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2023.06.14
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テーマ:国内旅行(1458)
カテゴリ:国内旅行

■2023.5/14-1
2023年5月14日~5月28日、今日からちょうど一か月前、四国の徳島県、高知県、愛媛県に行ってきた。

家から約一時間で和歌山港に着き、和歌山港から徳島港へフェリーで渡る。

鳥取県、高知県、熊本県・・・いろんな県のナンバーが並んでフェリーを待っている。


この車はどのコースで四国を廻るんだろうと妄想していたら、

時間が来てフェリーで四国・徳島県に着いた。

四国・徳島県

神々による日本の創造の過程を記した『古事記』の国産み神話では、四国は淡路島に続き、日本列島で二番目に創造された島であるという。

徳島県北部は粟が多く収穫されたことから「粟国」(あわのくに)、県南部は「長国」(ながのくに)であったが、後に統合され、令制国では阿波国(あわのくに)と呼ばれていた。

西南部除く四国全域は近畿地方の影響力を文化的に強く受けているが、東部の徳島県は政治・経済においても影響が顕著である。
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まず行ったのが、阿波十郎兵衛屋敷。
徳島の伝統芸能である阿波人形浄瑠璃。
その代表的な演目「傾城阿波の鳴門 順礼歌の段」は、
「ととさんの名は十郎兵衛、かかさんはお弓と申します」のフレーズでおなじみですが、「どんなお話か知らない」という人も多いのでは?

◆あらすじ
阿波徳島藩のお家騒動に絡み、主君の宝「国次の刀」が何者かに盗まれました。主の命を受けた十郎兵衛は刀を取り戻すために、幼い娘おつるを祖母に預け、妻お弓とともに名を変え、盗賊に身をやつして大坂(現在の大阪)に移り住んでいました。
そこへ訪ねてきたのが、娘のおつる・・・という話。

阿波十郎兵衛屋敷では、国の重要無形文化財「阿波人形浄瑠璃」を毎日上演しています。

また、展示室では、阿波人形浄瑠璃の特色や木偶人形の展示をご覧いただけます。

▲女性などが身長をカバーするために履く高下駄。
あきない世伝金と銀■という小説の中に、呉服を営む五鈴屋が人形浄瑠璃で呉服を売ろうとするところがある。
五鈴屋の若い御寮さん、幸は、浄瑠璃の人形に自分の店の着物を着せるというアイデアを思いつく。
そして、自分も人形と同じ着物を着て道頓堀の小屋の前を歩く・・・。
それほど人形浄瑠璃は人気だった。
 ●人形浄瑠璃作家を描いた小説●
江戸時代の大坂・道頓堀。
穂積成章は父から近松門左衛門の硯をもらい、浄瑠璃作者・近松半二として歩みだす。
だが弟弟子には先を越され、人形遣いからは何度も書き直させられ、それでも書かずにはいられない。
物語が生まれる様を圧倒的熱量と義太夫のごとき流麗な語りで描く、直木賞&高校生直木賞受賞作。


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Last updated  2023.06.14 00:02:20
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