テーマ:国内旅行について(2620)
カテゴリ:国内旅行
■2024.5.16(木) そうだ!関東行こう! と5月13日(月)~5月30日(木)までの18日間、千葉県、茨城県、神奈川県を老夫婦で廻った旅の記録を書いている。 前回までは、千葉県。 千葉県の佐原駅前に泊まっていたので、駅前の伊能忠敬に送られて、雨の中を出かけた。 この日から茨城県に入る。 まえむき いばらき 車の助手席からは、外がよく見えないのだが、ナビを見ると利根水郷ラインとある。 このあたりは、「ちばらき」と言われ千葉県と茨城県の結びつきの強い所。 利根川を挟んで伝統的に結びついた常総(千葉県北部と茨城県南部)の地域性を地元住民が冗談めかしたことが由来とも、千葉県内を実質的な生活圏とする茨城県南東部の依存性を表したものともされる。 昨日のガイドさんも、住まいは、茨城県で、千葉県のガイドをしている。 茨城県から千葉県の佐原高校に通っていたと言っていた、「ちばらき人」だ。 遠くに大仏様が見えてきた。 牛久大仏だ。 緑のトンネルを抜ける頃、雨も止んできた(*^▽^*) ■牛久大仏(うしくだいぶつ、正式名称:牛久阿弥陀大佛)は、■ 日本の茨城県牛久市にあるブロンズ(青銅)製大仏立像で、全高120メートル(像高100メートル、台座20メートル)あり、立像の高さは世界で6番目。 ブロンズ立像としては世界最大。 浄土真宗東本願寺派本山東本願寺によって造られた。 小動物公園や花畑などがある浄土庭園内にあり、公園墓地「牛久浄苑」との複合施設となっている。 総面積は37万平方メートルに及ぶ。 大仏の胸部にあたる地上85メートルまではエレベーターでのぼることが可能で、周囲の景色を展望することができる。 ただし、像自体の美観の問題から広々とした展望台は設けられておらず、胸部からの景色はスリット状に設けられた小窓から見ることになる。 ゆく春や牛久大仏雨の中 はるな ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ■予科練平和祈念館■に行った。 ここは戦前、戦闘機のパイロットの訓練学校だったところです。 15歳で入学すると、ここでく訓練されて、多くの方々が特攻隊などで戦死されました。 ▲♪おどんがうちんだば、だいが泣いてくりゅきゃ~~ という五木の子守唄を思い出す。 当時の訓練ぶり、日々の生活、訓練生の遺書や遺品などが展示されています。 予科練の代名詞といえば、7つボタンで、これは「若鷲の歌」にも歌われている。 「若鷲の歌」は、少年たちの心を鼓舞し、洗脳し、戦争へと駆り立てた。 ♪若い血潮の予科練の七つボタンは、桜に錨 今日も飛ぶ跳ぶ霞ケ浦にゃ でかい希望の雲がわく 展示構成は、7つボタンに合わせて、 1.入隊、2.訓練、3.心情、4.飛翔、5.交流、6.窮迫、7.特攻と7つのテーマで展示空間を構成している。 また予科練生の生活と訓練を撮影した写真家の土門拳の作品42枚も展示されている。 入隊 - 入隊と不安の交錯(台湾・朝鮮半島出身の練習生たちについても紹介) 訓練 - 猛訓練と心身の成長 心情 - 少年たちの心の葛藤 飛翔 - 予科練から大空へ 交流 - 予科練と阿見 窮迫 - 戦局の変化 特攻 - 戦時下の悲劇 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 茨城県つくば市にあるJAXA筑波宇宙センターに行った。 つくば市は、緑の多いまちが広がっていた。 ■ロケット広場■ 正門を入ってすぐの「ロケット広場」に、H-IIロケットの実機を展示しています。 50mもある本物のロケットの迫力をぜひ体感してください。 記念撮影にオススメです。 ■展示館「スペースドーム」■ 室内で日本の宇宙開発を進めて来たJAXAの歩みと取り組みの現状を分野ごとにご紹介している。 ★展示館「スペースドーム」は、建屋の外壁更新作業のため、2024年6月5日~2025年春頃まで閉鎖いたします。 ●10397歩 そうだ関東いこう!(千葉県) ■5/13(月)■関空に泊まる。 ■5/14(火)千葉県・成田市■ ■5/14(火)-2■印旛郡 房総のむら■ ■5/15(水)■佐倉市・佐倉武家/順天堂他■ ■5/15-2北総の小江戸、佐原(さわら)■ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2024.06.13 21:03:21
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