テーマ:国内旅行について(2620)
カテゴリ:国内旅行
■2024.5.17(金) 水戸市にある弘道館をガイドさんと一緒に見て回った。 藩政改革のなかで特に水戸藩第9代藩主徳川斉昭が意を注いだのが藩校弘道館(こうどうかん)の建設でした。 弘道館が建設された水戸城三の丸の地には、もとは重臣たちの屋敷がありました。 重臣たちの屋敷を移転させてまで、城内三の丸に藩校を建てたことからも、斉昭の学問による人材育成への意欲が分かります。 最後の将軍徳川慶喜は、幼少期に弘道館で学び、大政奉還後ここで謹慎生活をおくりました。 幾度の戦火を免れた 正門、正庁、至善堂は国の重要文化財に指定されています。 ▲「芸に遊ぶ」▼ 芸とは六芸、礼(礼儀作法)、樂(音楽)、射(弓術)、御(馬術)、書(習字)、数(算数)を指す。 ▲屋根に青海波の模様が!! 無限に広がる波の文様に、「人々の平穏な暮らしが未来永劫へと続くように」という願いが込められているのです。 弘道館の庭には、立派な梅の木が。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ■水戸城■ 水戸城は、北を那珂川、南を千波湖に挟まれた、日本最大級の土造りの城です。 こおを弘道館の続きでガイドさんの案内でまわった。 大規模な土塁とともに、城の西側の台地には五重の堀、東の低地には三重の堀を巡らせ、堅固な防衛線を築いていました。 なお、石垣構築の計画は何度かあったようですが、諸事情により築かれることはありませんでした。 ▲空堀▼ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ■水戸東照宮■ 駐車場に車をとめて、水戸東照宮へ と階段をのぼった。 徳川家康公を祀るため、1621年に水戸藩初代藩主徳川頼房公が創建した神社で、縁結び、病気平癒、学業成就、厄除けにご利益があるとされています。 キンキラキンの建物がすごい!! 梅で有名な水戸だけに天井には 見事な紅梅の梅!! ●13292歩 そうだ関東いこう!(千葉県) ■5/13(月)■関空に泊まる。 ■5/14(火)千葉県・成田市■ 5/14(火)-2■印旛郡 房総のむら■ 5/15(水)■佐倉市・佐倉武家/順天堂他■ 5/15(水-2)■香取市佐原■ 5/16(木)■牛久大仏/予科練平和祈念館/筑波宇宙センター■ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2024.06.14 00:16:16
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