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2022.08.04
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カテゴリ:国内旅行

■6/16日(木)
朝、8時半、小雨と強風の中、ホテルを出発。
青森県は、言わずと知れた林檎の名産地。
道路の脇にある畑はりんご園。

道路のフェンスに林檎の模様。

しばらく行くと、鶴野舞橋に着いた。

鶴の舞橋は
平成6年7月8日、岩木山の雄大な山影を湖面に美しく映す津軽富士見湖に、
日本一長い三連太鼓橋「鶴の舞橋」として架けられました。

全長300メートルもの三連太鼓橋はぬくもりを感じさせるような優しいアーチをしており、
鶴と国際交流の里・鶴田町のシンボルとして、多くの人々に愛されています。

岩木山を背景にした舞橋の姿が鶴が空に舞う姿に見えるとも言われ、
また、橋を渡ると長生きができるとも言われています。

〒038-3542 青森県北津軽郡鶴田町廻堰大沢81-150
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五所川原市にある太宰治の生家、「斜陽館」に着いた。

太宰治記念館「斜陽館」は、
太宰が生まれる2年前の明治40年(1907)、父・津島源右衛門によって建てられた豪邸です。
和洋折衷・入母屋造りの建物は、米蔵にいたるまで青森ひばが使用され、どっしりした重厚感が特徴となっています。
国の重要文化財建造物に指定され、明治期の木造建築物としても貴重な建物。


☝父と長男だけが座れる畳の部屋。
☟父と長男以外は、かまどの近くの囲炉裏の部屋で一段低く、板張りの部屋。

太宰はここで、家の商売や自らの立場を感じ、兄弟の間にも存在する身分の差を実感
親代わりの叔母きゑ、子守のタケとの出逢いと別れを経験し、成長していきました。

蔵を利用した資料展示室には、太宰が生前着用していたマントや執筆用具、直筆原稿、書簡などのほか、初版本や外国語の翻訳本も展示されています。
ビデオ作品を鑑賞することもでき、「太宰と揺籃の地 津軽」「旧津島邸『斜陽館』復元修復工事記録」を上映。

(☝斜陽館の前には、かつて太宰の父の銀行があったそうだ。)
斜陽館は幼少期の太宰に出逢える貴重な場所であり、太宰作品にちりばめられた、さまざまな場面を回想することができます。

ケヤキの階段。瀟洒な洋間へと続きます。
この和洋折衷の建築は名棟梁堀江佐吉の設計とされています。

「走れメロス」。
☟「産直メロス」( ´艸`)


☟湾曲した戸棚の天袋。


▲雪の模様の欄間と襖の漢詩。
▼左から2枚目の襖の漢詩の最後の行に「斜陽」という文字が見える。

 住所:青森県五所川原市金木町朝日山412-1
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五所川原は■ねぷた■でも有名。

霧が濃くて何にも見えねぇ~~!!
この天気の中を、竜飛岬へと向かう。


6/9■青森県・青森市・三内丸山遺跡他
6/10■青森県:八甲田山雪中行軍で分かったこと
6/11-1■青森県・歩きゃ奥入瀬三里半
6/11-2■秋田県・青森県:十和田湖
6/12■秋田県:レトロな建物の小坂と青森県のレトロな建物、盛美館
6/13-1■ガイドさんと歩く弘前・弘前城
6/13-2■青森県・弘前市に洋館が多いのはなぜか?
6/14■青森県:弘前市:見なきゃ損!武家屋敷から白神山地(秋田側)へ移動
6/15-1■秋田県:世界遺産・白神山地をゆく
6/15-2■青森県:白神山地「十二湖」
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Last updated  2022.08.04 17:55:56
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