テーマ:国内旅行について(2622)
カテゴリ:国内旅行
■11月2日(火)
富士山が見たい! しかし、関西からは、富士山は見えない。 なんせ、富士山の本場、静岡県の西部は、遠江(とおとうみ)の国とよばれる。 ■「遠淡海」とは■都(当時の奈良)から見て遠くにある淡水湖という意味。 静岡県東部は、伊豆の国とよばれ、流刑地となっていたくらい遠いのだ。 なら見に行こうというわけで11月2日(火)から11月16日の15日間富士山のまわりを廻ってきた。 11月2日(火)新幹線で熱海に。 新幹線の途中で富士が見えるのではと思い、進行方向左に座るも富士は見えず。 熱海に着いた。 レンタカーを借りて、さっそく廻る。 ■起雲閣■ 1919年(大正8年)に別荘として築かれ「熱海の三大別荘」と賞賛された名邸が基となる起雲閣。 1947年(昭和22年)に旅館として生まれ変わり、熱海を代表する宿として数多くの宿泊客を迎え、山本有三、志賀直哉、谷崎潤一郎、太宰治、舟橋聖一、武田泰淳など、日本を代表する文豪たちにも愛されてきました。 今は熱海市の文化財として一般公開されています。 市街地とは思えない緑豊かな庭園。 日本家屋の美しさをとどめる本館(和館)と離れ。 日本、中国、欧州などの装飾や様式を融合させた独特の雰囲気を持つ洋館。 優美な気品を醸し出すこれらの施設は、歴史的・文化的遺産として未来に継承されます。 ▲ローマ風呂 ▲天井のガラスや▼床のタイルも美しい。 ▲小さな細工も丁寧な仕事。 ▲手斧(ちょうな)とよばれるもので削っているので荒々しさの残る作りだ。 商店街は、少し淋しかった。 ■熱海で逢ってね■ ♪熱海で会ってね、それまで待ってね この町の中に五月みどりの店があった。 この歌が流行って頃が熱海が最も栄えていた時期で五月みどりの黄金時代がピッタリ合わさっているのだろう。 この日は、これだけで宿に行った。 宿は、斜面に建っていた。 熱海で斜面といえば、7月に起きた土砂災害。 宿から数百メートルの所だったようだ。 そのせいで、風呂の湯など違うところから取っていた。 明日は富士が見えるかな・・・。 ●4465歩 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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