テーマ:国内旅行について(2620)
カテゴリ:国内旅行
■11月8日(月) 11月2日(火)からこちらに来ているが、やっと富士山が見えた! 見えた所は、堂ヶ島から近い、黄金崎という見晴らしのいいところ。 ■黄金崎は■ 駿河湾と富士山の眺望のすばらしさ、夕陽を浴びて黄金色に輝く美しい岩肌で知られる景勝地です。 岬全体が公園になっており、遊歩道、芝生広場、展望台、富士山ビュースポット「富士見の丘」、三島由紀夫の文学碑などがあります。 黄金色に輝くこの岩肌は、高温の温泉水や地熱による変質作用で染め上げられたもので、昭和63年には静岡県の天然記念物に指定されました。 馬の頭そっくりな奇岩が最近では「馬ロック」の愛称で慕われています。 「競馬の必勝祈願で立ち寄った方が大きく当てた」との噂も? 馬ロックを描いた絵馬を「こがねすと」で販売しております。 「こがねすと」で夕食用にかんてんを買った。 このあたりは、ところてんの原料のテングサが採れるところ。 1822年、伊豆の代官が肥料への使用を禁止したため、食用のみに用いられるようになったと伝えられる。 現代では寒天や心太(ところてん)の原料とするほか、 寒天質は菌類や細胞などを培養するために使われる培地(寒天培地)のもっとも基本的な素材である。 「銀二貫」という小説は、江戸時代の大坂・天満のカンテン問屋の話。 仕入れに伊豆まで行った話を読んだような・・・。 もう一度確認のために読んでみよう。 ここの夕日は美しいと聞くが、次の場所、堂ヶ島に急いだ。 (▲右が象に似ているから象島) 伊豆半島の中でも、景勝地として知られる堂ヶ島。 ここに立つと、自然という芸術家がいかに偉大でユニークかがよく分かります。 奇岩や景勝地が多彩に並ぶ堂ヶ島には天窓洞や三四郎島、 トンボロなど目を見張るスポットがいっぱい。 海に目を向けると不思議な形をした島や岩が出迎えてくれ、 その間を遊覧する船で冒険心にあふれた小さな船旅を楽しむことができます。 また、駿河湾に沈む夕陽は言葉を失うほどの美しさです。 与謝野晶子・鉄幹夫妻が昭和10年2月23日から3月3日にかけて伊豆周遊の旅をした時に堂ヶ島を訪れて詠んだ歌だということだ。 夫妻は船原峠を越えて西海岸に入り、松崎町から婆裟羅峠を越えて東海岸に向かい各地で多くの歌を詠んだとのこと。 ▲洞窟に入る船。▼ 堂ヶ島 天窓洞の 天窓を ひかりてくだる 春の雨かな 与謝野 晶子 富士山見えた! 午後に続く。 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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