テーマ:国内旅行について(2622)
カテゴリ:国内旅行
■11月4日(木) 伊東市にある大室山(おおむろやま)に向かった。 独立峰で、700年以上続く山焼きが毎年早春に行われるため一年生植物で覆われてよく目立ち、伊東市のシンボル的存在である。 山体は国の天然記念物および富士箱根伊豆国立公園に指定されている。 北麓からの大室山登山リフト(有料)に乗れば6分ほどで山頂に着く。 火口縁には遊歩道が整備され周遊(お鉢周り)することもできる。 かつては徒歩でも登れたが、現在では禁止されている。 火口底は長らく観光アーチェリー場として利用されてきた。 大室山の山焼きは、700年以上継承されてきた良質のカヤを育てるための行事だった。 大室山で採取された茅は、屋根を葺いたり、牛馬の餌、堆肥、炭俵の材料として利用され、地元だけでなく江戸へも出荷された。 ▲八丁櫓とは、櫓が八本ある高速船のこと。 ▲その後、城ケ崎海岸へ。 ■城ケ崎海岸とは■ 静岡県伊東市の南西に位置する「城ケ崎海岸」。 溶岩流と海の侵食作用でできた、断崖絶壁の海岸です。 伊東市市街地から車で約30分。 壮大な景色が眺められるんですよ。 城ケ崎海岸を訪れたらここは外せない! 約9kmにわたる城ヶ崎海岸で、最も有名なポイントが「門脇つり橋」です。 荒波に削られた海蝕洞の間に長さ48m、海面からの高さ23mの通称「海のつり橋」が架かり、スリルとサスペンスを味わうことができます。 まさに数々のサスペンスドラマや特撮ヒーローの撮影地にもなった迫力満点の絶景です。 「穴口」という標識あり。 道の横に、穴があいていて、海へと続いていた!! この日の宿は、熱川にあった。 熱川といえば、私の世代は、■銭の花 細腕繫盛記■。 熱川が舞台だ。 『細うで繁盛記』は、1970年1月8日から1971年4月1日まで、よみうりテレビで製作され、日本テレビ系列で放送されたテレビドラマ。 近畿地区では最高視聴率38.0%を記録した。 オープニングで 「銭の花の色は清らかに白い。だが蕾は血がにじんだように赤く、その香りは汗の匂いがする」という主人公・加代役の新珠三千代のナレーションが入った。 「ちょっくら! 加代、おみゃーの出る幕じゃあ にゃーズラよ!」 「加代!おみゃーの言うとおりにゃさせにゃーで!」 「犬にやる飯はあってもおみゃーにやる飯はにゃーだで!」というようなセリフを口にして、視聴者に強烈な印象を与えた。 本作では「憎まれ役」だが意外にも視聴者の人気を得て、これらをパロディーにしたテレビCMも製作された。 冨士がCMの最後ににっこり微笑みながら眼鏡を外すシーンを見て、意外に美人なのがまた話題になった。 私の勤めていた会社では、よくパロディをして笑った。 かよちゃんという女性が来ると 「かよ~」と呼びかけ、儲けた話を聞くと 「「細腕繫盛記」やな、いや腕、太いがな・・・」((´∀`))ケラケラと必ず言った。 富士山は今日も見えない。 ●8032歩 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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