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カテゴリ:国内旅行
■2020.11.21(土) 山口県の萩市街地は、橋本川と阿武川によって形成されたデルタ地帯。 すぐそばには日本海もあることから水に囲まれた「水の都」と呼ばれている。 ■萩百景遊覧船■ 萩城跡そばにある水路を「萩八景遊覧船」に乗って水上散歩。 城下町のシンボルとも言える白壁も、いつもと違う角度で見たら新鮮です。 萩八景遊覧船は、そんな水の都・萩を水の上から堪能できる遊覧船です。 スタート地点は、萩城跡のそばにある指月橋。 萩城跡の水路を通過すると、橋本川に差し掛かります。 松並木をくぐるようにしながら先へ進みます。 思った以上に大きな橋本川。 船と出会う。 かつては、このあたりは、渡し舟が出ていたという、案内があった。 お城の石垣を見ながら船は進む。 堤防があり、ここを出ると日本海だ。 (萩にて) 今回の旅行で、是非、確認したいと思うことがあった。 それは、2018年の九州旅行でみた■長崎カトリック浦上教会■で知ったことだった。 (▲萩にて・「殉教ス」の文字が) 浦上教会の境内の一角には、浦上四番崩れの際に山口県萩市に配流された信徒らが正座させられて棄教を迫られた「拷問石」が置かれている。 (■長崎にある拷問石■ 花崗岩の庭の飛び石で、十字架が刻まれている。 拷問石の上には太めの茎で編んだ葦簀(よしず)が敷かれ、その上に信徒が座らせられて拷問、説諭を受けた。 (▲萩にて) 拷問石は牢番長だった寺本源七が供養のため自宅に持ち帰り、その子孫が保管していたが、1990年にカトリック萩教会に譲渡された。 という話を知ったからだ。 (萩にて) そんな悲しいことがあったなんてと思いながらも 長崎のキリスト教徒たちが、拷問を受けたのは、萩のどのあたりだったのだろうかと思っていた。 これを知ることが、「聞いた話」から、「本当にあった話」になると思ったのだ。 (萩にて) キリシタンの迫害は、江戸時代と思いきや、明治になっても大掛かりに行われていたのがよく分かった。 (萩にて) (萩にて) ▲藩校 明倫館▼ ■山口県のおすすめスポット■ ■萩:夏ミカンと浜崎地区の御船蔵■ ■吉田松陰と萩の町並み■ 3連休で萩の宿はなかなか取れなかった。 やっととれたところは、大浴場なし、素泊まり、エレベーターなし・・・。 コロナ禍とはいえ、「Go To キャンペーン」もあって観光地は混雑している。 ●14Km ●6782歩 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.01.02 00:03:12
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