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カテゴリ:国内旅行
■2023.5/19-2 高知城の後、行ったのは、「高知市立 龍馬の生まれたまち記念館」。 龍馬の少年時代を中心とした映像や模型の展示、当時の町の様子や歴史が分かりやすく展示されています。 ここから、ガイドさんの案内で、館内や市内を案内してもらった。 坂本家の離れをイメージした部屋には、龍馬と龍馬の姉・乙女の蝋人形が設置されています。 ▲庭にも、腕組みする「乙女ねーやん」のそばに龍馬が・・・。 亀山社中のメンバー・近藤長次郎(右)も座っている、ここは写真スポット。 ▲外を歩くと、龍馬の足跡があちこちに。▼ ▲この碑の筆跡は、吉田茂元総理大臣。 吉田茂も高知県人だからとガイドさんの説明。 ▲雨の多い高知では、水害対策を沢山見た。 ▲これもその一つで、「水丁場の標柱」。 鏡川の川べりにこの標柱が立てられ、出水時には武士、町人が協力して川から町を守った。(ガイドさん) ■高知歴史散歩■ ▲この辺りは鏡川に近く水害を考えて石の塀で囲い、家の高さを高くしている。 ▲「高知市立 龍馬の生まれたまち記念館」の前の小さな水路は、江戸時代からのもの。 道路が狭いのに埋め立てられなかったのかと聞くと 「高知は雨が多いから小さな水路でも埋めてしまうと大変なことになるんです」とガイドさん。 ▲泊まったホテルの前にも同じような水路が残っていた。 ▲高知市には、古い町割りが残っている。 この水路も江戸時代からのもので下水として活用されたそうだ。 歩いていると、柏の木発見!! 「四国には、柏の木をあまり見ないから、柏餅はサルトリイバラの葉に包む」と手羽島(てばじま)を案内してくれた時、お茶とサルトリイバラの「柏餅」をくれたガイドさんの話を思い出す。 土佐藩、藩主・山内家の紋所は柏。 柏紋は、柏の葉を模した家紋です。 古来、柏は神木とされ、その葉は神事用の食器として用いられていました。 また柏の古い葉は、次の春に新しい芽が出てくるまで落ちない。 家系が絶えない子孫繁栄の縁起物とされた。 ▲レトロな市電。 ♪土佐の高知の播磨屋橋で坊さんかんざし買うを見たよさこい、よさこい~ で有名な播磨屋橋は、4か所あるというけれど、これもかな??▲ (車で通っていた時に発見) ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 桂浜に行った。 坂本龍馬が太平洋に向かって立っていて、観光客が写真を撮っている。 ▲坂本龍馬と同じ目線になれるという特別展望台が龍馬像の隣にあって、 ▲夫が早速登った。▼ ♪月の浜辺で焚火を囲み しばしの娯楽の一時を わたしも自慢の声張り上げて 歌うよ土佐のよさこい節を みませ見せましょ浦戸をあけて 月の名所は桂浜 と「南国土佐を後にして」にうたわれた「桂浜」。 桂浜には、長曾我部氏時代には、城があったという。 ▲桂浜の地名は、勝浦からと言われる。 ▲龍王岬から見た桂浜。 ●12050歩 ▲翌日、土佐市で見つけた桂浜のタイル絵。 ■四国へ■2023.514~5月28 ■5月14-1■フェリーで四国へ/人形浄瑠璃■ ■5月14-2■徳島城公園と蜂須賀家■ ■5月15■徳島市・眉山/藍の館他■ ■5月16■徳島県:重伝建の島・出羽島(てばしま)■ ■5月17-1■高知県:室戸岬/ジオパーク/弘法大師伝説■ ■5月17-2■高知県・室戸市:重伝建:雨風から家をまもる■ ■5月17-3■高知県:モネの庭■ ■5月18-1■高知県:安芸市のシンボル野良時計等■ ■5月18-2■高知県:弁天座・絵金・牧野植物園■ ■5月19-1■高知県:高知城■ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2023.07.12 00:28:24
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