テーマ:国内旅行(1459)
カテゴリ:国内旅行
■2021.4/7(水) ♪鵜戸(うど)さん参りは春三月よ 参るその日が御縁日 参りゃとにかく帰りの節は つけておくれよ青島へ ♪鵜戸さん良いとこ一度はおいで 一目千里の灘がある 行こか参ろか七坂越えて 鵜戸神社は結び神 ♪鵜戸さん参りに結うたる髪も 馬にゆられてみだれ髪 音に名高い背平の峠 坂は七坂七曲り 宮崎の風物詩「シャンシャン馬」の風習は、江戸時代の中期から明治の終わり頃まで行われていた。 シャンシャン馬再現鵜戸さん詣りは、七浦七峠と呼ばれる険しくつらい路を、花嫁を馬にのせ、花婿が手綱をとって、鵜戸神宮へ向かい、宮詣りをして家路につくという旅であった。 ♪鵜戸さん参りは春三月よ というが、私たちが行ったのは4月7日。 歌の中の三月というのは旧暦なので今の4月だ。 ♪参りゃとにかく帰りの節は つけておくれよ青島へ 歌では、青島は、帰りに寄るもの。 私たちは、■前の日に行った■けど・・・。_| ̄|○ 古い石段。▼真ん中がへこんでいる。 ▲江戸時代、大坂の商人が寄進した灯篭。 ▼細かい模様が彫ってあった。 鵜戸神宮の神使「ウサギ」。 鵜戸神宮の神使は、なんと「ウサギ」。 鵜戸神宮の「鵜」が「卯」から「兎」へと転じたとも。 毎月最初の卯の日は縁日祭が行われています。 「運玉」投げ。100円の初穂料で挑戦できます。 運玉は1回につき5個。 1954年までは、素焼きの玉ではなく、お金を投げ入れていたとか。 ▲「ウド」は、空(うつ)、洞(うろ)に通じる呼称で、内部が空洞になった場所を意味し、祭神名の「鸕鷀(う)」が鵜を意味するのに因んで、「鵜戸」の字を充てている。 日南市にある鵜戸神宮は、平安時代以来、海中に聳える奇岩怪礁とも相俟って、修験道の一大道場として「西の高野」とも呼ばれる両部神道の霊地として栄えた。 ☚日南市の地図。 さて、次に行こう。 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.05.10 00:12:51
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