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2018.01.25
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カテゴリ:国内旅行

■2018年1月18日(木)
沖縄2日目、■森のガラス館■に行った。
琉球ガラスがお土産に有名だが、太平洋戦争後の資源難のため、沖縄にあるアメリカ軍基地で捨てられたコーラやビール,ペリエなどのの空き瓶を溶かして再利用したことから始まる品であるということを
バスの添乗員さんから聞いた。
 1975年の沖縄海洋博覧会をきっかけに観光土産品としての需要が伸び始め、琉球ガラスの生産額も増えた。
各工房もただ生産するだけではなく、製作風景を見せるスタイルになり、工房でのガラスの作り方など直接説明しながら商品を売り出した。

 「森のガラス館」もそんな工房を兼ねた店だ。
「琉球ガラス」は、
現在の沖縄地方には、アジアとの貿易を通じて比較的早くガラス製品がもたらされていたと考えられている。
また、その製造は明治時代中期には始まっていたとされる。
琉球ガラスは、戦後に雑多な瓶を溶かして再生されたガラスを使用して作成されたことから、厚手の赤色や緑色などの多彩な色合いとなり、再生の過程で混入する気泡と相まって独特の味わいをもつガラス製品となった。

 そんな、素朴なガラスを世に知らしめたのは、民藝運動で陶芸家の濱田庄司。
琉球ガラスと民藝の出会い
琉球ガラスと民藝の出会いは、濱田庄司を通じて、でした。
沖縄のガラス工房が再生ガラスでアメリカ人を相手に商売をしていた頃、
民藝運動家で、益子の陶芸家の濱田庄司が沖縄を度々訪れており、
その際、再生ガラスに目を留めたそうです。
その後、濱田庄司が本土に沖縄のガラスの良さを伝えたこともあって、
本土にも琉球ガラスが知れ渡ることになりました。

『民藝』のある暮らしをはじめませんか?
 最近は、再生ガラスで作る商品は少なくなって、効率のよいガラスを使うというが、濱田庄司が好きだった沖縄ガラスは、もっと武骨なものだと思う。
環境問題の点からも再生ガラスが好ましい。
 このように、ガラスの破片を売っているのも好ましい。
■沖縄ツアー2018年1月17日(水)~1月20日(土)■

■2018年1月17日(水):移動日

■2018年1月18日(木)

■ナゴパイナップルパーク■



■森のガラス館■
琉宮城蝶々園
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Last updated  2018.01.25 13:05:41
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