テーマ:環境問題、環境保護(200)
カテゴリ:環境問題
環境庁(現環境省)の呼びかけにより1991年度から始まりました。 環境月間である6月には、環境省をはじめ、関係省庁、地方自治体、NGO/NPOなどの民間団体などにより、全国各地で多くのイベントが行われています。 ★食育月間★ 2006年3月31日に政府の食育推進会議において「食育推進基本計画」が決定され、この計画の中で行政や関係団体等が協力して食育運動を実施し、食育の国民への浸透を図るため、毎年6月を「食育月間」と定めました。 ★01日~07日水道週間★ 厚生省(現在の厚生労働省)が1959年に制定しました。 水の需要期を控え、水の大切さを訴えるという観点から、全国各地で水道にちなんだイベントが開催されています。 ★6月5日世界環境デー/環境の日★ 972年に6月5日からストックホルムで開催された国連人間環境会議は、環境問題について話し合う世界初の政府間会合でした。 国連は日本の提案を受けて6月5日を「世界環境デー」と定め、世界各国で毎年この日に環境保全の重要性を認識し行動のきっかけとするために、世界各地でさまざまな行事が行われています。 ★6月8日世界海の日★ 国際社会が直面している海洋に関する課題について世界的な認識を高める機会を作るために、2009年からは「世界海の日」を毎年6月8日とすることを国連が定めました。 ★6月17日砂漠化および干ばつと闘う世界デー★ 1994年の国連総会で6月17日が「砂漠化および干ばつと闘う世界デー」を定められ、国連砂漠化防止条約が採択されました。砂漠化および干ばつと闘うために、また砂漠化防止条約の実施に対しても国際協力が必要であるとの認識を広める日です。 ★6月18日「持続可能な食文化の日」★ 2016年(平成28年)12月の国連総会で制定された国際デーの一つです。 持続可能な開発の目標を達成するため、持続可能な食文化への人々の意識を高めることを目的としています。 ★夏至 6月下旬100万人のキャンドルナイト★ ブッシュ大統領の石油に依存したエネルギー政策を発表したことに抗議するキャンペーンとして、2001年にアメリカの個人が呼びかけた、それぞれが電気を消し抜けるプラグはすべて抜く自主停電運動がきっかけです。 日本では2003年から「100万人のキャンドルナイト」として広がり、夏至と冬至にあわせて全国でさまざまなイベントが開催されています。 3月~4月の間、17日間南九州に行った。 中国から飛んでくる黄砂の真っ最中でクリアな景色を見ることができなかった。 上の写真は、黄砂でかすむ山々。 中国は、砂漠化が進み、黄砂で大変だというニュースが春になるとテレビで報じられる。 しかし、大変なのは、日本もで、体調にも悪いという。 石油に依存したエネルギー政策もダメだが、原発依存もダメだ。 事故から10年たったフクシマは、いまだ解決できていない。 事故が起こらなくても、原発のごみは溜まるいっぽうだから・・・。 桜が異常に早く咲いた。 この春、感じたこと、これらすべて、地球温暖化によるものだ。 6月は環境月間。 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.06.01 00:47:05
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