テーマ:国内旅行(1458)
カテゴリ:国内旅行
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NHK大河ドラマ「どうする家康」の舞台にもなった、岡崎市にある大樹寺に行きガイドさんの案内で見て回った。 大樹寺(だいじゅじ / だいじゅうじ)は、愛知県岡崎市鴨田町にある浄土宗の寺院。 徳川家は、松平郷から三河に移ってきた松平氏の菩提寺だ。 ■大樹寺(岡崎市)■ 松平家・徳川将軍家の菩提寺で、文明7年(1475)松平家4代親忠公により勢誉愚底上人が開山しました。 かつて桶狭間の戦いで敗れた家康公が岡崎へ逃げ帰った際、 大樹寺の周りを敵に取り囲まれこれまでと自害を試みた時、 住職から「厭離穢土欣求浄土、汚れた世を正し太平の世を目指す」との教えを受け 切腹を思いとどまったことから、家康公再起の場として歴史的にも大きな役割を果たしたお寺。 境内にはその際に家康公が佇まれたと云われる松平家8代の墓や、 国の重要文化財であり家康公の祖父・松平清康公が 天文4年(1535)に建立した多宝塔などがあります。 ■多宝塔とは■、 一般に、平面が方形(四角形)の初層の上に平面が円形の上層を重ね、 宝形造(四角錐形)の屋根を有する二層塔婆を「多宝塔」と呼称する。 また3代将軍家光公建立の山門を起点に岡崎城と大樹寺を結ぶ約3kmの直線は歴史的眺望「ビスタライン」と呼ばれ、約380年間守られてきた岡崎を代表する景観として知られています。 2023年(令和5年)1月8日にNHK大河ドラマ『どうする家康』の放映が開始されると、松平家・徳川家ゆかりの大樹寺も観光客が急増。 混雑と事故防止のため、同年2月10日から入口にナンバープレート認識システムが導入され、駐車場が有料化された。 大樹寺に安置されている江戸幕府歴代将軍の位牌は、それぞれ将軍の臨終時の身長と同じという説がある。 15代将軍慶喜の位牌は大樹寺に置かれていない。 これは将軍職を引いた後も存命であったことと、臨終に際し自らを赦免し爵位まで与えた明治天皇に対する恩義から神式で葬られることを遺言したためである。 ■2023.3月23日(木)■愛知県・名古屋市・有松■ ■3月24日-1■愛知県:名古屋市・熱田神宮■ ■3月24日-2■愛知県:名古屋城■ ■3月24日-3■愛知県:名古屋市・四間道(しけみち)■ ■3月25-1■愛知県:名古屋市・徳川園■ ■3月25日-2■愛知県:清須市・清州城/北名古屋市「昭和日常博物館」■ ■3月26日-1■愛知県・運のいい城・犬山城■ ■3月26日-2■愛知県:明治村(犬山市)■ ■3月27日-1■愛知県:家康の先祖の地:松平郷■ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.04.24 00:02:56
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