テーマ:国内旅行について(2622)
カテゴリ:国内旅行
■11月3日(水)ー後半 熱海を後に、伊東に向かう。 合併で、伊豆の東にあるから市の名前を「伊東」と付けたのかなと思っていたら、 「伊東何某」という人物が古くから治めていたかららしい。 ■湯の町エレジー■♪音が出ます! 伊豆の山々 月あわく 灯りにむせぶ 湯のけむり ああ 初恋の 君を尋ねて 今宵また ギター妻弾く 旅の鳥 「湯の町エレジー」の舞台は、伊東だとどこかで読んだ。 ガイドさんと伊東観光番であって、市内を案内してもらった。 ■伊東観光番■ 昭和33年(1958)に建てられた静岡県内で最古の交番「旧伊東警察署松原交番」をそのまま利用した観光案内所で、静岡県伊東市渚町にある。 施設内には配布用の観光パンフレットが置かれ、ボランティアスタッフが常駐。 近隣の観光案内や散策のアドバイスが受けられるほか、予約制で有料の観光ガイドツアーも実施している。 ▲観光案内書のすぐそばにあった、昭和の流し!! 伊東を流れる松川沿いに約1km続く遊歩道。 しだれ柳や瀟洒な街灯が続き、「東海館」や「いな葉」といった木造の老舗旅館が建ち並ぶ様子は、まさに温泉情緒たっぷり。 春は桜並木も美しくで、四季折々の風情を感じながら散策できる。 この松川でタライ競争があるそうだ。 ■東海館■ 昭和3年(1928)に創業した、昭和初期の建築様式の面影を色濃く残す木造3階建ての温泉旅館。 平成9年(1997)の廃館後は伊東市に寄贈され、その貴重な木造建築を後世に伝えるため、平成13年(2001)、観光・文化施設として新しく生まれ変わった。 廊下や階段、客間の入り口、飾り窓などは、随所に職人達の技巧が凝らされており必見。 入浴可能日は、 毎週土曜、日曜日と祝祭日である。 障子の桟▲マツバ▼帆掛け船 ▲波に千鳥 ▲格天井(ごうてんじょう)の大広間▼玄関。 松川沿いに下って海岸で出るところ、なぎさ橋際に日本初洋式帆船を建造した三浦按針(英国名ウィリアム・アダムス)の事績を記念した小さな公園「按針メモリアルパーク」があります。 公園の中には昭和24年〈1949年〉7月15日に建立除幕されたE・ブランデン碑と按針の胸像(昭和62年〈1987年〉8月10日除幕)と帆船建造400周年に建てられた標柱(平成16年〈2004年〉12月23日除幕)があります。 ■家康江戸を建てる■を読んで、江戸城の石垣は伊豆の石が使われていると知った。 この石も切り出された石で、マークがある。 この日も富士山は見えなかった。 ●12308歩 ■熱海■2021.11.3(午前中) にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[国内旅行] カテゴリの最新記事
|
|