テーマ:北海道ドライブ(610)
カテゴリ:国内旅行
■10月1日(土)-1 服の色、靴が一緒のリンクコーデのカップルを阿寒湖畔で発見! この日は、このカップルを見た阿寒湖に行くのだ。 阿寒湖(あかんこ)は、北海道東部、釧路市北部に位置する湖。 全域が阿寒摩周国立公園に含まれ、道東を代表する観光地となっている。 淡水湖として北海道で5番目に大きい。 朝、出発すると霧が出てきた。 「霧の摩周湖」っていうけど「霧の阿寒湖」はないから・・・。 途中、寄った道の駅は「阿寒丹頂の里」。 このあたりは、丹頂がいる。 渡り鳥かと思いきや、留鳥(りゅうちょう)=ずーっといる鳥だそうだ。 タンチョウが絶滅危機種(EN)から1段階弱い危急種(VU)に格下げになるかもしれない――。 いや、まだまだ格下げしてもらっては困るという論争がある。 ▲そして、道の駅には、カボチャが!!▼ 阿寒湖に来たキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 火山の噴火によって生まれた阿寒湖。 火口から噴煙を上げ、火山活動の影響で草木が生えない雌阿寒岳の姿を見たアイヌは、 「山同士の争いに巻き込まれて槍で突かれて、傷口から膿を流している」と解釈し、さまざまな伝説を造り上げてきた。 雄阿寒岳と雌阿寒岳は夫婦の山だったが、雄阿寒岳は留辺蘂の奥にあるポンヌプリ(小さい山)を妾として囲っていた。 それを知った魔の神・ニッネカムイが「山のくせに妾を持つのは生意気だ」と、雄阿寒はおろか罪科の無い雌阿寒まで槍で突き刺した。 雌阿寒の火口は、その傷跡だという。 周りを雌阿寒岳・雄阿寒岳に囲まれ、特別天然記念物のマリモを汽船に乗って見に行くことが出来ます。 しかし、この船、どうやって阿寒湖まで運んだのかといまだに考えている・・・。 遊覧船は何種類かコースがあるが、私たちは、チュウルイ島に寄ってマリモを見るコースを選んだ。 阿寒湖北部に浮かんだチュウルイ島にある観察センター。 特別天然記念物であるマリモの観察や生態を学ぶことができる。 施設内には阿寒湖の湖底を再現した巨大な水槽が設置されており、天然のマリモたちが静かに眠っている様子を見ることが可能だ。 時にはびっくりするほど大きなマリモに出会うこともある。 野外には阿寒湖に生息するイトウやアメマスなどを観察できるスポットもあり、ゆったりと阿寒湖の自然について学べる施設だ。 時間が来て遊覧船で阿寒湖を見ながら帰る。 ▲今夜の湖畔の宿が見えるが、まだまだ昼からも湖畔を散歩する。 船着き場の近くにあった椅子。 鹿の角で出来ている!! 鹿の角は、自然に落ちるということをガイドさんに教えてもらったことがある。 シカの角は枝角(えだづの)と呼ばれ、体の成長に合わせて木の枝のように枝分かれします。 シカの角は、体の成長とともに大きくなり、枝角の分岐は最大で3箇所、先端部分は4箇所まで枝分かれします。 シカの角の役割は、オスとしてのシンボルや、戦う際の武器だと考えられています。 鹿の角に似た、ビカクシダ、かっこいいと人気で、YouTubeでもよく見る。 9/22-1■70代夫婦が北海道・東部をレンタカーで廻る■ 9/22-2■網走番外地/モヨロ貝塚/能取(のとろ)岬■ 9/23■道東の旅:網走駅/知床・オシンコシンの瀧/オロンコ岩■ 9/24■知床五湖/鮭の遡上を見た■ 9/25-1■知床観光クルーズ/知床横断・知床峠■ 9/25-2■日本最大の砂嘴(さし)野付半島:トラクターバスに乗る■ 9/26■野付半島でアザラシとキタキツネを見た/根室・車石■ 9/27-1■道東の旅13日間:根室:国葬の日の納沙布岬■ 9/27-2■根室:春国岱(しゅんくにたい)/最果ての駅「昆布盛」駅■ 9/28■昆布のトリビアとガイドさんと歩く霧多布(きりたっぷ)湿原■ 9/29-1■釧路湿原公園■ 9/29-2■釧路市内:釧路川/幣舞橋(ぬさまいばし)・・・■ 9/30■のろっこ号で湿原をゆく/釧路の地名■ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.11.14 00:01:05
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