カテゴリ:ダイエット
「毎日腹筋運動をやっているのですが、お腹が引っ込みません」 「他の所は痩せているのにお腹だけポコッとでてますが、何故でしょうか?」 私はよくこのような事を聞かれます。 何故腹筋運動をやってもお腹が引っ込まないのでしょうか? 腹筋運動がきちんと出来ていないから。 腹筋をやってもその分余計に食べてしまうからか? お腹の脂肪が多すぎるから? まーそういう事もあるでしょうけど、お腹が出ているという事はお腹の下の方の臓器をうまく筋肉で支えていられない場合が多いのです。 ではその筋肉とは? また下手くそなイラストで申し訳ありませんが、お腹の臓器は4つの筋肉で支えられているのです。 まず縦方向に腹直筋。斜め方向に外腹斜筋、内腹斜筋。 そして横方向に腹横筋です。 これは貨物を輸送する時テープの固定と同じ構造になっています。 こうみると人間の体というのは実に良く出来ていると感心してしまいます。 この腹横筋はこの筋肉はインナーマッスルで腹筋の奥にあり主に「腹を引っ込める」役割を担っています。 腹横筋はテレビでも取り上げられた事があるようなので、聞いた事があるかもしれません。 ですから腹横筋が弱ってくると臓器をうまく支えられなくなり、お腹が出っ張って しまうのです。 腹横筋が弱っているか確かめる方法は簡単です。 ディービルでは「バキューム」と言われていますが、お腹を引っ込めてみて、鳩尾の所ポコッと凹むかどうかをやってみればよいのです。 バキュームがうまく出来る人は腹横筋に問題ありません。 痩せているのにお腹だけ出ている人にバキュームをやってもらうと、うまく出来ない人が多かったです。 腹横筋は脊柱に対して垂直方向に筋繊維が走っています。 いわゆる通常の腹筋運動と呼ばれているものは、脊柱の曲げ伸ばしであるため これだけでは腹横筋を刺激する事は出来ません。 続く もし役に立った、面白かったと思ったらクリックしてください! blogランキング 私が経営している治療院です トーエ治療院 お勧めサプリメントショップ 日払いアフィリエイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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