テーマ:北海道ドライブ(610)
カテゴリ:国内旅行
■10/1-2 観光船から降りてから、阿寒湖畔を散策した。 歩いていたら、木にネットが・・・。 鹿が木の皮を食べないようにということだろうと推測。 と思ったら、道を歩く鹿に遭遇!! ▲「ボッケ」という道案内。 湖畔ではボッケと呼ばれる泥火山が噴出し、硫黄の異臭を周辺に放っている。 「ボッケ」はアイヌ語で「煮え立つ」を意味する。 ▲ボッケだ!! 泥が地下から火山ガスと共に吹き出て、盛り上がったりあぶくの膜を破裂させたりする現象を指す。 ▲オレンジ色がボッケのあるところ。 阿寒湖畔エコミュージアムセンター裏から15分ほど歩いた場所で観察することが可能だ。 この地域では50cm以上もの雪が積もるが、地熱が高いためほとんど雪が積もらない。 アイヌ語で「アカム」は円盤、「トー」は湖。 この後、アイヌコタンに行った。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ この門の中にアイヌコタンがある。 ▲コタンの守り神でもあるシマフクロウ 阿寒湖温泉街の一角には約30戸、120人程度が暮らす北海道最大のアイヌコタン(アイヌの集落)がある。 アイヌの伝統舞踊を公演する演舞場の「オンネチセ」や、 アイヌの伝統文化を紹介する2つの資料館(アイヌ生活記念館、森と湖の藝術館)ならびに木彫製品などを販売する土産物店などが並んでいる。 伝統的な古いアイヌの家があったので入ってみた。 囲炉裏があって、炉の上には、幣(ぬさ)がある。 アイヌの家って自然素材で出来ているんだなと思うかもしれないけど、 本州の家も100年前は似たようなものだったのではないだろうか・・・。 この後、アイヌシアターイコロでダンスショーを見た。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ アイヌコタンから帰ると私はそれきり外に出なかったが夫が運動不足解消にひとり散歩してきた。 湖畔の道には灯りがともされていた。 ▲この写真は昼間に見た景色だけれど、電気が仕込まれていた。▼ ナイトウォークというイベントのための灯りなのだろう。 この日の散策で鹿にあったが、夕食に鹿の肉が出た・・・。😱 もちろん私はパス・・・。( ;∀;) ●9577歩●阿寒湖畔の宿 9/22-1■70代夫婦が北海道・東部をレンタカーで廻る■ 9/22-2■網走番外地/モヨロ貝塚/能取(のとろ)岬■ 9/23■道東の旅:網走駅/知床・オシンコシンの瀧/オロンコ岩■ 9/24■知床五湖/鮭の遡上を見た■ 9/25-1■知床観光クルーズ/知床横断・知床峠■ 9/25-2■日本最大の砂嘴(さし)野付半島:トラクターバスに乗る■ 9/26■野付半島でアザラシとキタキツネを見た/根室・車石■ 9/27-1■道東の旅13日間:根室:国葬の日の納沙布岬■ 9/27-2■根室:春国岱(しゅんくにたい)/最果ての駅「昆布盛」駅■ 9/28■昆布のトリビアとガイドさんと歩く霧多布(きりたっぷ)湿原■ 9/29-1■釧路湿原公園■ 9/29-2■釧路市内:釧路川/幣舞橋(ぬさまいばし)・・・■ 9/30■のろっこ号で湿原をゆく/釧路の地名■ 10/1-1■阿寒湖/遊覧船/マリモ■ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.11.18 00:12:34
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