テーマ:国内旅行(1458)
カテゴリ:国内旅行
■2023.5/17-3 “光の画家”モネが描いた理想の庭「モネの庭」を再現した庭が高知県・北川村にあるので見てきた。 色とりどりの睡蓮とゆらめく水面、太鼓橋や藤棚、 バラのアーチ、混ざり合う光と花の色… 庭を散策すると、彼が描いていた風景をかいまみることができます。 水鏡に映る木々や草花の美しい様子は、北川村のまぶしい光と青い山海を背景に四季折々の自然模様を描きだし、草木の成長とともにその姿を変えていきます。 “光の画家”モネが描いた理想の庭 印象派の巨匠クロード・モネは、列車の窓から見たジヴェルニーの景色の美しさに心奪われ、43歳でフランス北部にあるジヴェルニーに移り住みました。 そして、セーヌ渓谷の肥沃な土地に、理想の家と庭を作りあげました。 太鼓橋や藤棚・柳に竹、浮世絵の影響を受けたモネの日本を感じる庭は 晩年彼をひきつけて止まないものでした。 ジヴェルニーの庭は彼の創造の源泉となり、「睡蓮」などの多くの名作を生み出す舞台となりました。 北川村「モネの庭」マルモッタンは、この庭と家をクロード・モネ財団の指導を仰ぎながら、彼の精神と共に再現したものです。 ジヴェルニーの庭は“光の画家”モネの創造の源泉とも言える存在でした。 モネは自ら草花や木の種類を選んで庭に植えていました。 それはまさに自分のキャンバスの上に絵を創作するのと全く同じで、 後に「まるでパレットのような庭」「生きた美術館」と評されました。 彼はこの庭に3つの温室を建て、6人もの庭師を雇い、世界中から(もちろん日本からも)珍しい植物を集めるなど、大変な情熱を傾けました。 実は多くの名作を生んだこの庭こそ、モネの最高傑作だったといえるのかもしれません。 道楽や目の保養のためばかりでなく 絵の題材として庭を作りたい。 クロード・モネ 池で作業している職員がいた。 自然に見えて、ものすごく人の手が入っているのを感じた。 雑草・イタドリがカッコよかった。 あえて残しているのかな・・・? ●フローラルホール● 2011年にオープンした多目的ホールです。 ▲庭の中心部にあるギャラリー・ショップは、ジヴェルニーのモネのアトリエと家をモチーフにデザインされています。 北川村「モネの庭」 マルモッタン 高知県安芸郡北川村野友甲1100番地 ●10106歩 ■四国へ■2023.514~5月28 ■5月14-1■フェリーで四国へ/人形浄瑠璃■ ■5月14-2■徳島城公園と蜂須賀家■ ■5月15■徳島市・眉山/藍の館他■ ■5月16■徳島県:重伝建の島・出羽島(てばしま)■ ■5月17-1■高知県:室戸岬/ジオパーク/弘法大師伝説■ ■5月17-2■高知県・室戸市:重伝建:雨風から家をまもる■ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.07.07 12:10:58
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