テーマ:国内旅行について(2620)
カテゴリ:国内旅行
■7月11日(火) 歩いて近づけるよう大き目の踏石を首尾よく 並べてあります。 この踏石は本島が永年風雨によって削られ周囲に落下した岩石を集めて地元民が1948年(昭和23年)頃造ったものです。 向かって左方に 文字通りの小島を携え鳥居を配置してあります。 島上に黒松、牡松、楢、栗、楓、椿などが分布しており、大量の烏や鵜、鴎、最近はダイサギの絶好のねぐらとなっています。 波浪風雨による侵食が激しく岩盤が年々削り落とされています。 ここ見附島海岸一帯は能登半島国定公園に指定されています。 その名称から特に若者に人気を呼ぶ「恋路海岸/弁天島」は、ここから磯伝いで3km程南方に見えます。 その間を縁結びーちと名付けてあります。 その起点正面に吊鐘を配置してあります。 鐘は自由に振り鳴らしグッドラックを呼び込まれるようお祈りします。 (▲「えんむすびーち」ってネーミングセンス悪!!) ただ個人的にはこれが自然景観を損ねておりもっと隅の方にて遠慮してあった方がよかった思います(!?) 日没から夜半まで本島正面はライトアップされます。 太陽は海から昇り 見附島を巻いて、後方の山並み(宝立山系)に沈みます ■見附島(軍艦島)■ 見附島(みつけじま、見付島)は、石川県珠洲市にある島。 軍艦島(ぐんかんじま)ともいう。 (▲海岸は松原になっている。) 見附島という島名は、空海(弘法大師)が佐渡島から当地方に渡った際、最初に見付けた島であることに由来する。 また、島の形が軍艦に似ていることから、軍艦島とも呼ばれる。 現在は本島まで残り20m程になった付近の途中の踏石を取っ払ってあります。 海水に浸からないとこれから先に進むことが出来ません。 チョピリ残念‥ですが。 (▲「みつけたろう」っておやじギャグが酷過ぎる看板!!)_| ̄|○ 「醜悪な建築」「邪魔な工業物」「過剰な看板」などの写真を並べながら、なぜ日本の景観は破壊されるのか、貴重な観光資源を取り戻すにはどうすればいいのかなどを論じた、異色のヴィジュアル文明批評。 観光協会の人に■ニッポン景観論■を是非読んでほしい! にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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