テーマ:■雑学王■(728)
カテゴリ:トリビア
売り手の女がなまじ利口だと、かえって牛を売りそこなう。 女は賢くても、 広い視野や大局的な判断に欠けることが多いから、とかく失敗しやすい、という意味。 ■売り手の女が賢いと、■ 売り物の牛について不必要なことをいったりして、売り時を失い結局損をするという意味。 女は利口そうに見えても目先のことにとらわれ、広い視野からものごとを判断できないため、 大局を見失って失敗することが多いということ。 牛を売る時に、少しでも高く売ろうとして 「この牛は丈夫で少しの欠点もない、足にも傷ひとつない。」 などと言ったために、買い手がその言葉をきっかけに調べまわり、 足に傷を発見して買うのをやめたという話から。 利口ぶる女性をなじったことば。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ うし年ですからと牛にまつわることを書いているが、残念ながら 「女賢しくして牛売りそこなう 」という諺もまた牛にまつわるものだ。 ジェンダーギャップ世界121位の日本社会。 オリンピックの会長をしていた森氏が女性蔑視発言をしたと言って、会長をおりたのは記憶に新しい。 コロナ禍にあかべこってピッタリのグッズだ!! ■うし年ですから:なで牛■ ■1月5日は「牛日(ぎゅうじつ)」■ ■丑紅(うしべに)■ ■牛飼(うしかい)が歌よむ時に・・・■ ■牛車(ぎっしゃ)■ ■「牛鍋からすき焼へ」■ ■仔牛の俳句■ ■牛草(ぎしぎし)■ ■「商いは牛の涎とブログ■ ■こって牛■ ■藤原定家の牛の歌■ ■赤べこ■ ■生薬「牛黄(ごおう)」■ ■牛耳る■ ■牛神様■ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.12.01 16:13:55
コメント(0) | コメントを書く
[トリビア] カテゴリの最新記事
|
|