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カテゴリ:国内旅行
■2021.3.26(金) 鹿児島県・大隅半島から桜島へ。 ♪燃えて上がるは オハラハー 桜島 (ハ ヨイヨイ ヨイヤサ) ♪この地去っても 夢路に通う 磯の浜風 オハラハー 桜島 <鹿児島おはら節・唄ばやし>♪ ♪道端大根 引かずばどすかい 好いたすさまの 袖引かずばどすかい 桜島は、鹿児島県を代表するスポットだ。 1914年(大正3年)の噴火により、桜島は、大隅半島とくっついた! もはや、島ではなくなったのだ! ■有村溶岩展望所■ 有村地区の大正溶岩原の直中に設けられた展望台が「有村溶岩展望所」。 ここではゴツゴツとした溶岩による奇観を見ることができます。 溶岩原の上に繁殖したクロマツも必見。 自然が織りなす非日常的な雰囲気を楽しみましょう。 そして、目の前に広がる桜島南岳も堪能。 (灰がたまって靴の形が残っている。) ただし、風向きによっては降灰を浴びることもあるので注意してくださいね。 (注)火山の噴火後、真っ先に生えるのが、イタドリだそうだ。 イタドリの根の張り方が、溶岩を壊して、他の植物が生えることが出来るのだそうだ。 ▲有名な■平野国臣の歌■ 「有村溶岩展望所」を降りて「黒神埋没鳥居」を観に行く。 ■黒神埋没鳥居■ 桜島で起こった大正時代の大噴火のすごさを伝えるシンボルのひとつが、「黒神埋没鳥居」。 もともと3mあった鳥居なのですが、噴火による火山灰で鳥居が埋没してしまい、先端の笠木部分しか見ることができません。 わずか1日の火山灰でこのような姿になったのですから驚きです。 鳥居の先には腹五社神社の社殿もありますよ。 隣には、奇跡的に生き残ったアコウの老樹がひっそりとたたずんでいます。 <基本情報>住所:鹿児島市黒神町(黒神中学校横) ■湯の平展望所■ 「湯之平展望所」は標高373m、登山が禁止されている桜島で一般の人が行ける最高標高地点。 御岳(北岳)の西側斜面4合目に位置し、眼前に御岳の勇壮な山容を望めます。 展望所の一角には記念撮影ポイントが設けられていますから、桜島御岳を背景に記念写真を撮っておきましょう。 <基本情報>住所:鹿児島市桜島小池町1025中 午後から、ボランティアガイドと合流。 ■松本清張小説「西郷札」■ ガイドさんに「西郷札」はどこに行ったら見られますか?」と聞いてみた。 鹿児島に来たら、西南戦争に軍用金として発行された「西郷札」をみたいと思っていたのだ。 ガイドさんは、分からないと答えた。 西郷札を見ることは出来ないのか・・・。_| ̄|○ ガイドさんの案内で「月読神社」に行った。 「月読神社」は、桜島の地名の語源となった「このはなさくや姫」を祀ってある。 元は、違う場所にあったが、大正3年(1914年)の噴火で神社は埋まりここに移されたそうだ。 ▲世界一大きい桜島大根を見た! ▲桜島で食事をしたら皿に桜島大根の絵が!! 街路樹に椿。椿油で島おこしをするのだそうだ。 椿は、噴火の灰に強いという。 そういえば、「アンコ椿は恋の花」の大島も火山の島だ!! ▲島のファミリーマートの看板は、茶色。 だから桜島では、ファミリーマートを「ふぁみま」と言わないで 「ちゃみま」というそうだ。 最後にガイドさんが案内してくれたのは、100mの足湯。 ■「桜島」溶岩なぎさ公園足湯 ■ 全長約100m!活火山の麓にある日本最大級の足湯 桜島フェリーターミナルから徒歩8分の海辺にある「桜島」溶岩なぎさ公園。 公園内には全長約100mと日本最大級の足湯があり、地下1,000mより湧出する天然温泉は、赤褐色の湯となっています。 <基本情報>住所:鹿児島市桜島横山町1722-3 電話番号:099-298-5111(観光交流センター) ◎81Km ●10273歩 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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