた。本当に実現したらとても楽しいだろうな。

  Jan 9, 2007

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  ハリーが走らなくなった！？

  我が家の俊足犬ハリーを連れてかみさんと一緒に所沢の航空公園へ行った。園内には広い芝生や池、林、１周２ｋｍのジョギングコースの他にドッグランもあって、ハリーを走らせる環境としては最高の場所でもある。昨日の強風は止み、今日は散歩には絶好の日和となった。ハリーは芝生の上を先頭切って爆走するが、付いて来れない飼い主を振り返っては「早く！」という顔をする。暫く走ったあとドッグランに行き、ノーリードで遊ばせたが、ハリーの倍ほどもある大型犬やしつこいダックスの集団などに吠え立てられ、うんざりしたのか、あるいは怖がってしまったのか、突然走らなくなってしまった。３歳ともなると落ち着きが出てくるが、落ち着くどころか、社交性が無くなってしまったかのようだ。３月にはお待ちかねのドッグマラソンがあるので、ハリーと一緒にダッシュをしなければならないが、今から走るのが嫌いになっては困る。トラウマが出来つつあるのなら、早めに忘れさせないと本当に走らなくなってしまう。飼い主としては２年目のジンクス？と言うのだろうか、ハリーも人間で言えばもう３０歳代のワンコ。運動不足のサラリーマンのおじさんみたいになってはいけないよ！（笑）↑自宅の日だまりでごろごろするハリー夕方、ハリーの代わりに走ってこようと思って、和光樹林公園までの往復と、園内での１ｋｍコースでのペース走に挑戦。５’０２”→４’４９”→４’４５”→４’３５”→４’２９”と順調にペースを上げて周回。目標となるランナーが徐々に減ってしまい、同時に日が暮れて暗くなってしまったので、今日は５周回で終了。往復と合わせて１８ｋｍを１：３０ほどで走った。

  Jan 8, 2007

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  強風の高尾山トレイル練習会

  今日は陸上部の高尾山トレイル練習会。８時半からの中上級者向けの裏メニューと１１時からの初級者向けの高尾城山トレイルハイクの２本建て。【第１部：中上級者向けメニュー】８時半から中上級者向けの１号路駆け上りＴＴ＋草戸峠往還ＴＴの２本建て。参加者はｚｚｚくんとkuriさん、それと１本目欠場の私の３人。高尾山のケーブルカー乗り場の横から山頂駅まで九十九折りの舗装道路（１号路）があるが、ここをダッシュでタイムトライアルするもの。みたけ山山岳マラソンの最初の心臓破りに似た急な登りを１．５ｋｍ走る。ｚｚｚくんが考案したもので、１本目は１５分程度で駆け上がったらしい。９時過ぎ頃の２本目から私が参加。スタート直後はなだらかな登りだが、暫く行くと壁のような急な登りになり、私は走れなくなり、思わず歩き出す。ｚｚｚくんはそのまま走り続けてゴールした。kuriさんも途中少しだけ歩いたが、１５分程度で完走。私はばてばてで歩きながらゴールを目指し、１８分３０秒でゴール。心臓がばくばく言って死にそうだった。休む間もなく同じ道をｊｏｇで下山。１０時前だが、次は草戸峠往還スピードラン。甲州街道を挟んで南側の尾根筋を一気に駆け上がり、アップダウンの続く３ｋｍの山道を草戸峠まで走る。片道３０分程度の持ち時間しかなく、のんびり走っていられない。スタート間もなく、ｚｚｚくんが視界から消え、kuriさんもやがて見えなくなった。草戸峠に着く前に折り返してきた２人とすれ違ったが、私は３５分も掛かってしまい、帰りは何としても早く走らないと１１時の初級者向けメニューに間に合わなくなる！必死に走っていると、険しい登り斜面で先を行く二人が「ガレ練」を繰り返していた！（驚）ガレ場を一気に下った直後に向きを変えて駆け上がったりと、自虐的な練習を好んでやっていたので恐ろしくなった。そうして何とか１１時前に高尾山口駅に到着。中上級者向け練習は終了。走行距離９ｋｍ。↑草戸峠往還ＴＴ中のkuriさん【第２部：初級者向けメニュー】１１時からは初級者向けの高尾山、城山へのトレイルランが待っている。参加者は更になせるくんとＳ木さんが加わり、５名になった。まずびわ滝コースを通って高尾山まで行く。見晴台でおにぎりなどで補給。さらに一丁平を通って城山まで行く。Ｓ木さんは山登りの経験があるため、コッヘルとガスコンロ持参で、城山でお茶やコーヒーを淹れてくれた。（とても美味しかった！）この頃から北西風が強まり、kuriさんと私は寒さで震えが止まらなくなってきた。本来は小仏峠まで行くところを私とkuriさんは城山でリタイア、１５時頃３人と別れて下山の途に就いた。冷え切った下半身が凍ってしまい、走るのが辛かった。高尾山まで１５分、帰りは薬王院経由でkuriさんと初詣？。「健脚祈願・腰痛平癒」のお守りを購入し、１号路経由で下山。１５時前にゴール。走行距離１１ｋｍ。【番外編】京王線を分倍河原で降り、府中本町駅で武蔵野線に乗り換えた所、つい１０分前から武蔵野線が強風で運転を見合わせ始めていた。早めに見切りを付けて立川まで行き、国分寺から西武線を乗り継いで所沢経由で本川越まで行き、東上線で志木まで帰ったが、帰宅したのは１９時頃だった。府中本町から自宅まで普通なら３０分で行く所を、今日は３時間２０分も掛かってしまった。それなら府中本町から２５ｋｍほどの距離を走って帰った方が早かったかも知れない。（疲れた！）

  Jan 7, 2007

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• 外出拒否症！

  今日は朝から雨がじゃぶじゃぶ降っていて、走る気にもならないし、外出すらしたくなくて、結局家の外には一歩も出なかった。その代わりに、食欲は旺盛で、脂っこい物はよく食べた。そしてハリーと一緒にソファーで寝転がって過ごした。一昨日皇居で２７ｋｍ走って体脂肪が一気に３Ｐ下がったのもつかの間、今日は数値がリバウンドしたに違いない。さあて、そろそろ寝ちゃおうかな？と思っていたら、昨夜駅の有料駐輪場に自転車を置きっぱなしだったのを思い出した。明日高尾山練習で朝から使うので、今晩のウチに自転車を引き取ってこないとヤバイ。昼間の雨はすっかり上がり、空には☆がきらきら輝いている。明日は晴れに違いないが、非常にかったるい。誰か代わりに引き取ってきてくれないかなあ・・・？万歩計は本日ゼロ歩。仕方がないから、ウオーキングを兼ねて一回りしてくるか！（よいしょ！）

  Jan 6, 2007

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• 皇居走り初め

  今日から職場復帰。まだ本格的な仕事にはならなかったため、定時退社後に陸上部の練習会、with Ｉ谷くん、バロンさん。１７：５０平川門集合だったが、バロンさんは予定通り反時計回りにスタート。私とＩ谷くんはやや遅れて時計回りにスタート。時計回りに走るとすれ違うランナーが多い。正月休みの間あまり走っていなかったランナーが、思いだしたかのように集まってきた感じ。最初の２周は時々バロンさんとすれ違うが、タイム的にはバロンさんの方が早いかも知れなかった。２周走った所で、方向転換。３周目からは徐々にペースを上げる。４周目の半蔵門付近のトイレ休憩で５分。（これはカウント外）トイレ休憩後はまた楽になり、５周目に入る。Ｉ谷くんはまだ余裕たっぷりの走りだったので、最後は私も頑張ってペースを上げる。それでも結構楽に走ることが出来た。タイムは、26'21"→25'24"→25'24"→24'23"→23'06" と、僅かにペースを上げながら走れた。梅の湯での冷水浴は気持ちよかったし、のぼせる寸前まで温まったところで冷水を浴びておくと、帰りの電車が寒くなくて助かった。体調も比較的良いのでまた練習したい！今度は６周～８周走ろうかと思う。

  Jan 4, 2007

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• 正月休みは終わり！

  短い正月休みは今日で終わり！明日からはまた仕事に復帰だ！（涙）この３日間、何してたのだろう？１日　高尾山の初日の出ラン。午後から家族で近所の神社に初詣。時々実業団駅伝をテレビ観戦。いつかはわが陸上部からも選手を出したいなあ・・・。と夢物語？２日　私の実家の新年会で水戸へ。子どもにとってはお年玉ゲットの大事な日。いつもは親と一緒に行動しないくせに、この時ばかりはとても良い子！（←うそつけ！）箱根駅伝は運転中にラジオで観戦。帰りの常磐道＋外環道は事故渋滞で運転手だけ過労？他はハリーも含めて熟睡モード！（涙）３日　私のかみさんの家族の新年会で横浜へ。行きの車では箱根駅伝を耳で観戦。ハリーの散歩を引き受けてくれる甥姪達がいて、ハリーは走りっぱなしで過労。行き帰りの環八はガラガラで、拍子抜け。これまでの最短記録を樹立。昨年は大晦日に腰痛が出て、３が日は寝たきりだったことを考えると、今年は天気も良く実に幸せな３が日だった。またランニングは初日だけ６ｋｍ高尾山で走った他は、今日横浜の公園でハリーの散歩兼ダッシュで１ｋｍ程度走ったくらい？あとはひたすら食べ続けた。明日は仕事始めだ。何だか登校拒否の児童みたいに駄々をこねたくなる心境だ。超憂うつ！そろそろ寝なきゃ！（涙）

  Jan 3, 2007

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• 

  初日の出トレイルラン

  一年の計は元旦に在り・・・とはよく言ったもので、今朝早起きして高尾山へ御来光を仰ぎに行く予定を立てていた。それほど、この一年に賭ける思いがあった。ところが、終夜運転の電車の時間を間違えてしまい、地元の駅で４０分も待ちぼうけを食う始末。結局始発の電車に乗ることになってしまった。本当はハセツネを意識した夜間走行も取り入れるハズだったが、高尾山口駅に着いた時には、もう明るくなり始めていた。高尾山口駅は６：３０着、日の出は６：５０頃だから、２０分くらい遅れそうだ。一年の計は元旦に在り・・・か？元旦から「遅刻」だ！（泣）ケーブルカーは長蛇の列が出来ていて、２本ぐらい待たないと乗れそうもない位の混雑だ。あとは走るしかない！！びわ滝コースをゆっくり走りながら、高度を上げてゆく。やがて辺りはすっかり明るくなり、御来光を拝んだ後と思われるハイカーや若者集団がぞろぞろと下りてくる。３７分で高尾山頂着。と同時に食べ物の匂いがぷんぷん漂ってくる。道端はごみだらけで、ひどく汚らしい。都会の喧噪がそっくり移動してきた感じだ。心ない人たちがあまりにも多すぎて山頂はごみの山と化している。ボランティアの方達が早速ごみ拾いを始めているが、それでも捨てる人の方が多い。初めて見る高尾山の元旦の様子に思わず目を背けてしまった。↑御来光は逃したが、朝日がまぶしい！↑振り向くと富士山が！↑頂上の人・人・人・・・＆ごみ・ごみ・ごみ・・・御来光は逃したが今日は良い天気だ。富士山が間近に大きく見える。ちょっと得した気持ちですぐに下山。帰りは同じ道を下るだけだが、途中ハイカーをかわしながら走る。８時前に高尾山口駅に到着。この時間はこれから高尾山へ初詣に向かう人たちでごった返していた。トレイルランに来た男性もいた。これから陣馬山へ向かうそうだが、私は９時までに家に帰らねばならないので、急いで着替えると電車に乗り込んだ。一年の計は元旦に在り・・・今年こそ、遅刻しないよう気を付けよう！

  Jan 1, 2007

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• 初日の出ラン！

  今年の大晦日は例年になく忙しかった。紅白は見ていないし、格闘技も少し見て止めてしまった。というのも明日は高尾山へ初日の出ランへ行く予定だから、早く寝なければならない。いつもの昼間の高尾山と違って暗い高尾山はほぼ零度。いつもの格好じゃ寒くていられないので、ここは元「山男」の小道具が登場する。温かい衣類と山用の防寒服に、手袋。目出帽もある。歩きなれた高尾山だが真冬の夜明け前は一番寒い。風邪を引かないように、注意して行ってこよう。みなさん、間もなく新しい年がやって来ます。２００７年が皆さんにとって良い一年でありますよう、高尾山からお祈りしています！

  Dec 31, 2006

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• 悲しい知らせ

  今日秋川渓谷自然人レース実行委員会から封書が届いた。中に入っていたものは、「秋川渓谷自然人レース」は、来年以降開催しないとの通知だった。１７年前に「地域の若者達が自分たちの力で五日市らしいことを何かしてみたい」との趣旨で、秋川渓谷を舞台にしたランニング大会を始めたそうだ。最初は手作り大会でもあったため、参加者は数十名から始まった。その後人気が高まり、マスコミにも取り上げられるほどの大規模大会になった。しかし、大会開催において新鮮味が無くなったり、自分たちの自主的な運営で行うことが出来なくなって、義務的に開催するような時が来たら、この大会は止めるとの方針だったそうだ。なるほどねえ、今年４月の大会に私も初めて参加したが、確かに手作りっぽくて、心温まる雰囲気があってとても良かった。自然人レースらしく、川の中を腰まで水に浸かって上流へと走るのは今までに経験のないことで、私はすっかり虜になってしまった。実はそろそろ申込をしようと考えていた矢先だった。主催者の気持ちもイヤと言うほど理解できる。規模が大きくなるに従って、主催者も参加者も本来の趣旨が何であるかを見失うことが多くなるのだと思う。主催者への感謝の気持ちを忘れて競技に埋没してしまう参加者が増えたり、主催者側でもこの大会開催に意義を見いだせなくなった方もいたのだろう。共通して言えることだが、ボランティアや主催者への感謝の気持ち、「ありがとう」のひとことは重要だし、私も意識して「ありがとう」のひとことはかけてきたつもりだ。これだけではないとは思うが、今後も主催者への感謝の気持ちは忘れないようにしたい。とはいえ、私にとってたった１回だけ参加したこのレースはもう存在しなくなってしまう。参加したことのないわが陸上部仲間にしてみれば「幻の大会」となってしまうだろう。寂しい限りの話だ。素晴らしい大自然を持つ五日市で、ひと味違う素晴らしいイベントが再び始まるのを期待したい。

  Dec 30, 2006

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• 皇居の走り納め

  今日２９日はわが社の実質的な仕事納めの日。Ｒ社が年明け早々に入札があるため、その準備の会議を開いたりして、あっと言う間に夕方になった。また山中湖のお客さんは今日までフル稼働、お陰で私の課だけはいつもと変わらぬ忙しさで大にぎわい。と言うわけで１人で走り始めたのは２０時頃から。冷たい風が強く吹く中、平川門から時計と反対方向へスタート。肉離れや捻挫はぶり返す恐れはまだ十分あるので、身体が温まるまでは油断せずゆっくり走る。１周目、２６分。まずまずだ。２周目は少しだけペースを上げる。半蔵門から桜田門への下りで少しペースを上げる。呼吸はそれでも乱れない。２５分。３周目はさらに少しだけ上げてみる。半蔵門への登りもそして桜田門への下りもスピードを上げ気味で走る。２４分。３周で１時間１５分だ。途中給水はしていないが、汗はかいていないし、身体が水分を欲しがらない。２６分→２５分→２４分と無理のないＢＵ走が出来て、なおかつ呼吸はまだ余裕があり、まだ２－３周は平気な状態だったが、帰りの電車の時間が際どくなるので断念。ということで、まだまだ走りたかったが、その分銭湯でのんびり湯船に浸かることにした！今年の走り納めはとても良い感じで終えることが出来た。来年に繋がる走り納めが出来て満足。暫くはゆっくり無理のない走りから徐々に慣らしていこう。来年も皇居ランは盛んになりそうな予感がしている。

  Dec 29, 2006

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• 御来光トレイルラン？

  昨日のブログでも書いたが、高尾山へ初詣に行く人たちのための臨時列車が走るようだ。それで思ったのは初日の出ランならぬ、高尾山の御来光トレイルラン！日の出は７時前、高尾山口からいつものトレイルコースをヘッドライト＋Ｗストックで行けば、始発の電車でも間に合いそうだ。早朝には走り終わって帰宅の途に就ける。９時頃には帰宅できそうだ。以前お台場で開催されたニューイヤー・カウントダウンマラソン（午前０時スタート）に出たことがあるけれど、御来光トレイルランなら帰宅後に爆睡することも無さそうなので、現在検討中。家族の同意は得られそうもないが、次男が終夜運転の臨時列車に乗りに行きたいなどと考えているのを考えると親子らしい思考回路だ。（笑）

  Dec 27, 2006

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• 走りたい走りたい病？

  今日は朝から雨の中、年末の挨拶に上司と一緒に山中湖のお客さんを訪問した。大月からレンタカーに替えてドライブ。昨年は１１月初旬にすでに雪が降り始め、とても寒い思いをしたが、今日は季節外れの大雨で、気温も平年より高い。いつもなら真っ白な富士山がくっきりと見えて美しい景色なのだが、今日は梅雨時か秋雨の季節のようだ。年末の気分は全くない。標高１０００ｍなのにコートなしでも寒くないのが奇跡だ。超暖冬に救われた。早めに山中湖を切り上げ１５時前には会社に戻った。仕事も比較的順調に捗ったせいか、今日は皇居ランがしたくなった。zzzくんに聞いてみると、かれも今日は雨の中でも走る予定だとか？初めは私も走る気でいたが、実際走りに行こうかと思って窓の外に目を向けると、叩きつけるような雨と歩道を流れる川のような雨水で、すっかり走る気が無くなってしまった。重馬場得意の私ではあったが、さすがにずぶ濡れで皇居を走るのはちょっと躊躇ってしまった。走った後に銭湯で温まれば大丈夫とは思ったが、万一風邪でも引いたら正月が寝正月になってしまう。と言うわけでzzzくんには走るのを辞退し敵前逃亡。家に帰る頃には雨足はさらに強くなり、風も強まり、とんでも無い状態になっていた。内心走らなくて良かったとホッとした。明日２７日は取引先と飲み会があり、夜は走れない。２８日は今年最後の仕事で遅くなりそうなので、この日も走れない。走るなら２９日か週末か？山中湖からの帰り、都営新宿線の車内で、高尾山での初日の出を迎える人たちのための臨時列車の案内を発見。都心を４時頃に出発し高尾山口に５時前に到着。初詣のあとに高尾山に登って初日の出を拝む・・・。ハセツネじゃないけれど、ヘッドライトにハンドライトで夜道を走って登頂というのも悪くは無さそうだが。家族の同意は得られまい（笑）

  Dec 26, 2006

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• 陣馬山の走り納め

  昨日は走ることが出来なかったので、今日は陣馬山に行くつもりでいた。陸上部では一緒に走りに行く人は結局無かったので、モチベーションがあまり上がらない。kuriさんが早い時間帯に走りに来ているようだったが、待ち合わせをしているわけでもないし、今日は１人でのんびり走り納めをしようと思っていた。昨夜の夜更かしのせいで今朝はやや寝坊。高尾山口駅には９時過ぎに到着。９時半近くにスタート。びわ滝コースを行く。今朝の冷え込みが厳しかったらしく、所々に真っ白な霜柱が立っている。冷たい風が吹いていてちょっと寒く感じる。最初の登りでは早足で歩き、とにかく身体を労りながらゆっくり登った。高尾山３９分、城山１時間０２分、景信山１時間２３分。ハイカーも少なく、いよいよ陣馬への尾根道に入る。ここでは今年の総決算のつもりでコースをしっかりまぶたに焼き付けるつもりで走った。陣馬山着２時間１０分。好く晴れて富士山もやや霞みがちだったが白い姿を見せてくれた。陣馬山頂の売店で、なんとkuriさんを発見！kuriさんは今日は草戸峠から大垂水峠経由で来たらしく、時間もそれなりに掛かったそうな。少し会話して、売店のおばちゃんに年末の挨拶をして復路出発。２５分休憩していたのでスタートは２時間３５分。しばらく行くとkuriさんのペースに付いていけなくなり、脱落。そしてそのまま一度も後ろ姿を見ることは無かった。景信山までラップは４２分で３時間１８分。城山までは２０分で、３時間３８分。ここから高尾山さわやか森林マラソンの最後のコースに沿って、大平林道へと進路を変更。人気のない林道を下っていったが、しばらく行ったところで「通行止め」（汗涙）仕方なく高尾山方面へトラバース。谷川沿いのなだらかな細道を走る。初めて通ったがアップダウンもなく走りやすい素晴らしいコースだった。かなり遠回りしたのでロスタイムが大きい。その後いつもの一丁平からの高尾山への登りにかかったが、不覚にも歩いてしまった。やや腹の調子が優れず気持ちが悪いせいか頑張りが利かない。高尾山着４時間７分。大賑わいの高尾山頂を通り最後はびわ滝コースを走る。今年最後の高尾山をかみしめながらゆっくり走る。２６分でまとめ、ゴールは４時間３４分。気持ちよく走れたせいか、時間は遅くても満足だ。新年は７日から陸上部の走り初めがあるが、来年は何回走りに来るのだろうか？走り慣れた高尾山だが、先日この山に熊が出没したそうだ。夜間ハイク禁止とか熊除けの鈴を持参するよう地元のボランティアが呼びかけているが、こそ連や独走する場合には私も鈴を付けるようにしよう。一年間無事に走らせて戴いた高尾山～陣馬山の山の神に感謝！来年も充実したトレイルランが出来ますように！

  Dec 24, 2006

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• 愛媛産イタグレオフ会

  愛媛産イタグレのオフ会が今日、深大寺付近の「森のギャラリー」で行われた。今回はエルバママが幹事で、２０組ほどのオーナーさんと自慢のイタグレちゃんが大勢集まってきた。同じブリーダーさんから戴いたワンコなので、みんなよく似ていて、さすがは兄弟姉妹だと思った。そして我が家のハリーとその兄妹エリーちゃんがどうやら最年長（３歳１月）ということが分かった。え？ハリーが一番おじさんなの？ちょっと意外な事実だった。「森ギャラ」は倉庫を利用した家具屋さんとヘルシーなカレーを食べさせてくれるレストランが合体したようなお店で、２階の売り物の家具に囲まれたエリアでオフ会兼食事会。ハリーはこういう時は私の膝の上で大人しくしているので、ほんと助かる。最年長なので、ほかの若者やお子ちゃま達には模範とならなきゃね。イタグレの話題で盛り上がる一方で美味しいカレーを戴き、最後は特製のケーキにコーヒーで幸せな一時が過ごせた。かみさんが仕事で参加できなかったけれど、とても楽しかった。最後はお土産のプレゼント発表！色んなワンコグッズが用意されていて、もれなく当たるとか？ハリーにも当たるんだ！と思いながら発表を待っていると、なんと第２位！とても上品で格好いい首輪とリードのセットを戴いた。これはグリママがご自分のお店「ｇｒｉｎｄｏｇ」で販売しているグッズを今回のプレゼントに提供戴いたそうで、ハリーも私も大感激！ちなみに第１位はカシミヤの洋服だそうで、これまた上品で、グリママさんのセンスが大いに光っている。ありがとうございました！エル家からはとちぎの美味しいイチゴをたくさん戴いた。いつもありがとうございます！食後は近くのドッグランでワンコを走らせたが、ハリーは走る気が無いのか、のそのそと匂いを嗅ぎまくって終わり。やっぱり父ちゃんと一緒に走っている、いつもの公園や練習コースでないと走らないのかな？それともただのオヤジなだけかも？久々にハリーの親戚さんに会って、ハリーも私も大満足。素晴らしいクリスマスプレゼントも戴いたし、とても良い一日だった。と言うわけで明日は今度は私が山へ走りに行く日。ハリー、明日は父ちゃんを遊ばせて頂戴ね！

  Dec 23, 2006

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• 今年の１０大ニュース！

  今年も押し詰まってきたが、ふと振り返るとこの一年は色々な事があった。ちょっと早いけれど、今年の１０大ニュース！　by しゃおらい１位　野辺山ウルトラマラソンで３回目の挑戦で初完走！　　　　過去２回は８７ｋｍ、７１ｋｍで無念のリタイアだった。そして今回も暑さのために　　　　７０ｋｍ付近で意識朦朧とした。必死の思いで走り、制限時間ぎりぎりで涙の完走！　　　　今年前半の大きな目標を達成したあとに「燃え尽き症候群」になった。２位　ハセツネで自己ベストの１７時間台で完走！　　　　天気にも恵まれ、陸上部仲間も大幅な記録更新を達成。　　　　ただし私は大岳山手前の道端で３０分ほど「行き倒れ」を経験する。　　　　今年下半期の大きな目標を達成し、満足。ただし、陸上部仲間は１２時間台で完走　　　　しているので、私も次回はもっと頑張らねば！！３位　kuriさんの大躍進！　　　　社外部員のkuriさんが走るたびに実力を付けて来て、走るたびに年代別優勝や入賞など　　　　数多く表彰される。東京国際女子マラソンでの完走は立派！大阪国際女子の切符も。　　　　kuriさんのお陰で陸上部仲間も勇気を貰って頑張れるようになった。４位　怪我に始まり、怪我に終わった一年だった！　　　　　正月早々初めての腰痛で寝正月となり、１月の大会は欠場。１ヶ月間を棒に振った。　　　　また１０月末には３年前の肉離れを再発させ、１１月にはトレイルレース中に捻挫。　　　　踵の痛みなども加わって１１月は走れなかった。老眼の兆しも出始めて動態視力も　　　　やや不安な状況になってきた。いよいよおじいちゃんの仲間入りか？？５位　陸上部に大型新人が登場！　　　　名古屋から転勤してきたＩ谷くんや新人のＳ藤くん、若手Ａ田くんなど、スピードの　　　　ある仲間が加わる。Ｉ谷くんは大田原で自己ベスト更新の２時間５４分を出す。　　　　部長のzzzくんも今年は大幅なレベルアップがあり、大田原では３時間１２分を出す。６位　陸上部員の海外異動　　　　４０台仲間のＫくんは香港へ、Ｋ西くんは中国広州へ、東の横綱Ｔ木くんはハノイへ、　　　　西の横綱Ｓ口くんはロンドンへそれぞれ赴任。総監督のＹ崎さんはすでにセブで、　　　　ＢＣＣの中堅Ｔ橋くんはメキシコで活躍されていることを考えると、かなりのメンバーが　　　　海外に転出してしまった。７位　富士山に登頂！　　　　富士登山競走を目指し、今年も練習で富士山頂を目指したが、無事に登頂出来た！　　　　昨年の３４００ｍ地点で高山病でリタイアしたことを考えるとリベンジ成功。８位　ヒライ＠ＮＹさんとの再会！　　　　わが師匠のヒライ＠ＮＹさんが出張で来日された時に合同練習をしたり、　　　　奥武蔵ウルトラマラソンに一緒に出たりととても楽しい時間が過ごせた。９位　平日の皇居練習が定着！　　　　陸上部のみならず、神保町のオフィスの仲間も巻き込んで平日夜に皇居ランをするのが　　　　習慣化してきた。１２月には皇居で陸上部内駅伝大会を開催、成功裏に終わった。　　　　今後もまた定期的に皇居駅伝を開催してゆくノウハウができた。１０位　ドッグマラソンが延期！　　　　当初１１月開催予定のドッグマラソンが雨天順延のあと再度延期となり、来年３月２１日　　　　開催となった。ハリーは最近走っていないせいか、自慢の俊足ももてあまし気味。　　　

  Dec 21, 2006

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• 暖冬？

  仕事をしていると年末の盛り上がりはないが、暦を見る限りあと１０日で終わり！（驚）今週末はクリスマスでその１週間後はお正月。年賀状なんか全く書く余裕などないし、寒くもならないから調子が狂ってしまう。神保町の銀杏並木はようやく黄色い葉っぱが落ちてはだかの木の枝が寒空にそびえ立っている。昨年の冬はコートを買うお金を大会参加費に流用しちゃったので、マフラーも手袋も無いまま冬越しをした。今年もコートを予算が無く、その分大会参加料に消えていた。気が付いたら富士五湖や野辺山のウルトラの参加料を年内に払わねばならないので、コートが買えない。またしても薄着でこの冬を越さねばならない。ある程度予想された状況だったので、先週までスーツは夏服で通し、今週から冬服に切り替えたが、実に温かい！（笑）暖冬のお陰で今年はちょっと楽だ。さて、今年はいろんな出来事があったが、あっと言う間の１年だった。今年も昨年に倣って１０大ニュースをそろそろ発表しようと思う。

  Dec 20, 2006

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• 夜の皇居ラン

  ホノマラも終わり、皇居ランナーも引き潮のように引いていく中で、肉離れと捻挫もほぼ治り、走りたくて仕様のない私は思いきって２０時から皇居ランをした。たまたまzzzくんが帰宅ランを予定していたらしいので、途中まで一緒に走った。今日は北風が妙に冷たくて寒い。手袋の中にも冷気が刺すように入り込んできて手がかじかむが、しばらく走っているうちに暖まってくる。最初の１周はお喋りしながら併走しのんびり走る。途中で私がトイレに立ち寄ったので３２分。２周目は少しペースを上げて走る。すれ違うランナーも随分減った。２８分。３周目は途中代官町ＩＣ付近で外人さんに追い抜かれたので、２人で付いていった。そして桜田門の下りで逆にかわしてそのまま逃げを打った。zzzくんは桜田門から帰宅ランのコースに合流するのでそこで別れた。私は単独で平川門を目指す。前方に結構良いペースのランナーがいたので追いかけるように走った。気象庁の近くでやっとそのランナーをかわし、３周目も終了。２２分４０秒。何気なく時計を見たらもうすぐ２２時、早くしないと午前様になってしまう。急いで梅の湯まで走って戻り、冷水浴と温水浴を繰り返す。ジェットバスのある湯船で暖まると冷水を浴びて着替え。トライアスロンのトランジッションみたいに、急いで着替える。一旦会社によってお風呂道具とシューズを置いて帰りの電車に飛び乗る。ぎりぎり間に合った！さすがに３周走ると腹が減る。最寄り駅で松屋の牛めしを食べて帰宅の途に就く。０時頃帰宅。思いがけない皇居ランが楽しかった。久々にzzzくんと走ったが、かれはとてつもなく強くなったのがその走りで分かる。一緒に走っていて私がアップアップで会話が出来ないのに、かれは呼吸が殆ど乱れておらず、普通に喋れるから恐ろしい。走るのはやっぱり楽しい。走れる身体を持っていることは幸せな事だと思う。ようやく怪我も治ったし、生涯現役のランナーとしていつまでも走りたい。

  Dec 19, 2006

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• 皇居駅伝の結果

  陸上部（社内）の皇居駅伝を開催した。１４時に皇居平川門周辺に集合、緑のテントを設営し、スタートゴールとした。陸上部若手を中心に１４人が集合。もちろん社外部員のkuriさんも参加。５ｋｍｘ４人で合計２０ｋｍを走る。人数の関係でzzzくんとkuriさんには２周走って貰う。たすきはもちろん「エキデンカーニバル」の時の赤と青のたすきを使う。（普通に走っている人も多いので、逆にわれわれのたすきが珍しかったかも？？）１４時３０分スタート。それぞれのエース級が走る。Ａチームはzzzくんが２周走るが、１周目は１９分１８秒で通過、速い！２番手はＤチームのＡ田くんが、２０分３７秒。なかなか良いタイムだ。・・・ＢチームのＩ藤くん、ＣチームのＯ塚くんと続く。２５分台までに全員がたすきを２区に繋ぐ。２周目に入るとzzzくんがさらに後続を引き離して快走、Ｄチームは我らが４０歳代仲間のＯ畑くん、Ｂチームは女子のＭ川さん。最後はＣチームの私と続く。私は１ｋｍ地点でＭ川さんをかわして３位に上がる。zzzくんは順調に走り、２周を３９分台で纏め、大差を付けて平川門に帰ってきた。３周目、トップのＡチームはＫ島くん、彼も２２分台で先頭を守って走る。Ｄチームは女子のＡ木さん。トップから３分ほど遅れてたすきをもらう。さらに４分遅れてＣチームの私がたすきをkuriさんに繋ぐ。ＢチームのＭ川さんは疲れたけれど頑張ってたすきをＫ林くんに渡す。４周目、トップのＡチームはアンカーのＳ野くん、ホノマラ帰りの走りでスムーズに走り出す。２位争いは熾烈な戦いがあり、４分遅れてスタートしたkuriさんが一気に２番手のＡ木さんを追い上げ、桜田門で一気にかわしてそのまま平川門に戻ってきた！kuriさんはそのまま４周目も走る。ＤチームのＡ木さんだって遅くはないけれど、kuriさんが速すぎる！Ａ木さんも間もなく帰ってきた。ＢチームのＫ林くんはさすがに疲れてしまい、ゴール手前でトップのＳ野くんにかわされ周回遅れとなったが、繰上スタートはない。ＢチームのアンカーはＳ藤くん、かれも俊足なので、最後の追い上げを期待したい。ゴール、ＡチームのＳ野くんが１時間２５分５８秒でゴール。２位はＣチームのkuriさんが２周目のラップを１９分５０秒に上げてゴール！２周を４０分１１秒で完走してしまった！トータル１時間２８分１１秒。先頭から２分ちょっとの差に追い上げた。３位はＤチームのＦ崎くんが頑張ってゴール、１時間３９分４６秒。４位はＢチームのＳ藤くんが個人総合でも６位に入る追い上げでゴール、１時間４７分２７秒。みなさん、お疲れさまでした。今回は参加者が少なくて２周走って貰う人も出てしまったけれど、その分タイムが早まってしまい、４チーム全体のタイムの格差が開いてしまった。ある程度予想はされたが、誤算でもあった。なるべくチーム毎のタイム差が少なくなるように次回開催時にはチーム分けをしようと思う。次回開催はいつになるか未だ判らないが、わが陸上部のホープのＩ谷くんや最近急成長のバロンさん、最近走り始めたばかりの２人の女子など、走る仲間はどんどん増えているので、みんなに参加してもらって春頃にまた開催したい。楽天仲間の方にもぜひ参加して頂けると盛り上がりそうだ。【結果】チーム成績１位　Ａチーム（zzz、Ｋ島、Ｓ野）　　　　 　１時間２５分５８秒２位　Ｃチーム（Ｏ塚、しゃおらい、kuri）　　１時間２８分１１秒３位　Ｄチーム（Ａ田、Ｏ畑、Ａ木、Ｆ崎）　　１時間３９分４６秒４位　Ｂチーム（Ｉ藤、Ｍ川、Ｋ林、Ｓ藤）　　１時間４７分２７秒個人成績１位　zzzくん 　　１９分１８秒２位　kuriさん　　１９分５０秒３位　zzzくん 　　２０分０５秒４位　kuriさん　　２０分２１秒５位　Ａ田くん　　２０分３７秒６位　Ｓ藤くん　　２０分５６秒７位　しゃおらい　２１分４６秒８位　Ｋ島くん　　２２分１４秒９位　Ｏ畑くん　　２２分２０秒10位　Ｓ野くん　　２４分１９秒11位　Ｉ藤くん　　２４分３８秒12位　Ｏ塚くん　　２５分１４秒13位　Ａ木さん　　２６分２４秒14位　Ｋ林くん　　２８分０５秒15位　Ｆ崎くん　　３０分２４秒16位　Ｍ川さん　　３３分５０秒

  Dec 16, 2006

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• 皇居駅伝

  今日はわが陸上部の皇居駅伝大会。天気も晴れでなんとか持ってくれそうだ。１人１周５ｋｍを４人で繋ぐ、合計２０ｋｍのコースに４チームが参加。一部１人で２周走る選手もいるのがユニークなところ。たすきはエキデンカーニバルで使った赤と青のを使う予定。あとはシャツの色を統一してチーム分けを行う。ゼッケンは作る時間と手間があれば用意するつもりだったが、残念ながら時間がなくて今回はパス。１４時に平川門周辺に集合。１４時３０分スタート！計測にＩＣチップを使う大会が多いが、我らが陸上部にはそんな余裕はない。目視計測でタイムを記録する。私はどちらかというと大会運営側の立場なので、走る事より裏方の方で頭が一杯だ。駅伝の後は忘年会。わが陸上部から費用補助もあるので、このときばかりは大にぎわい。４０人を超える部員の半分位が参加するといいな。

  Dec 16, 2006

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• 忙しすぎ！

  １２日に有給休暇を取って、香港から一時帰国していたＫ君と高尾陣馬トレイルをしたまではよかった。その翌日は山中湖のお客を訪問、年末の挨拶とカレンダー配りをした。まる２日間事務所にいなかったので仕事がうず高く積もってしまった！昨日も今日もいつもより１時間ほど早く出社して仕事をしたが、早起きと早出は結構気持ちが良いけれど、仕事は捗らなかった。明日も忙しくて、客先直行のあと、午後から成田空港で会議だ。年末の挨拶回りなどがあるので、この時期はとにかく仕事が進まない。そうこうしているうちに週末が近付いてくる。今週末１６日（土）は、１４時から陸上部主催の皇居駅伝と、忘年会を予定している。チーム分けや、たすきやＴシャツの色などでチームを識別する方法などを考えていたら、楽しいけれど、時間があっと言う間に経ってしまった。駅伝の前の１１時半からは、かみさんが趣味でやっているゴスペルの発表会が地元で行われるので、これも見に行かなければならない。１２時半に終わったらダッシュで皇居へ急がねばならない。なんて忙しいのだろう。ハリーの散歩や相手はいつしてあげようか？１６日は無理そうだから、１７日の日曜日にはハリーの為に時間を確保して上げよう！現在１時半、これから風呂に入って寝る予定だが、３日連続で４時間睡眠が続きそうだ。走らなくても仮死状態になりそうだ。とほほ・・・（涙）

  Dec 14, 2006

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• やっぱり走りたい！

  昨日まであんなに落ち込んでいた私は、今思えば一体何だったんだろう！？肉離れや捻挫なんて、時間が経てば治るもの。人生の長さと比べたら取るに足らない長さなのだ。今日みたけ山山岳マラソンの表彰式で、６０歳代の部で優勝した６４歳のおじいさん？（失礼）の生き生きとした笑顔を見ていて、自分の精神的な弱さを恥ずかしく思った。やっぱり市民ランナーに引退なんて無いのだと痛感した。（心配して書き込みして下さった皆さん、ごめんなさい。そして激励ありがとうございます。）今年の締めくくりのレースは、結果的には足の痛みも出ること無く、何とか無事完走できた。もちろん、登りは歩き、平坦や下りでは走ったが、昨年より１２分遅い１時間５２分程度で完走。制限時間の２時間半からすると余裕の走りが出来た。８００人ほどが参加して、リタイアは１人だけという素晴らしい完走率だった。【仲間】陸上部のzzzくん、kuriさん、楽天のおかぴさん、ＹＡＳＵくん（応援）kuriさんは１時間３３分台ながら年代別２位でお立ち台に！御岳山頂周辺に地域限定の商品券５０００円分というユニークな賞品を貰っていた。zzzくんはさすがにkuriさんよりは早かった。【序盤】序盤は身体を温める為にとにかく走らない！滝本駅から山上駅までの急な登り坂は走る人に抜かれながらもひたすら速歩で進む。さほど汗もかかず、呼吸も乱れることなく山上駅に到着。３０分経過。給水後大塚山を巻いて一回りしてくるトレイルラン。この大会で一番走れるところだが、ここも無理せずのんびり走ったり歩いたり。落ち葉を敷き詰めた大塚山からの下りは段差や木の根っこに注意。とにかく無理せず身体の調子を見ながらゆっくり進む。御岳山神社に到着した時点で１時間。【ロックガーデンから鍋割山まで】御岳山神社辺りから暫くハセツネのコースを逆走したあと、ロックガーデンへの下り道へと入ってゆく。ここでも浮き石に注意しながら慎重に走る。昨夜の雨で路面はしっとりと湿っている。空気が湿っているので呼吸が楽だ。ロックガーデンに到着すると今度は登りが始まる。渓流に沿って飛び石を渡りながら標高を上げる。綾広の滝を右に見ながら長い登りを登って行くと、コースは右手に大きく逸れ、鍋割山へのトレイルコースに入る。標高１０８４ｍの最高地点を過ぎ、奥の院を過ぎると今度は急な下り坂となる。【ゴールまで】この区間は急な下りで危険な為、「追越禁止」区間になっている。下りの得意な私だが、今日はゆっくり下りる。とにかく安全第一で、焦らない！急坂が終わるとハセツネコースに合流し、ゴールまであと１ｋｍ位だ。ここまで走って肉離れも捻挫も大丈夫だから、最後はちょっと頑張ろうかな？と欲が出る。今までの借りを返すべく、下りを思いっきり走る。５－６人はすぐに抜くことが出来、長尾平への登りでも走ってさらに５－６人を追い越す。我ながら爽快な気分だ。まだまだ引退なんかしちゃいけないと思った。最後は御岳山神社への長い石段を駆け上がり、ゴール！タイムは１時間５２分台。予想より相当早かった。【感想】肉離れの左足は今日は痛まなかったし、捻挫の右足も無事だった。きっと今年最後のレースの為に山の神様が無事に走らせてくれたのだと思う。スタート前御岳神社の鳥居をくぐる時に実は無事を祈っておいたのだが、山の神様は私を見捨てなかったのかも？今年の締めくくりのトレイルレースは、最後の１ｋｍで会心の走りが出来て、来年に繋がる良い感触を掴むことが出来た。暫くはのんびりマイペースで走ろう。【番外】参加料４０００円で、参加賞にトレーナーが貰えて、御岳山周辺の宿舎で入浴＋休憩ができ、帰りはケーブルカーが無料、さらに抽選会もあって良いことづくめ。今年で７回目の開催だが、また来年も参加したい大会だ。

  Dec 10, 2006

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• １年ぶりの水泳

  朝から雨がしっかり降っていて走れないので、代わりに泳ごうと思い、夕方から近くのプールへ行った。寒いから泳ぎに来ている人は少ないだろうと予想していたが、予想通りガラガラ。１年ぶりの水泳はちょっと自信がない。かつてはトライアスロンが趣味で、毎週泳いでいた時代があったが、今では上半身の筋肉はすっかり落ち、代わりに下腹にたっぷりとぜい肉が付き、鏡で確認したわが姿は哀れなほど貧弱だった。まず柔軟運動やストレッチをした後、ビート板を股間に挟みクロールのプルだけで泳ぐ。上体の筋力が無さ過ぎるので、ぐいぐい力強く泳ぐことは出来ない。軽く流しながら３００ｍ泳いではレスト。また３００ｍ泳ぎレストを入れながら泳ぐ。最後に１００ｍ泳ぎ、終了。一旦ビート板を外して左足だけのキックで泳ごうとしたが、やっぱり右足にも力が掛かってしまい、ちょっと痛い。久々だったので１ｋｍ程度でやめておいたが、水に馴染んでくると楽に泳げそうだ。とても気持ちが良かった。水泳はやっぱり楽しい。さすがに使わなかった筋肉が悲鳴を上げてしまい、両肩の筋肉はすでに筋肉痛。あすの御岳山のレースに変な影響は出ないと思うが、水泳もまたやりたくなってきた。

  Dec 9, 2006

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• わがトレイル人生に悔いなし－御岳山の想い出－

  いよいよ御岳山まであと２日。肉離れは結局治らないまま、捻挫も完治出来ていない状態で今年最後のトレイルランを迎えることになった。１１月は故障続きで、月間走行距離はたったの４９ｋｍだが、そのうち陣馬のレースが２３ｋｍだから、殆ど走っていないのと同じだ。１２月は高尾山で１２ｋｍ走っただけ。こんな練習量とこんな身体でレースに出て良いんだろうか？平地だってかなりしんどいのにトレイルランは身体が持つわけがない！制限時間は一体何時間なのだろう？昨年は１時間４０分くらいで走ったが、その時はkuriさんより６分早かったのだそうだ。あのkuriさんより早かった！？信じられない！参考までに昨年の御岳山の日記を見てみると、確かに私の方がkuriさんより早かった事が書いてある。恐ろしいことにあれから１年でkuriさんは見違えるほどにスピードが付き、山のレースでも上位に食い込む実力を付けてきた。素晴らしい進歩だ。とうとう東京国際女子マラソンに出場し、はては大田原で自己ベストを出して、大阪国際女子出場も手にした。普通のＯＬがアスリートになるまでを一緒に過ごしてきた私は、この一年間が充実して、楽しかった。小出監督じゃないけれど、kuriさんやzzzくんがめざましい勢いで成長するのを見ているうちに、満足感で幸せな気持ちになってきた。Ｉ谷くんの登場も陸上部のレベルを一気に引き上げてくれた。今年最後のレースは結局私の引退試合のつもりで走ろうと思う。私の大好きなトレイルランが現役最後の想い出になるかもしれないと思うと、少し寂しいが、来年からはわが陸上部の後進の育成に力を入れていこうと思うようになった。２度目の肉離れは治るまでに恐らく来年いっぱい掛かるだろう。こんな状態では自分のレースに集中できないことが、引退を決意させたしだいである。引退後は陸上部の運営、練習会の企画、遠征時の調整などをメインに、走るのはあくまでおまけということにしよう。

  Dec 8, 2006

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• 御岳山山岳マラソンに黄色信号が！

  今年の最終戦はいよいよ今週末の御岳山だ。陣馬山トレイルの直前に痛めた左足の肉離れと陣馬山で起きた右足首の捻挫は、一進一退を続けながら今に至ったいる。１２月３日に高尾山復帰練習をしたが、この時に治りかけた肉離れが再発し、痛みが出始めた。捻挫の足はその後も順調に回復に向かっている。問題は肉離れだ。３年前の肉離れも完全に治るまで１年近く掛かった事を考えると、今回も１－２ヶ月では治らないのかも知れない。脹ら脛は登り道で伸びる為痛みが出るが、下りだと逆に痛みは少ない。練習のつもりでゆっくり制限時間いっぱいに走れば、完走の可能性はありそうだ。今年もこれが最終戦。棄権するのは簡単だが、練習のつもりで走ってみて、ダメだったら途中でリタイアしよう。そう考えると、大田原に続いて不参加より練習のつもりで走った方が、来年に繋がる走りができそうだ。無理はしない。でも無駄もしない。そんな走りをしてみたい。１年間しっかり走ってくれた、私の足よ、ありがとう。最後のレースだけは、元気に走らせてほしい！天気は雨になりそうだけど、私に素晴らしい想い出を与えてほしい！

  Dec 6, 2006

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• 妻のガン宣告！？

  私の妻は読書が大好きだが医学書は特に好きだ。医者に言われたことを帰宅後にネットで検索したりして細かく調べた挙げ句、このままでは○○○○になる！と決めつけて、あれこれ騒ぎだし、あそこの医者はおかしい！とか、どこの病院に行かないと治らない・・・などと、医者を悪者扱いにすることが多い。そして今回、定期健康診断で診てもらった結果が出たらしく、郵送されてきた検査結果を見て怒っている。３－４年前から腎臓に何かあるという診断結果をもらい、その時は再検査して「結石」だろうとの事だった。その後腎臓のエコー診察は受けていなかったが、今回受けた所、腎臓の何かは大きくなっており、診断結果では「○○○○腫瘤」と記されていた。ネットなどで検索したらそれは７－８割はガンに進行するそうで、かみさんは青天の霹靂と大怒り！ガンなのに紙切れ１枚で一言ガンと書いて郵送して来るのって失礼だよね！って。週末だったので健診センターには連絡できなかったが、平日であれば恐ろしい形相で健診センターへ乗り込んで、医者や看護婦を怒突くところだっただろう。土曜の夜は私はさっさと寝させてもらったが、かみさんは先行き短い自分の一生を儚んで、悲劇のヒロインになってしまったようだ。残された私を含めた男どもに対し、いろいろと言い残すつもりで、湿っぽい眠れぬ夜となったようだ。私には「脳天気でもいいから健康の為に運動だけはしなさいよ！」と素晴らしい事を言いたかったらしいが、これは文面通り頂戴することにする。また早くして妻を失うことになる私には「性格も明るいから、きっとまた良い奥さんが見つかるよね！」としおらしい事を言う予定だったそうな？ちょっとほろりと来る。でも再婚する相手って、今の交友範囲に誰かいたっけ？？ちょっと悲観。で、今日かみさんは健診センターへ行き、院長と面談してきたそうだが、なんで、院長相手に面談なのかな？担当医で良いんじゃないの？結局ガンでも何でもなく、ただの良性の腫瘍だったそうで、看護婦に笑われたそうだ。私も医者だったら大爆笑しただろう。まあ、大したこともなくて良かった。人間加齢とともに健康が大事だと思うようになるので、今から健康維持の為に走ることは続けようと思う。お墨付きをもらった私はこれで安心して走りに行けそうだ。レースも来年は２０レース以上出ちゃおうかな？健康維持の為に。（笑）ところで、私は胃の内視鏡検査（再検査）がまだ終わっていないが、もしこれで胃にガンがあると宣告されたらどうしよう！？住宅ローンがチャラになるからラッキー！なんて不謹慎なことを考えてはいけないが、残された妻子は住まいには困らないだろうと思う。再婚相手をどうするかは、私の見たところ私以上に可能性は低そうだ。（爆）まあ、こんな夫婦だから平和なものだ。こんな事を言っているうちは、どちらも病気で死ぬことは無さそうだ。やっぱり、脳天気が一番だ！

  Dec 4, 2006

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  祝！高尾山復帰

  今日はいよいよ高尾山へ還る日。ただしハイキングモードで、ゆっくり歩くという制限付き。家を出たのは１０時過ぎ、高尾山口駅には１１時半ごろ到着。駅からケーブルカー乗り場までの道はハイカーで大にぎわい。まるで原宿竹下通り並みだ。ちょっとうんざり！ケーブルカーは長蛇の列で、最後尾の人は２本位待たないと乗れないくらいだ。（歩けば良いのに！）久々のＧＰＳはなかなか信号を読みとれず、広場で１０分以上停滞。ストレッチをしていると、たくさんのハイカーからカメラのシャッターをお願い！という依頼があった。紅葉はまさに燃えるような赤を基調に鮮やかな黄色や茶などで美しかった。また稲荷山コースは１２月１日から来年２月２８日まで工事のため通行できないため、トレイルランはびわ滝コースでしか出来そうもないのが大誤算。ケーブルカー駅前の紅葉途中で見かけた紅葉やっとＧＰＳが作動しだしたので、スタート。時刻はほぼ１２時だ。暫くは舗装道路なのでゆっくり走る。びわ滝コースの山道にはいるとさすがに走り続けるのは難しく、渋滞にもはまったりした。ハイカーをかわしながら登って行き、水の流れる飛び石のところは水の中をばしゃばしゃ音を立てながら進む。モントレイルのＨＣＲはゴアテックス加工されているので、水がしみ込んでこない。結局歩くと言うより走ったり早足で進み、高尾山頂着は３８分。いつものトレイルランより５分程度の遅れだ。高尾山頂はイモ洗い状態？左足の肉離れは多少違和感があるが、何とか大丈夫。捻挫の右足は登りで時々軽い痛みがあるが、何とか大丈夫。あまりの人出にうんざりして、休憩もとらず人気の少ない城山を目指す。下りは慎重に走る。特に右足の着地点はよく見ながら駆け下りて行く。結構ハイカーが多く、一丁平もハイカーだらけだった。走れる所はゆっくりだが走り続けてみる。順調だ！やがて城山頂上に到着、２７分掛かったが、ここまで１時間０６分。いつもより１０分遅れか？頂上のベンチで５分休憩。ゼリーとＳＯＹＪＯＹの昼食。あとアミノバイタル粉末１袋。今日はここで折返し、戻ることにした。一丁平への下りは慎重だが結構スピードを上げて下る。そして高尾山への９００ｍの登りは例によって、走り続けることが出来た！そして高尾山下には１６分で到着。これはいつもと同じペースだ。稲荷山コースが通行止めの為、一旦高尾山頂へ上がり、そこからびわ滝コースへ下りてゆく。わき水が結構流れ出していて泥が跳ね上がる。たくさんのハイカーをかわしながら駆け下りてゆくと、あるハイカーの集団に追い付いた。最後部のおばさんが気付いてくれて、「急行列車が来ましたよ！」と叫んでくれたのですんなり追い越すことが出来た。でも私が元気な時は「特急列車！」と言われていたので、恐らく今日は遅かったから「急行」にしか見えなかったのだろう。ちょっと悲しい。結局ゴールまでは３２分で下山完了。トータルでは２時間０１分。走行距離は１２ｋｍ。大渋滞の山道でこの身体でこのタイムならまずまずだろう。最後の下りで右足の脹ら脛が軽く攣ってしまったが、これはミネラル不足。今後調整しながら攣りにくくしよう。右足の捻挫は登りで痛くなることがあったが、下りでは意外と元気だった。来週は御岳山山岳マラソンだが、今回は制限時間内で完走したい。そして来年のトレイルに繋がる走りが出来れば満足だ。

  Dec 3, 2006

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• 家電叩き買い

  私の特技は中国仕込みの「値引き交渉術」だと思っている。自由市場などでお店の人と交渉しながら、価格を下げさせるのは実に楽しい。すっかり現地化した私は、帰国後もその値引き交渉を到る所で平気でやって、安く買っている（つもり？）。家電量販店などは得意だし、有名デパートでも堂々と挑戦したことがある。現在住んでいるマンションも粘り続けて、５００万円下げさせた。ただし、私は値引き交渉にあたり、まず商品研究をしっかり行う。自分が目指すものは何かというポイントを絞り、それを満たすものをいくつか候補に上げる。土曜日の新聞広告チラシは念入りにチェック。おおよその価格帯を比較調査する。場合によっては店頭に出向いて実際の店頭価格を把握しておく。これが第１段階。次にネットで「価格．ｃｏｍ」など通信販売の最安値をチェックする。無店舗販売でなく、店頭販売を行っている店を探し、その価格をチェックする。ネット販売は大型店などよりも更に１－２割安いことがある。ターゲットは最大手でなく２－３番手あたりの量販店。一番安くなる時間帯は夕方から閉店間際で、現金一括払いが強力な見方となる。そして購入予定の当日。ネット価格の最安値の画面を印刷し、チラシで研究した各店の価格をメモしておく。冷やかしでなく、本気だぞ！という意気込みを見せて店に入る。差額が仮に３０００円だとすると、なるべくネット価格に近い所まで下げてもらうか、最悪その中間の価格で妥協することもある。今回はパソコン用のプリンターがターゲット。３年前に購入したＣ社のプリンターの調子が悪いので、修理か新品購入で迷っていたが、修理代が高いので新品購入を決めた。もちろんターゲットも１点に絞った。時期的には年賀状需要とボーナス商戦ということで、店側も売り上げを意識するあまり、安値でも売ってしまいたいのは見え見え！相当気合いが入っている。店に入り、売り場をわき目もふらずにまっすぐプリンターコーナーへ急ぐ。商品の前に来て驚いた。新聞のチラシの価格（１６，７００円）よりすでに２，０００円近く安い「１４，６００円」に下がっていた。それを「他店価格調査済」とコメントを付けて「ズバリ！１４，０００円」という価格が下がっていた。あれ？殆どネット価格の最安値（１３，８５０円）とほぼ同じじゃないの？すっかり戦意喪失仕掛けた所へ、店員がやって来た！面倒くさいからそのまま買おうかと思ったが、本能的に交渉を始めた。他店価格はもっと安いよ、ほら、これ！といって「価格．ｃｏｍ」の価格を見せる。結局ネット最安値よりさらに５０円安くしてくれた。５年間保証の実費保険（６８０円）を掛け、無料でハガキの画材ソフトと印刷用のハガキセットも付けてくれた。さらにこの店のカードで２００円クーポン券と貯まっているポイントなどを合わせて９００円近く値引きしてもらい、最終的には１３，３８２円で決めた。（ふうっ！）もともとオープン価格のため、定価が分からないが、チラシ価格より２０％安く買うことが出来た。あまり苦労することなく５分程度で交渉成立したと言うことは、実際はもっと値切れたかもしれない。そう思うとちょっと悔しくなる。もっと中国人らしく粘れば良かった、かも？修行が足りないなあ。

  Dec 2, 2006

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• 吉野家の牛丼はもう食べない！

  今日は１２月１日。会社の近くの吉野家では、１２月からランチタイムに米国産牛丼が食べられるようになった。私は松屋ファンだけど、今日は会社の同僚と一緒に視察を兼ねて吉野家へ行った。１２時を回り、すでに店は満席。行列が出来始めている。並ぶこと１０分弱。バラバラに分かれてカウンター席に着く。大盛り牛丼＋たまご＋みそ汁を頼んだ。店内を見渡すと、座っているのは全員男、座席数で２０人分か。店の左側の奥には持ち帰り用のカウンターがあり、そこにはＯＬ風の若い女性がズラーっと並んでいる。店の従業員はたった３人。なかなか頼んだものが出てこない。１０分待った頃、ようやくお盆に載せてやって来た！一口食べてみて驚いた。タマネギはまだ完全に火が通っていないせいか、硬くてぱりぱりするし、肉には味がしみ込んでおらず、褒められたものじゃない。ＯＬさん達の列は殆ど捌けていない。あるＯＬは「食べてった方が早いかもね？」なんて愚痴っている。私もそう思う。食べ終わってお勘定。従業員が現金を触った手で食器を掴んでいるのは、ハッキリ言って衛生的じゃない。伝票を書いてオーダー管理、精算に使うやり方は、従業員にとってすごい負担だと思う。従業員が可哀相で文句も言えなかったが、経営者たる者は牛丼発売当日には従業員の増員とか、前倒して仕込みをする、現金を触ったら手を洗うなど、準備をしないと客を失う事になる。松屋と吉野家の違い：１）松屋は予め食券を購入するので、従業員は現金を触らずに済むため、衛生的。２）松屋はみそ汁は無料で付いてくるが、吉野家は有料。価格も松屋の方が安い。３）松屋の従業員の接客マナーの方が好感が持てる。４）松屋の方がメニューが豊富。５）女性客は松屋の方が圧倒的に多い。と言うわけで、ますます松屋が好きになってしまった。逆に吉野家ではますます食べたくなくなった。高飛車な米国政府の商品（牛肉）など、そんな思いをしてまで食べようとは思わない。本当に吉野家は損をしている！

  Dec 1, 2006

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• スリにはご用心！

  月末処理で忙しくて今日は残業になってしまった。２３時頃最寄り駅で降りて、有料駐輪場へ行くと係りのおじさんが興奮気味にしゃべり出した。つい１時間前に目の前の路上で自転車に乗った女性が、何者かに突き飛ばされて転倒し、動転している間にハンドバッグを盗られたらしい。動けなくて結局救急車が駆け付けてきたそうだが、その後通りは物々しい警察の現場検証やら非常線やらで大変な人だかりとなったそうだ。女性が襲われたその瞬間に私が通りかかったとして、もし走って逃走したのなら、私は迷うことなく陸上部代表として追いかけただろうと思う。持久戦ならこっちのもの。アップダウンの多い町ならなおさら任せて！！　しかし、今は肉離れと捻挫の後なので諦めただろう。足に自信のある人が犯人を捕まえたとしたら、お手柄として新聞に載るだろうが、返り討ちにあったりすれば、無茶なサラリーマンとしてこれも新聞沙汰になるだろう。余ほどのアスリートでなければ関わらない方が賢明かもしれない。携帯を操作しながら片手運転する自転車乗りをよく見かけるが、これは危険だし、スリに狙われやすい格好のようだ。また前かごにハンドバッグや買い物袋などを満載している人はある意味無防備だ。防犯ネットをかごに掛けるなどしてスリの被害を防ぐ努力をするべきだと思う。年末も近いし、街は華やかになる反面、とても物騒になる。くれぐれもスリにはご用心！

  Nov 30, 2006

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• 復活の兆し？

  今日もわが陸上部メンバーは皇居で夜連だ。私も一応誘われるが、彼らと一緒に走るのは到底無理。ゆっくりマイペースで走るのが今の私の課題だ。考えてみれば御岳山山岳マラソンまで、あと１０日だ。そろそろ走り始めないといきなり過酷なあの山に挑戦するのは危険だ。いつまでもぬくぬくと普通のおじさんの生活をしていてはいけない！そう思って帰宅後、２３時頃から軽く走り始めた。いつもの走る格好だとつい飛ばしてしまいがちなので、素人っぽいトレ用の上下を着て軍手をして走り出した。久々に走るので、体のバランスは悪い。２週間全く走らなかったお陰で、走る時の身体の軸が左右にぶれる・・・。腿が上がらず、走りはすごく思い。（我ながらすごく格好悪い！）時間も遅いので結局５ｋｍを３１分掛けて走った。キロ６分強のペースだった。走り終わってみると、結構汗をかいたが、その分だけ気分は清々しい。気になる肉離れは殆ど気にならなかった。捻挫の足首もほぼ痛みを感じる事なく走ることが出来た。ようやく、復活の兆しが見えてきた。出来ればもっとゆっくり、もっと長く走り続けていたかったが、深夜でもあるのでたった５ｋｍで走り終えた。気持ち的にはまだまだ走りたい！という気持ちを抱きながら終了。明日にこの走りたい衝動を引きずって、あすも自然に走れるといいな。

  Nov 29, 2006

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• マンションでのペット飼育の話

  私が住んでいるマンションでは１匹限定で小型ペットが飼える。と言うわけで我が家でもハリーが家族の一員として登録されているし、他の家でもペットを飼っているところが多い。圧倒的に犬が多いようだ。ただしペットの鳴き声や糞尿などの処理、躾などを巡ってトラブルに発展するケースが多いようだ。今日午前中にわがマンションの管理組合の年次総会があったので参加した。議題の最後の方で、「多頭飼い」をしている居住者に対する討議があった。これまでは組合から是正を求められると、里親に出すとか、今の犬は預かっている犬なのだとか、期限までに１頭にするなどと書面で宣言してきたが、結局何一つ実行されずに４年経過してきた。隣接する居住者の証言では、バルコニーの隅に糞尿が集められ、それに群がる蝿、風に乗って漂う悪臭、乾燥した糞が階下に落ちる、３頭飼いによる鳴き声などで相当迷惑を蒙っているそうだ。犬の散歩には出ることなく、家の中で飼育しているせいか、バルコニーが「トイレ」になっているらしい。動物虐待とは言わないが、散歩に出られないワンコ達が可愛そうだ。管理会社の話では、訴訟になった時は写真や録音された鳴き声などが、違反の証拠となるそうだ。しかし写真を撮る行為は一方でプライバシーや肖像権の侵害にもなりかねず、かといって管理組合や管理会社がその居住者の家に踏み込むわけにも行かず、簡単には訴訟も起こせない。ただこのままでは訴訟も辞さない位の強い態度で対応する方針が満場一致で可決された。多頭飼いは禁止というのは規則だから守らなければならないが、１頭でも鳴き声や躾、悪臭などの問題は付いて回ってくる。実際に躾があまり徹底できていない家もあり、始終ワンワンという鳴き声のする家もある。これだって近所迷惑ではある。我が家でもハリーの躾はしっかりやっているつもりだが、時々要求吠えすることがあるのでちょっと心配になる。あとは近所付き合いの中で上手にやってゆくのも一つの解決策でもあろう。集合住宅でのマナーやルールは最低限守らねばならないと切に思ったしだいである。まあ、自分としては愛想はいい方だし、近所付き合いだって上手にやれる自信はあるので、大丈夫だろう。

  Nov 26, 2006

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• リハビリin小金井公園

  今日は朝から穏やかな晴天。朝の冷え込みはさすがに厳しく、冬が近いことを物語っている。高尾山の練習会には行けないからと言って家でふてくされていても能がない。そうだ、今日はハリーと小金井公園へ行って来よう！そう思い立って、９時半過ぎに車で家を出た。大渋滞の後１０時半頃小金井公園到着。広い園内は紅葉が終わりかけている所で、散歩をする人や日なたでカンバスに向かって絵筆を握る人、ジョギングする人、ボール遊びに興じる子連れの親子等々、休日を楽しむ人で賑わっている。もちろんワンコ連れの人も多い。ハリーは園内に入ると、私が走る格好をしていることもあり、早速落ち葉の敷き詰められた木立の下の方へ走り出した。ハリーが走るとかさかさっと乾いた音がして、なんだかハリーの存在感が実感できる。私はトレイルシューズを履いているので、土の上でも芝生でも平気だ。築山もあるのでハリーと一緒に駆け上がると彼は大興奮！私が大事をとってゆっくり走るのでハリーはしきりに振り返って「父ちゃん、早く！」という顔をする。園内をハリーと一緒に１時間以上走った。肉離れの左足は少しだけ違和感があるが痛みは出ない。捻挫の右足はスジを伸ばさない限り普通に走れそうだ。平らな路面だったら大丈夫だ。今日は腰痛の心配は無さそうだし、左踵の痛みも幸い出ない。結局７ｋｍは走った。（こういう時はＧＰＳを付けて走ると正確な走行距離が分かったのだが、気付かなかった！）ハリーとｊｏｇや散歩をして午前中を過ごしたが、実に楽しかった。何と行っても今日は「トレイルランもどき」が出来たからだ。確実に回復中という実感が湧いてくるので、嬉しい。

  Nov 25, 2006

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  無念の大田原

  今朝会社で、大田原で自己ベストを出したzzzくんとＩ谷くんに会った。そして私の代わりに受け取ってきてくれた参加賞をもらった。ゼッケンを見ていると、なんだか悔しさがこみ上げてきた。私も怪我さえしていなければ、このゼッケンを付けて大田原を走っていたのに・・・そう思うと無性に走りたくなってきた。しかし捻挫の右足も肉離れの左足もまだ治っていないので、走りたくても難しい。さらに昨日辺りから鈍い腰痛も出始めたので、昨日は大事をとってコルセットを巻いていた。正月以来の腰痛だ。さらに左の踵の痛みがぶり返してきて、歩く時に響く。なんでこんなに不調なのだろう？風水や方位などの関係なのだろうか、それとも単に寒くなってきたから古傷が痛むのだろうか？あまり悔しいので、会社の帰りに歩いて皇居へ行った。平川門から半蔵門方面へ歩き、麹町まで歩いた。途中たくさんのランナーを見かけたが、みな楽しそうに走っている。彼らの元気を少し分けてもらいながら、なんとか普通に麹町まで歩けた。明日は陸上部の練習会があり、zzzくんやkuriさんは早くも高尾山を走るそうだ。私も早く走れるようになって高尾山へ帰りたいよ～

  Nov 24, 2006

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• 自己ベスト達成、おめでとう！

  大田原マラソンを走ったzzzくんから速報が入った。サブスリーを目指したＩ谷くんが、自己ベストの２時間５４分台で、久々のサブスリー達成！zzzくんも自己ベストを大きく短縮する、３時間１２分台をたたき出した。さらに、東京国際女子で完走したkuriさんは、４日後の今日、自己ベストをさらに短縮する、３時間１３分台で完走！全員が自己ベストを更新する素晴らしい走りで完走した。何という進化か！みんなどんどん強くなって行く。zzzくんもkuriさんもサブスリー間近だ！仲間の結果だけれど、自分の事のように思えて、嬉しい。みなさん、自己ベスト、おめでとう！そして、お疲れさまでした。ご褒美に温泉に入ってのんびりアイシングなどをして来てほしい。

  Nov 23, 2006

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• 大田原マラソンはＤＮＳ！

  今日２３日は勤労感謝の日で休み。西では福知山マラソン、東では大田原マラソンの日。私は本当なら今頃大田原を走っているハズだったが、肉離れと捻挫がまだ癒えず、参加を断念した。陸上部仲間のzzzくん、Ｉ谷くん、そして４日前に東京国際女子を走ったばかりのkuriさんらがまさに今大田原を走っている。スタートして１時間過ぎたところか？きっともうすぐ１周目も後半に掛かっている頃だろう・・・。自分も走りたくなり、ハリーを連れて散歩兼ｊｏｇに出た。走ろうと思えば何とか今は走れる！？あれ？大丈夫かな、この足？と自分の足を見てはゆっくりだがｊｏｇを続ける。ハリーも嬉しそうに先導してくれる。左のふくらはぎの鈍痛は今日はあまり出てこない。右足首の捻挫は大分快方に向かっており、伸ばしたスジを激しく伸ばさない限りは痛みは出てこない。普通に歩くには問題が無くなった。走ることができて、嬉しい！！そう思うと、また涙が出そうになった・・・。（最近涙もろくなったようだ←年老いた証拠？）油断せず、あと２週間、しっかり治して、御岳山トレイルを復帰レース、兼今年最後のレースとして締めくくりたい。これで御岳山で完走できたら、また泣きそうだ！（笑）

  Nov 23, 2006

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• ドッグマラソンは来年３月に延期！

  １１月１１日に予定されていたドッグマラソンは、当日雨で中止となり、２３日（祝）に延期となった。しかし、２３日の天気予報が再び雨のため、大会事務局が今日、２３日の開催も取りやめて、来年の３月に延期することを発表した。これ以上寒くなると人間もワンコも辛くなるので、１２月開催だと寒がりのハリーが走るのを拒否してしまい、レースにならなくなる・・・と思っていたので、３月まで延期というのは助かった。一方２３日にはもともと大田原マラソン（フル）があったので、ドッグマラソンが延期されたことで、これまた助かった！と思いたかったのだが、残念ながら私は今、左ふくらはぎの肉離れと右足首の捻挫で全く走れない。ドッグマラソンも自分のマラソンも走れないのだ。大田原は制限時間４時間のエリートランナーの集まる大会だ。参加者も比較的少なく、途中にスペシャルドリンクも置かせてもらえるので、タイムも結構狙える。実際私の自己ベストは以前このコースで出した、３時間３６分台。出来れば久々の自己ベストに挑戦したかった。しかし今回は４時間という制限時間の厳しさがネックで完走の可能性はゼロ！足を引きずっては走れないし、１０ｋｍも持たずにリタイアするのが見えている。今回はあの東京国際女子マラソンで見事完走したkuriさんのほか、わが陸上部のzzzくん、Ｉ谷くんらが、自己ベストを目指し参加する予定。特にＩ谷くんは久々のサブスリーをめざし、zzzくんも３時間を目指す予定。zzzくんはつい昨年のレースではまだ４時間台のタイムだったのに、走るたびに速くなり、今では３時間半にまで短縮している。仲間の記録がどこまで伸びるか見てみたいし、kuriさんの超回復の走りも見てみたい。今は走りたい衝動を抑えて、ただ足の怪我を治すことだけを考えよう。それが次のレースでしっかり走れる唯一の近道なのだから。

  Nov 21, 2006

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