テーマ:国内旅行について(2622)
カテゴリ:国内旅行
■6/19(日) むつ市にある「北洋館」を見に行った。 「北洋館」は、大正5年(1916年)に海軍士官の社交場として建てられた石造りの洋館です。 現在は貴重な史料展示室として、旧海軍、海上自衛隊などの史料約1,000点を展示しています。 大正・昭和期の貴重な洋風建築も見どころです。 この建物の石は、近くの釜臥山(かまふせやま)から切り出したものだということを、ここに勤務する自衛隊(?)の人から聞いた。 ▲出た!!!「天気晴朗なれども波高し」 「皇国の興廃この一戦にあり。各員一層奮励努力せよ。」 Z旗掲揚とあるが、これは「後がない」という意味だそうだ。 アルファベットのZの後はない・・・。 「北洋館」から少し移動して、「海望館」へ。 「海望館」は、海抜55メートルの高さから目の前に広がる芦崎湾を一望できます。 ▲海上自衛隊大湊地方隊の停泊している艦艇や、北の防人大湊地区の町並み、自然の防波堤「芦埼」を見ることができます。▼ ▲数千年かけて出来た自然の防波堤の模型。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ■核のゴミの行き先ー忘れられた青森県下北半島■ 日本では、原発立地県は使用済み核燃料を県外に搬送することを条件に原発を受け入れている。 その日本全国の使用済み核燃料を受け入れているのが青森県である。 (▲六ケ所原燃PRセンターから見た景色) 高度の放射線を発する原発のゴミを受け入れたいという都道府県はどこにもない。 青森県も運び込まれた使用済み核燃料を再処理し、再びエネルギー源として使用する建前の下で使用済み核燃料を受け入れている。 (▲六ケ所原燃PRセンターから見た景色) もっとも、再処理工場は多くの問題を含み、24回も完成が延期されて稼働が見通せず 当面はむつ市などに設立される「中間貯蔵施設」が使用済み核燃料を保管することとなっている。 (▲六ケ所原燃PRセンター内) その「中間」貯蔵施設での貯蔵期間は50年とされているが、 実際には「最終」処分場になるのではないかと多くの人が不安に思っている。 ▲「ろっかぽっか」という大浴場を経営しているのも原発関係▼ ■六ケ所げんねん企画株式会社■ ■ロザンの楽屋:【原発事故】13兆円賠償命令の報道を見て■ ■【ルームツアー】少ないエネルギーで気持ちよく暮らす家■ 建築家 新井かおりさん(AtelierBio)のご自邸です。 新井さんは東日本大震災の経験から暮らしの中で使うエネルギーについて考えるようになり、街中で電力の自給を目指し、少ないエネルギーでも気持ちよく快適に暮らせる家をつくりました。 ▲レンタカーを止めて休んだり、 食べられそうな植物があれば、持って帰られないのを残念がったり この日は、ガイドさんとの待ち合わせがないからのんびりできた。 ●7086歩 青森県・八戸泊 6/9■青森県・青森市・三内丸山遺跡他■ 6/10■青森県:八甲田山雪中行軍で分かったこと■ 6/11-1■青森県・歩きゃ奥入瀬三里半■ 6/11-2■秋田県・青森県:十和田湖■ 6/12■秋田県:レトロな建物の小坂と青森県のレトロな建物、盛美館■ 6/13-1■ガイドさんと歩く弘前・弘前城■ 6/13-2■青森県・弘前市に洋館が多いのはなぜか?■ 6/14■青森県:弘前市:見なきゃ損!武家屋敷から白神山地(秋田側)へ移動■ 6/15-1■秋田県:世界遺産・白神山地をゆく■ 6/15-2■青森県:白神山地「十二湖」■ 6/16-1■青森県:弦の舞橋と太宰治の生家・斜陽館■ 6/16-2■青森県:ごらん、あれが竜飛岬、津軽海峡 梅雨景色■ 6/17■青森県:下北半島=まさかり半島の刃の部分■ 6/18-1■青森県:下北半島:恐山と尻屋崎・寒立馬■ 6/18-2■青森県:下北半島は斗南半島ともいう。■ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.08.20 00:07:24
コメント(0) | コメントを書く
[国内旅行] カテゴリの最新記事
|
|