テーマ:国内旅行について(2620)
カテゴリ:国内旅行
■2024.5.18(土)-2 ■YouTube:潮来花嫁さん■ ♪潮来花嫁さんは 潮来花嫁さんは 舟でゆく 月の出潮を ギッチラ ギッチラ ギッチラコ 人のうわさに かくれて咲いた 花も十八 嫁御寮 鹿島神宮を後にして、水郷で有名な潮来にやってきた。 土地改良事業をはじめとする開発事業が行われる昭和30年前半までは、この地方は水路によって形成された生活形態であったことから、嫁入りする際の花嫁や嫁入り道具等を運搬するときにもサッパ舟が使われており、これが「嫁入り舟」のはじまりだとされています。 この「嫁入り舟」が全国的に知られるようになったのは、昭和31年10月に松竹映画「花嫁募集中」とタイアップし“ミス花嫁”を募集したことがきっかけとなり、 (▲「潮来花嫁さん」の碑) 花村菊江さんの「潮来花嫁さん」の大ヒットによりさらに全国的に知られるようになりました。 しかし、生活形態や交通手段(水運から陸運)が変化してしまってからは、河川や水路(江間)も姿を消してしまい、サッパ舟を使った「嫁入舟」を見ることが出来なくなってしまいました。 このようななか、昭和60年に行われた「つくば国際科学技術博覧会(潮来の日)」の際に、イベントとして「嫁入り舟」を復活させたのがきっかけとなり、現在のあやめまつり大会においてもイベントとして行われようになり、今では水郷潮来を代表する行事となりました。 【多くの見どころ!】 花嫁さんは、仲人と一緒に津軽河岸あと広場の船着き場から舟に乗り 花婿の待つ水郷潮来あやめ園へ出発します。 あやめ園では、多くの観光客の皆さまに祝福されながら、あやめが咲き誇るなかを歩んでいきます。 (▲市中引き回し・・・違う!!) そして、花嫁さんと花婿さんは人力車に乗り、水郷旧家磯山邸へと向かいます。 ▲花嫁の舟の後ろから▼笛、太鼓、鼓の舟が・・・。 この日は、三組の嫁入り舟が出た。 私たちも、ここからざっぱ舟に乗り込むことに。 昔、といっても60年くらい前だろうか、どこの家にも、マイカーならぬマイざっぱ舟があって、竿竹を使って進んでいたと船頭さん。 ガイドさんの案内で、歩いて 少し川を下ったら水門があった。 潮来が舞台の歌謡曲に「嫁入り舟」と「潮来笠」がある。 「潮来笠」の碑が一番目立つところにあった。 ■♪潮来笠■ ♪潮来の伊太郎 ちょっと見なれば 薄情そうな 渡り鳥 それでいいのさこの移り気な 風の吹くまま西東 なのにヨーなぜに目に浮く潮来笠 ビクターが「他の音盤のプレスを止めて、『潮来笠』オンリーで取りかからねば追いつかない」状況となったという大大ヒット曲!! 「いたこ」とは「大きな砂粒」を示す。 大きな砂粒の海岸。 江戸時代は「伊多古(いたこ)」。 ・古くは伊多久(いたく)・板久と称し、常陸国の方言で潮を「いた」と読むことから、天正18年板久、元禄11年水戸藩主の水戸光圀の命名で潮来と改称。 ・常陸利根川の左岸に位置する。 ・また、平安時代にはすでに「潮来」の地名があるとも言われる。 ・西に霞ヶ浦・常陸利根川、東に北浦、南に外浪逆浦と水辺に囲まれ、市内の中心にも前川が流れる水郷地帯となっている。 そうだ関東いこう!(千葉県) ■5/13(月)■関空に泊まる。 ■5/14(火)千葉県・成田市■ 5/14(火)-2■印旛郡 房総のむら■ 5/15(水)■佐倉市・佐倉武家/順天堂他■ 5/15(水-2)■香取市佐原■ 5/16■牛久大仏/予科練平和記念館/筑波宇宙センター■ 5/17-1■水戸弘道館/水戸城/東照宮■ 5/17-2■水戸市・偕楽園■ 5/17-3■水戸市・保和苑/水戸黄門の格さんの墓■ 5/18-1■癒しの杜:鹿島神宮■ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2024.06.22 00:10:16
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